ドライブ
更新日:2018.06.23 / 掲載日:2016.11.25
車の長時間運転で頭痛がする原因と対処法

goo-net編集チーム
車を長時間運転していると、頭痛がしてきたり、疲れがたまってきたりしますが、
このような状態で運転を続けていると注意力が欠けてきてしまって大変危険です。
頭痛は現代病とも言われていますが、
その原因や対処法を知っておくと、万が一頭痛が起こってしまったときに役立ちます。
長時間運転で起こり得る頭痛の原因
頭痛がすると、どこか具合でも悪いのかと考えてしまいますが、
長時間運転で起こる頭痛は何が原因なのでしょうか。
長時間運転をしていて頭痛が起こってしまうのは、緊張型頭痛の可能性が高いと考えられます。
車の運転が気分転換になっていると言う方の場合、このような症状は起こりにくいのですが、
車の運転が得意ではないと言う方は、運転中かなり緊張した状態が続いてしまいます。
それと併せて、車を運転しているときは長時間同じ姿勢を取り続けていることになりますので、
それもまた体を緊張させる要因と考えられます。
すると体は強いストレスを受け、その影響で血流が悪くなってしまいます。
その結果、神経が刺激されて頭痛が起こりやすくなるのです。
長時間運転中に頭痛が起こったら?まず試したい対処法
運転中に頭痛がしてきたら、どう対処したらよいのでしょうか。
まずは休憩を取ることです。
高速道路の場合はパーキング、一般道であればコンビニなどを見つけて、
とにかく車を止めて休憩を取りましょう。
休憩を取る際は、必ず車から降りてストレッチをするなどして、血行をよくしてあげましょう。
そうすることで頭痛がすっきりとすることがあります。
長時間運転で頭痛が起こらないようにするための対策
長距離運転中に具合が悪くなってしまうのは困りますので、
できる限り頭痛が起こらないように対策をとっておくようにしましょう。
車の運転中に緊張が起こらないようにしておくことがポイントになります。
例えば、ガムをかむ、好きな音楽をかけるなどして、
体をリラックスさせることで、頭痛が起こりにくくなります。
また、同じ姿勢を取り続けていると頭痛が起こりやすいですから、
小まめに休憩を入れることを心がけましょう。
上記はあくまでも一般的な対処方法となります。
安全に車を運転するためにも、基本的には長時間運転は避けるようにしましょう。