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更新日:2026.05.24 / 掲載日:2026.05.24
《国産ミドルSUV総決算!》マツダ・新型CX-5
国産ミドルSUVオール型録
ミドルSUVはクルマ選びの本命となる激戦区で、各メーカーが様々なモデルを投入。各車の個性を横並びで見てみよう。
●文:川島 茂夫
※本記事の内容は月刊自家用車2026年5月号制作時点(2026年4月中旬)のものです。
《ミドルSUVの基礎知識》
全長4.6〜4.8m前後、300〜500万円台が中心だ
現在のSUV市場を牽引するモデルの多くは乗用車用プラットフォームから開発。重量や車体サイズの面からセダンや2BOXには及ばないが、本格オフローダーに比べると乗用車らしい走行性能や燃費を備えているのが特徴のひとつ。
悪路を走る機会がほとんどないからSUVは不要という考え方もあるが、現在のSUVのもうひとつの見所がハイトワゴンとしてのキャビン実用性の高さ。キャビン実用性ではミニバンに次ぐのがSUVであり、5名以上の多人数乗車用途を対象としないユーザーのレジャー&ファミリー用途には高い適性を備える。
こういった実用面の特徴と価格、サイズのバランスに優れているのがミドルSUVである。狭い場所では全幅が少々気になるが、取り回しや走行性能は日常用途から長距離ツーリングまで対応し、また各メーカーの看板車種揃いでもある。
MAZDA 新型CX-5
●登場予想:’26年夏(追記:’26年5月21日発表) ●価格:未発表(追記:330万〜430万6500円)
【2.5ℓHEV・FF/4WD】 ※写真は欧州仕様

10年ぶりの全面刷新に期待が高まる
ドライバー視点での嗜好的な付加価値をブランド価値に織り込んでいるのがマツダ車の特徴であり、CX-5も例外ではない。キャビン実用性に不足はないものの同カテゴリー標準と比較するとレジャー向けという印象は希薄だ。オンロードでの御しやすさと操る楽しさを感じられる運転感覚など、いわゆるカーマニア向けの魅力が濃い。欧州では新型が発表済みで、ボディサイズの拡大や装備の刷新を実施。パワートレーンも一新し、ディーゼルは廃止となる。まずはマイルドハイブリッドのe-SKYACTIV-G2.5が導入され、’27年にはストロングハイブリッドのSKYACTIV-Zが投入見込みだ。


