カーライフ
更新日:2019.06.20 / 掲載日:2016.06.01
スカイアクティブ搭載のSUV(CX-5・CX-3)の特徴とは

goo-net編集チーム
マツダが開発した次世代型の技術であるスカイアクティブテクノロジーは、
アクセラやロードスターといったマツダの人気車種に搭載されていますが、
その他SUVにも搭載されている車種があります。
ここではスカイアクティブテクノロジーを搭載したSUVについてご紹介します。
スカイアクティブが搭載されているSUV車
スカイアクティブテクノロジーは、SUV車の一つであるCX-5とCX-3にも搭載されています。
エンジンだけではなく、トランスミッションやボディ、シャーシに至るまで、
車両全体の最適化を図っており、マツダの性能へのこだわりを伺うことができます。
CX-5の特徴
CX-5は独自で開発したスカイアクティブエンジンを搭載することで燃焼効率の向上を目指し、
さらにスカイアクティブシャーシや軽量かつ剛性力の高いボディにこだわったことで、
スカイアクティブテクノロジーの粋を集めた車と言えるでしょう。
マツダ車の中では初めてスカイアクティブが全面搭載された車であり、
SUV車の走り・燃費などの部分の向上につながっています。
さらに、CX-5の車内空間を広くとることで、
長時間運転していたとしてもゆったりと快適に過ごす空間づくりがされています。
エンジンをガソリンエンジンとディーゼルエンジンの、
2つから選択できるのも魅力の一つと言えるでしょう。
CX-3の特徴
CX-3もCX-5と同様に、スカイアクティブシステムを全面搭載されている車種です。
CX-5と異なるのはガソリンエンジンが搭載されておらず、
ディーゼルエンジンのみの搭載となっている点です。
CO2排出量の少ないディーゼルエンジン搭載のため燃費性能も高くなっており、
さらに燃焼圧力が高いディーゼルエンジンならではのノック音が低減される、
「ナチュラル・サウンド・スムーザー」というシステムが搭載されているため、
静粛性を高めたことによる乗り心地の良さも実感できるのではないでしょうか。
また、CX-5よりもボディがコンパクトになっているという特徴があります。
どちらもデザインから燃費、走行性能の高さなどが評価されている車種となっています。
ぜひ自身に合ったマツダのSUV車を選んでみてはいかがでしょうか。