トヨタ　グランエースを一部改良し発売　助手席可倒式ヘッドレストを標準装備

　トヨタは、グランエースを一部改良し6月28日に発売した。
　主な改良内容は、助手席のヘッドレストを可倒式とし、後席からの広い視界を確保。また、助手席の運転席側肩口にパワーシートスイッチを追加し、ドライバーによる助手席のシート操作を容易にした。全車標準装備となる。
　価格帯は6,200,000円～6,500,000円となる（消費税込み）。

　2019年12月に発売された、これまでにないフルサイズワゴン。ミニバンとして人気のアルファード／ヴェルファイアをもしのぐ巨体をもつ、海外のミニバンに近い大型多人数乗車モデルだ。

　グランエースは全長5mを超えるフルサイズボディのワゴンで、その活躍の舞台は送迎。これまで、上級セダンや高級ミニバンがその役目を担ってきた新市場に登場したグランエースを、乗客、ドライバーの視点で試乗レポート！