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更新日:2026.04.22 / 掲載日:2026.04.22

新型RAV4の実力公開!〜インテリア詳細チェック〜

《TOYOTA 新型RAV4 実力全解剖》

「走り」「デザイン」「装備」すべてが最新最良、新ベストセラーの秘密に迫る!!

トヨタの人気SUV「RAV4」が第6世代に進化を遂げた。伝統のアドベンチャー精神の魅力はそのままに、TNGAの熟成と最新の電動化技術、知能化装備でパワーアップした新型は、どのようなモデルに仕上がっているのだろうか? その魅力を確認してみたい。

●文:まるも亜希子 ●写真:澤田和久

※本記事の内容は月刊自家用車2026年5月号制作時点(2025年3月中旬)のものです。

新型RAV4《インテリア》

使いやすさを重視した様々な工夫も見どころ
インテリアは、クラウンから取り入れられた「アイランドアーキテクチャー」を採用することで、ディスプレイからシフトなどの操作系までのさまざまな機能をシンプルに配置。乗員をぐるりと囲む島のような安心感と機能性を両立させている。視界の良さを際立たせるため、ダッシュボードをより低く抑えながら、SUVとしての平衡感覚がつかみやすい水平なインパネを実現したことで、目線移動の少なさや手が届きやすさ、ひと目でわかりやすい物理スイッチの配置といったポイントにこだわっている。
また、先代ユーザーの声にも耳を傾け、ドアの内側のグリップをしっかりと掴みやすい位置に下げ、ポケットタイプに変更し大型化することで、少ない力でもドアの開閉がしやすくなっている。センターコンソールのリッドは、くるりと回転するとテーブルとして使えるようになっていることも妙味のひとつ。これは、後席に座る人も使いやすい位置にあり、家族で乗った際にモノを手渡す時などにも便利だという。
先代から定評のあった後席のゆったりとした居住性も健在。足元と頭上のスペースが広く、子育てファミリーでもチャイルドシートを装着して使いやすい空間が特徴だ。大人が座っても、センターアームレストが備わってリラックスした姿勢で座りやすくなっている点も見逃せない。
さらに今回、一見するとあまり変わらないように見えたが、ラゲッジの使い勝手も進化した。後席を6:4分割で倒した際に段差ができないよう、シートの厚みをやや薄型化し、乗り心地を犠牲にせずフラットな荷室を実現している。そのため、長尺物などをスーッと滑らせて積み込みやすくなっており、アウトドアグッズを満載にしたり、自転車なども積みやすくなったという。
「多様化」というテーマに沿って、多彩な用品パッケージも用意されているので、趣味やライフスタイルに合わせたアレンジが可能となっていることも、新型の嬉しいポイントだ。

Z

各種機能を島のように配置する「アイランドアーキテクチャー」を採用したことで、先進的なイメージが強まったコクピット。Zは前席にシートベンチレーション機能、後席にも温熱シート機能が標準になるなど、快適性重視の選択がなされている。

アドベンチャー

基本的なレイアウトはZと共通だが、インパネまわりの加飾(トリムカラー&オレンジステッチなど)やハーフレザーシートの素材、シフト機能が異なっている。内装色はブラック内装に加えOPでミネラル内装も選択可能だ。


タブレット端末のような大画面12.9インチのセンターディスプレイは、どちらのグレードでも標準装備。前世代と比べると通信連携機能が大幅に強化されたことで多彩な機能がプラスされている。
一方向操作方式のエレクトロシフトマチックは、指先一つのワンアクションでスムーズに操作できる先進機能。Zのみに採用されている。
ステアリング奥のメインディスプレイは12.3インチカラー液晶メーターを配置。表示パターンも多彩でナビゲーションマップを表示することも可能。
車両後方映像をインナーミラーに表示できるデジタルインナーミラーは、Zに標準装備。
荷室は最大749ℓの容量を実現。ゴルフバッグ4個を収納可能。足を出し入れするだけで自動開閉できるハンズフリーパワーバックドアがっ組み合わされる。

パワーユニットも最新世代にジャンプアップ

 HEVモデルのハイブリッドシステムは、小改良を施した2.5ℓ直列4気筒エンジンにモーターを組み合わせた最新仕様にアップデートされたことで、システム最高出力177㎾を実現。モーター走行の速度域は135㎞/h程度まで拡大している。
 また全車が電動四駆のE-Fourとなったことも特徴のひとつ。先代から走破性が劣ることのないよう、ラフロードでの脱出性能向上に寄与する新電子制御ブレーキシステムを全車に標準化。コーナリングでのロール抑制や穏やかな姿勢変化をさらに高いレベルに導いている。ほかにも雪道や悪路での走行に頼もしいTRAILモードとSNOWモードを全車標準装備。滑りやすい路面での走行性能にもこだわっている。なおGR SPORTには専用チューニングのサスペンション、EPSをはじめパフォーマンスダンパーなど専用装備がプラスされるなど、GRモデルらしく走りの魅力が大幅に強化されている。

高効率な2.5ℓ直列4気筒エンジンと優れたモーター出力により、システム最高出力177㎾(240PS)の力強い動力性能を発揮。
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オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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