12インチモニター＋前後カメラ搭載のミラー型ドラレコ発売　慕晟

　ドライブレコーダーと家電製品の企画開発や製造販売を展開している慕晟は4月13日、自社開発の2Kフロントカメラミラー型ドラレコ「AKY-X3GD」を発売したと発表した。販売価格は15,850円（消費税込み）。

12インチモニター＋前後カメラを採用　フロントカメラは140°の広角レンズと2Kレンズ搭載

　同製品は、大型の12インチモニターと前後カメラを採用した、最新型ミラードライブレコーダー。モニター部分は、178°の広角視野を実現したIPS液晶モニターと最新ガラス鏡面技術を採用し、より良い透過性を実現。透過性を高めながら光の反射を抑え、明瞭な視界を提供する。また、フロントカメラは、６層のガラスで作り上げた140°の広角レンズと2Kレンズを兼ね備えており、フルHD1920Pの高画質も実現。HDR/WDRの光補正機能も搭載しており、昼間の撮影映像の対比度を最適調整し、高精細な映像をスクリーンに映し出す。
　さらに、後退時の後方確認が可能なリバース連動機能を内蔵。車両後退時にガイドラインを表示し、安全にバック駐車することができる。そのほか、運転中の映像だけでなく、車の速度や位置情報が記録可能なGPS機能を搭載。専用PCビューアソフト(無料)を使うと、前後カメラの録画映像を同時再生可能となっている。

タッチスクリーン画面や日本語音声コントロール機能を搭載　32GBのSDカードも内蔵

　同製品は、画面をタッチ・スライドするだけで各種設定が可能なタッチスクリーン画面を搭載。上下にスライドすると画面の明るさを調整でき、左右にスライドすると前後カメラの画面切り替えが可能となる。また、日本語音声コントロール機能も搭載されており、音声で録音開始と終了や、画面のオンオフなどの切り替えが可能となっているため、運転中の安全性をより高める。
　さらに、同製品は32GBのSDカードを内蔵し、運転中や衝撃があった際の映像を保存する。そのほか、運転中に衝撃を感じた際の映像を自動で録画し、ロックファイルとして保存される衝撃録画や、専用の電源コード（低圧ヒューズ）で車の常時電源に接続すると、エンジンを切っている状態でも録画を稼働する24時間駐車監視機能なども搭載した。

2Kフロントカメラミラー型ドライブレコーダー「AKY-X3GD」概要

〈販売価格〉15,850円（消費税込み）
〈販売日〉4月13日
〈付属品〉
・12型ミラー液晶本体×1
・リヤカメラ×1
・リヤカメラ用ケーブル（7ｍ）×1
・32GBmicroSDカード×1
・内張り剥し×1
・シガー電源ケーブル（3ｍ）×1
・本体固定用バンド×1
・日本語取り扱い説明書×1
・GPSアンテナ（2ｍ）×1
・清掃布×1
・クリップ×1
〈公式サイトURL〉https://www.akeeyo.co.jp/products/aky-x3gd

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