カー用品・パーツ
更新日:2022.03.07 / 掲載日:2022.03.07
リアカメラ専用 デジタルミラー型ドライブレコーダーを発売

モビリティ関連製品の製造販売事業を展開するネオトーキョー(本社:東京都渋谷区)は3月4日より、デジタルミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム」シリーズの最新モデル第四弾「ミラーカムSE」の一般販売を、同社通販サイトにて開始した。販売価格は22,800円(消費税込み)。
後部ドラレコとデジタルミラー機能を搭載して登場!デジタルミラー需要に応える

「ミラーカムSE」は、「フロントのみのドラレコは持っているので、後部ドラレコとデジタルミラーの機能だけ欲しい」というユーザーの声を受け、クラウドファンディングサイトMakuakeの先行予約販売で、ミラーカムシリーズ最高額となる28,210,200円(949人、ネオトーキョー調べ)を獲得したデジタルミラー型ドライブレコーダー「ミラーカム2」の廉価版モデルとして登場した。
同製品は、大型IPS液晶の10.88インチ1920×480ドット高精細タッチスクリーンや、従来品で人気だった配線が隠れる点はそのままに、フロントカメラとGPSを無くすことで大幅なコストダウンに成功。高画質の映像を広角にそのまま映し出すことが可能なデジタルミラーを兼ね揃えており、後部座席に荷物をたくさん積むアウトドアユーザーなどの需要に応える。
高解像度で撮影可能なフルHDカメラを採用!夜間でも明るく見える暗視性能を実現


同製品は「ミラーカム2」同様、フルHD(1920×1080)解像度のリアカメラと、ソニー製IMX307センサーを採用。後部の車両ナンバーをはっきり記録できる高解像度だけでなく、夜間でも肉眼より明るく見える暗視性能を実現した。
また、10.88インチの大画面を採用することで、見やすさと操作性に寄与。録画したドラレコ映像もスクリーン上で再生可能となっており、指で画面を上下にスライドすることで、広角撮影の上下映像も確認可能となった。
特許出願済のリアカメラズーム機能を搭載!配線を綺麗に収納可能な独自構造も採用

同製品は、「室内ミラーよりも像が小さく見える」「結果距離感がつかみにくい」といった課題をクリアするため、独自のリアカメラズーム機能(特許出願済)を標準装備。画面をタッチするだけで、リアカメラ映像があらかじめ設定した拡大率に表示される。

また、配線を綺麗に収納できる構造「トップウォール構造(特許出願済)」を導入し、本体に接続される配線ケーブルがむき出しにならず、すっきりと納まるように改良。配線プラグ位置が相対的に下がったことでスクリーン上部のスペースが不要になり、多くの車で設置しやすい構造となった。
駐車時に最長24時間の連続監視録画が可能!エンジンオフ時も撮影を継続

同製品は、バック時に自動で画角を下向きにして、駐車ガイドライン線を点灯する機能に対応(上下スライドで任意に上下位置を変更可能)。事故を防ぐという観点からもバックカメラの重要性は明らかとなっており、高画質のバックカメラ機能が付いたミラーカムシリーズは、古い車種などにも対応する(リアカメラケーブル赤線の後退灯12V+極への配線[芯線直径0.5mm]が必要)。
また、別売りのProパワーケーブルを利用することで、駐車時に最長24時間の連続監視録画が可能となり、エンジンオフ時もタイムラプスで1秒に1度、自動的にリアカメラで撮影を継続する。
「ミラーカムSE」概要
製品概要

製品名:ミラーカムSE
型番:MRC-1022
定価:税込22,800円
本体サイズ:横257mm × 高88mm、左右フック間125mm、上下フック間75mm~100mm
重量:347g
スクリーン:10.88インチIPS液晶 1920 × 480
動画解像度:後1080p@25fps
動画記録媒体:microSDカード
保証期間:製品本体:1年、ゴムバンド/ケーブル/ブラケット/microSDカード:3か月
製品URL:https://neotokyo.store/products/mrc1022
内容物

1:ミラーカムSE本体(16GB microSDカード挿入済)
2:スクリーン拭き取りクロス
3:7mリアカメラケーブル
4:シガーソケット電源ケーブル(12~24V対応、3.5m)
5:ゴムバンド(長)
6:ゴムバンド(短)
7:リアカメラ+車外用ブラケット
8:車内用ブラケット
9:内張り剥がし(2種)
10:ユーザーマニュアル案内+保証書