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更新日:2024.08.01 / 掲載日:2024.08.01
三菱「アウトランダー」が生まれ変わる! 2024秋の大幅改良に向けティザーサイト開設
三菱は8月1日、クロスオーバーSUV「アウトランダー」プラグインハイブリッドEVモデル(以下、アウトランダーPHEV)のPHEVシステムを大幅改良するとともに、内外装の質感を向上し、今秋より国内で発売予定であることを発表した。
また、今回の発表に併せて同モデルのティザーサイトを開設した。

今秋発売予定のアウトランダーPHEVは、大容量化・高出力化を実現した新開発の駆動用バッテリーを採用することで、EV航続距離の大幅伸長とよりレスポンスに優れた力強く滑らかな加速性能を実現。また、三菱のフラッグシップモデルとして、スマートフォン連携ナビゲーションのディスプレイサイズ大型化や、シートベンチレーションを新たに採用するなど、インテリアの質感を大きく向上させる。

さらに、ヤマハとの共同開発によるオーディオシステムを新たに採用。ヤマハの音楽思想に基づき、臨場感ある4つのサウンドタイプの設定に加え、商品コンセプトにあわせたサウンドを実現するためにドアの設計を見直すなど車体にも改良を施し、最高の音響空間を作り上げる。

ティザーサイトでは、商品情報や開発者メッセージを公開。“こだわり尽くした特長装備”として、セミアニリンレザーシートや前述のヤマハのサウンドシステムのほか、ナビゲーションシステムや大径ホイールなどを紹介している。

現行のアウトランダーPHEVは2021年にフルモデルチェンジされた3代目。「威風堂堂」をコンセプトに、三菱独自の車両運動統合制御システム「S-AWC」を採用するなど走行性能を向上。一充電でのEV走行距離は最大87km(WLTCモード)としている。また、フラッグシップモデルとして世界60カ国以上での販売実績を持っている。
現行型アウトランダーPHEV 主要情報
全長×全幅×全高(mm):4,710×1,860×1,745(Mグレードは全高1,740mm)
車両重量(kg):2,010~2,130
乗車定員(名):5~7
車両本体価格(消費税込):4,995,100円~
三菱 アウトランダーPHEV ティザーサイト:
https://www.mitsubishi-motors.co.jp/lineup/outlander_phev/special2024/
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