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更新日:2026.02.19 / 掲載日:2026.02.19
新型「RAV4」PHEVモデル登場。トヨタが初採用した、新システムの性能とは

トヨタは2026年2月19日、新型「RAV4」のプラグインハイブリッド(PHEV)モデルを発表した。同モデルは3月9日に発売される。メーカー希望小売価格は、6,000,000円(消費税込)から。
「どこへでも行けそう、なんでもできそう」をさらに拡げる走破性能&給電性能

新型RAV4は、「Life is an adventure」をコンセプトに、従来のRAV4らしい塊感のある力強いデザインとパッケージを維持しながら、様々なライフスタイルに応える新世代SUVとして誕生。2025年12月にはハイブリッド(HEV)モデルが発売された。

今回新たに設定されたPHEVモデルは、高い走破性と、アウトドアでも大容量電力を利用できる給電性能を兼ね備え、6代目RAV4が追求する「どこへでも行けそう、なんでもできそう」という価値観をさらに拡大。エネルギー効率の高いハイブリッドシステムをベースに、大容量の駆動用バッテリーや高出力充電器対応を備えた、プラグインハイブリッドシステムを採用し、EV航続距離と出力を大幅に向上させた。

グレードは「Z」、「GR SPORT」の2種を設定。「GR SPORT」はスポーティなスタイルを追求しつつ、PHEVならではの力強さと優れた操縦性能を備えたモデルとしている。
>> 新型「RAV4」待望のGRスポーツはPHEV! 走りを追求した専用デザインに注目
トヨタ初採用!従来比1.5倍の性能を実現した、新プラグインハイブリッドシステム
トヨタ初採用となる新世代プラグインハイブリッドシステムは、ミディアムSUVクラスで世界トップレベルを自負するエネルギー効率を実現。容量を大幅に向上した新開発の大容量電池を採用し、システムの最高出力は、242kW(329PS)に達する。

また、電池容量の増加と、電力のロスを低減するSiC(シリコンカーバイド)半導体をPCU(パワーコントロールユニット)に採用したことで、満充電からのEV航続距離は従来型の約95kmからおよそ1.5倍となる、約150kmに伸長。日頃の通勤・通学や街乗りなど、日常での移動の大部分をゼロエミッションで移動できるようになった。
アウトドアシーンでは電力源として活躍

電源が使える「給電機能」により、アウトドアでの家電製品の使用など、大容量のバッテリーに蓄えた電力を「走る」以外にも利用可能に。ラゲージに設置されたコンセントによる車内での使用に加え、付属のヴィークルパワーコネクターを普通充電インレットに挿し込むことで、合計1,500Wまで対応する、100Vの外部給電用コンセントとしても使用できる。

また、停電・災害などの万一の非常時には、「HV給電モード」を採用することで、満充電・ガソリン満タンの状態から消費電力400Wで供給した場合には約6.5日、給電日数を延長する「給電時間優先モード」を使用した場合には約7日の電力を供給を可能としている。
洗練さ極まる、PHEV専用デザイン

洗練されたデザインの「Z」は、PHEV専用となるブラックのアクセントを採用。フロントロアバンパーやLEDアクセントランプ、ブラック塗装のアルミホイールなどでフロントまわりやアンダーボディ、足元を引き締め、先進的かつスポーティな印象を演出する。
主要諸元&メーカー希望小売価格
RAV4 Z(PHEV)
全長×全幅×全高:4,600mm × 1,855mm × 1,685mm
ホイールベース:2,690mm
最低地上高:195mm
車両重量:1,980kg
最小回転半径:5.7m
パワートレーン:2.5Lシリーズパラレルプラグインハイブリッドシステム(A25A-FXS)
駆動:E-Four
トランスミッション:電気式無段変速機
燃料消費率(WLTCモード):22.2km/L
充電電力使用時走行距離(WLTCモード):151km
メーカー希望小売価格:6,000,000円(消費税込)
トヨタ 公式HP:
https://toyota.jp/
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