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更新日:2018.10.18 / 掲載日:2015.08.17
ミニバンを運転する時のコツや注意点

goo-net編集チーム
ミニバンは軽自動車などと比べて車高なども高いため、
運転するとなると不安を感じる人もいるのではないでしょうか。
ミニバンを運転する時のコツと運転する時の注意点について説明しましょう。
ミニバンを運転する時のコツ
ミニバンを運転する際のポイントとして、
狭い道での走行や道を曲がるときなどを抑えておくことが大切です。
狭い道を走行する際の運転のコツとして、車体感覚をつかむことが大切です。
車体感覚をつかむためには、いってしまうと運転に慣れるしかありません。
車体感覚をつかむポイントとして、運転席から前後左右どのように見えているか、
タイヤがどの位置にあるかを一致させることが大切といえます。
道を曲がる際の運転のコツとして、内輪差を意識することです。
道を曲がる際、前輪の通った位置よりも後輪の通る位置が内側になってしまい、
障害物にぶつかってしまうことがあります。
内回りになり過ぎず、少し膨らんだかたちに曲がると良いといえます。
ミニバンを運転する時の注意点
ミニバンなどの車高の高い車は視野を広くとり易いため、運転がしやすいといえます。
しかし、下方向や後方などに死角ができてしまうことがあります。
ミニバンでは、室内空間を重視しているため、
シートなどによって後方の視界が犠牲になりがちといえます。
死角ができてしまうと、歩行者などを見落としてしまい、
思わぬ事故に繋がる危険性もあります。
頭を動かすなどして、死角を減らすことが大切です。
狭い道での運転の時にも注意が必要です。
特に対向車とすれ違った時など、焦ったりしてしまうと、
ぶつかってしまうなどトラブルの原因となります。
落ち着いて運転することが大切です。
また、ミニバンなどの車高や重心が高い車は、風の影響を受けやすいといえます。
通常の道ならばそこまで、心配はいりませんが、
高速道路などのように広い道や、海沿いの道など風が強く吹く場所では、
突然強い風が吹くと、車体が横に流され危ないと感じる場合があります。
特に、トンネルの出口や橋の上などでの注意が必要です。
ミニバンだけでなく、車を運転する時には、安全運転を心掛けることが大切です。
車を運転していると、後ろからあおられたりして、
焦ってしまうことなどがあると思います。
そのようなときでも、焦らず、落ち着いて運転をするようにしましょう。