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更新日:2026.05.28 / 掲載日:2026.05.28
《国産ミドルSUV総決算!》スバル・レヴォーグレイバック
国産ミドルSUVオール型録
ミドルSUVはクルマ選びの本命となる激戦区で、各メーカーが様々なモデルを投入。各車の個性を横並びで見てみよう。
●文:川島 茂夫
※本記事の内容は月刊自家用車2026年5月号制作時点(2026年4月中旬)のものです。
《ミドルSUVの基礎知識》
全長4.6〜4.8m前後、300〜500万円台が中心だ
現在のSUV市場を牽引するモデルの多くは乗用車用プラットフォームから開発。重量や車体サイズの面からセダンや2BOXには及ばないが、本格オフローダーに比べると乗用車らしい走行性能や燃費を備えているのが特徴のひとつ。
悪路を走る機会がほとんどないからSUVは不要という考え方もあるが、現在のSUVのもうひとつの見所がハイトワゴンとしてのキャビン実用性の高さ。キャビン実用性ではミニバンに次ぐのがSUVであり、5名以上の多人数乗車用途を対象としないユーザーのレジャー&ファミリー用途には高い適性を備える。
こういった実用面の特徴と価格、サイズのバランスに優れているのがミドルSUVである。狭い場所では全幅が少々気になるが、取り回しや走行性能は日常用途から長距離ツーリングまで対応し、また各メーカーの看板車種揃いでもある。
SUBARU レヴォーグレイバック
●発表年月(最新改良):’23年10月(’24年12月) ●価格:399万3000〜424万6000円
【1.8ℓガソリンターボ・4WD】

定評のあるレヴォーグのパッケージをSUV化
レヴォーグをベースにクロストレックと同様の手法で悪路対応させたモデル。ハードウェア視点で言えばクロストレックのサス周りをレヴォーグに移植したモデルと言い換えてもいい。ちなみに最低地上高は同カテゴリーでもトップレベルの200㎜を確保している。パワートレーンはレヴォーグの標準となる1.8ℓターボ。ダウンサイジングターボらしい力強いトルクで高速長距離や山岳路走行が得意だ。ボディシェルはレヴォーグのままなので、SUV一般に比べると室内高が低めであり、同等平面寸法のSUVに比べると居住性や積載性で劣るが、取り回し感覚がSUV初心者でも馴染みやすいのは長所。


