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更新日:2021.10.18 / 掲載日:2021.10.18
日産 「家族の思い出調査」実施 コロナ禍のおでかけ自粛でスマホの家族写真が約4割減

日産は10月18日、3歳から小学生の子どもを持つ全国の20~40代男女600名を対象に「家族の思い出調査」を9月に実施、調査結果を発表した。回答から、コロナ禍のおでかけ自粛によって、コロナ禍以前と比べて“家族の思い出”も減ったと感じている人が約7割に達していることが明らかになった。
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長引く自粛生活の影響で“家族の思い出”も変化
(右画像)Q. 以下の項目について、コロナ禍の前と比べて何%くらい減ったと感じていますか。(ともに日産調べ)
同調査は、長引く自粛生活の影響で、家族のおでかけや旅行スタイルに変化が見られる昨今、「“家族の思い出”も変化しているのではないか」という考えに基づき実施。コロナ禍以降の家族のおでかけや旅行回数について、「減った」「少し減った」と回答した人は89.1%に。また、おでかけ回数が減ったと回答した人の中で、家族の思い出も減ったと感じている人は69.9%に上った。思い出が減っていると最も感じた瞬間については、「スマホの写真を振り返ったとき」という回答が85.0%。コロナ禍以降のスマホの家族写真がどのくらい減少したかという問いでは、平均36.7%減少、SNSへの投稿も平均31.0%減少していることが明らかになった。また、スマホ写真の内容についても、48.3%の人が「撮影場所のバリエーションが減った」と回答。「自宅での写真が増えた」という人は36.5%に上った。
「子どもの今しかできない機会が失われている」と感じる親は8割以上に
自粛が与える子どもへの影響について、親の84.2%が、コロナ禍により子どもの今しかできない機会が失われていると感じると回答。また、おでかけ機会が減った子どもがつらい思いをしていると心配する親は、75.3%に上った。実際に子どもがつらい思いをしていると感じた瞬間として「ヒーローショーが中止になった時に“ヒーローがコロナになったのかなぁ”と言っていた時(49歳 男性)」「行事は全て中止や縮小。楽しみにしていたことが急に無くなる。と、がっかりしていたり、どうせまた無くなるんでしょ!と諦めている姿(38歳 女性)」などといった声が寄せられた。
「人が少ない穴場の観光地・施設」を知りたいと思う人は66.0%
(右グラフ)コロナ禍だからこそ、家族と一緒にどのような場所にでかけて思い出を作りたいと感じますか。(複数回答:n=600)(ともに日産調べ)
そんな実体験からか、家族で安全に楽しくおでかけするコツ方法を知りたいと感じている親は86.9%に。具体的に出かけたい場所としては、「人が少ない穴場の観光地・施設」が66.0%で最も支持を集めた。そのほか、「密になりづらい屋外の観光地」「感染症対策や密にならない工夫がされた観光地・施設」も高い支持を得ている。
家族が十分におでかけを楽しめず、思い出づくりの機会が減少している状況を踏まえ、日産では「思い出をよくばる7つのおでかけスタイル SERENA e-POWER NEW LIFESTYLE CATALOG」を公式サイトで公開。ファミリービークルとして長きにわたり多くの人に愛されてきたミニバン「セレナ」の広い室内空間を活用しながら、コロナ禍におでかけを楽しむ7つのヒントを紹介している。
調査概要

・調査タイトル:家族の思い出調査
・調査対象:車の運転免許を保有しており、3歳から小学生までのお子さんを持つ、全国20~40代男女
・調査時期:2021年9月実施
・調査方法:インターネットリサーチ
・調査人数:600名
「思い出をよくばる7つのおでかけスタイル SERENA e-POWER NEW LIFESTYLE CATALOG」
URL:https://www2.nissan.co.jp/SP/SERENA/SPECIAL/
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