中古車ランキング
更新日:2018.11.26 / 掲載日:2014.09.05

中古車人気ランキングで ベストバイを探す

ねらっているクルマは買いか待ちか! 中古車人気ランキングで ベストバイを探す

値段が決まっている新車と違って、中古車は時期や人気によって価格が左右させるのが特徴。だからこそ、ほしいクルマを最高のタイミングで購入できれば、新車ではあり得ない価格メリットも!今回は、Goo-netの情報をフルに活用して、いま本当に買うべきクルマを提案します!

値段が決まっている新車と違って、中古車は時期や人気によって価格が左右させるのが特徴。だからこそ、ほしいクルマを最高のタイミングで購入できれば、新車ではあり得ない価格メリットも!今回は、Goo-netの情報をフルに活用して、いま本当に買うべきクルマを提案します!

みんなが注目しているクルマはコレだ!

みんなの情報を元にベストバイを探す

クルマは高額な買い物にも関わらず、いざ自分がほしいと調べ始めると、なかなか判断材料が少なくて、困るという経験はないだろうか。
インターネットの発展によって、新車当時のインプレッションを探して読むこともできるが、それも当時の基準で書かれているわけだから、現時点での情報としては100%鵜呑みにすることはできない。
そこで今回の記事では、Goo-netに集まった情報を解析することで、いまこのタイミングでどんなクルマが買いなのかを見極める。
その方法とはずばり、みんながどんなクルマを調べて、買おうとしているのか、そのデータを集計しようというわけ。今風の言葉で言えば、ビッグデータの活用になる。
まずは手始めに、Goo-netでも公開しているアクセス数ランキングのデータを紹介しよう。下のグラフは、2014年の1月から6月までのデータをグラフとしたもの。みんながどんな車種に興味があるのかが、一目瞭然というわけだ。

Goo-netアクセス数ランキング(2014年1月~6月)

年間を通して上位を独占 圧倒的な人気を誇るスカイラインとクラウン

※人気ランキングは車名による集計のため、写真はすべてイメージです

クルマ選びの強い味方 Goo-net 圧倒的な物件掲載台数だからベストバイが見つかる!

圧倒的な情報量で中古車購入を徹底的にサポートするサイト。たとえば中古車を探す方法も、条件やタイプなど複数を用意。中古車相場をわかりやすく紹介するコーナーなど、お得な買い物にはかかせない情報がぎっしり!

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2014年上半期Goo-net見積数ランキングでわかった みんなが本当に買いたいクルマ BEST100

理想と現実が見えた買いたいクルマの真実

先ほど紹介したランキングは、Goo-netでのアクセス数から算出した車種ごとの人気を示すものだったが、こちらで紹介するのは、見積数ごとに集計したランキング。見積りは本当に買いたいと思っているひとが行う行為であると考えられるため、より実際に買おうと思っているクルマの傾向がわかるわけだ。ここでは、100位までの車種名を紹介していくのだが、集計をとって意外だったのが、人気ランキングと少なからぬ差異が発生していること。
人気ランキングでは高級車やスポーツカーが目を引いたが、見積数ランキングでは、経済的な軽自動車コンパクトカーが上位を占めた。
このランキングは、多くのユーザーが”買い”と判断した車種の集まり、いわば最強の中古車口コミランキングでもあると言えるだろう。

icon 1位  ダイハツ ムーヴ

ダイハツ ムーヴ

中古車市場データ 相場価格:35万~90万円 ※平成18年~平成22年式の相場です ※全グレード

ハイト系軽自動車の元祖であるムーブ。4代目からは流麗なスタイルへと変身し、ほどよい車内の広さと運転のしやすさを両立。中古車として人気なのは、ほどよく年式の経った先代モデル。50万円程度の中古車は走行距離5万kmを超えているため状態は要チェックだ。

icon 2位 スズキ ワゴンR

スズキ ワゴンR

中古車市場データ 相場価格:30万~96万円 ※平成15年~平成20年式の相場です ※全グレード

3代目にシャシーを一新し、その後も低燃費技術などでクラスをリードするパイオニア的存在。中古車価格は比較的高値安定で推移している。

icon 3位  ホンダ オデッセイ

ホンダ オデッセイ

中古車市場データ 相場価格:140万~256万円 ※平成20年~平成25年式の相場です ※全グレード

ミニバンの常識を覆した背の低さがポイント。4代目ではそのコンセプトを熟成させ、高級感を漂わすデザインを身につけた。中古の人気車。

こんなひとにもオススメ!
ミニバンのファミリーカーらしさに抵抗があるひと、普段少人数で走ることが多いひと。

icon 4位 ダイハツ タント

ダイハツ タント

中古車市場データ 相場価格:56万~135万円 ※平成19年~平成25年式の相場です ※全グレード

昨年フルモデルチェンジを行ったため、旧型モデルの中古車相場が下落傾向。センターピラーレスの便利さにお買い得さが加わった注目株。

icon 5位 トヨタ クラウン

トヨタ クラウン

中古車市場データ 相場価格:153万~353万円 ※平成20年~平成24年式の相場です ※全グレード

日本を代表するセダンであり、人気ランキングの常連がこの位置。高級車は新車との価格差が大きいため、中古車で購入するメリットが大きい。

icon 6位 ホンダ フィット

ホンダ フィット

中古車市場データ 相場価格:67万~145万円 ※平成19年~平成25年式の相場です ※全グレード

新型を街で見かけることが増えてきたのと同時に中古車市場も活性化。使い勝手のよさは中古となっても変わらないため人気は根強い。

icon 7位 トヨタ プリウス

トヨタ プリウス

中古車市場データ 相場価格:127万~250万円 ※平成21年式~の相場です ※全グレード

ガソリン価格の高騰もあって、やはりハイブリッドカーの人気は高い。先代モデルのプリウスに目が行きがちだが、現行型プリウスの価格相場もだいぶこなれてきた。

こんなひとにもオススメ!
燃費だけでなくストップ&ゴーでの素早さを求めるひと、セダンの代わりとしても◎

icon 8位 日産 セレナ

日産 セレナ

中古車市場データ 相場価格:47万~160万円 ※平成17年~平成22年式の相場です ※全グレード

ファミリーミニバンのトップセラーは中古車になっても人気。市場に出まわる物件が多いため、装備やコンディションにこだわるのもいいだろう。

こんなひとにもオススメ!
運転にあまり自信のないひと、キャンプや趣味の道具としてガンガン使いたいひと。

icon 9位 MINI

MINI

中古車市場データ 相場価格:98万~343万円 ※平成19年~平成26年式の相場です ※全グレード

可愛らしいデザインで人気のMINI。価格の幅が広いのはJCWなどが含まれるから。通常のハッチバックは100万~150万円がボリュームゾーン。

icon 10位  BMW 3シリーズ

BMW 3シリーズ

中古車市場データ 相場価格:66万~546万円 ※平成17年~平成26年式の相場です ※全グレード

輸入車2つめのランクインは人気のスポーツセダン。中古車として注目されているのは100万円代の物件。じつはマークX並の予算で買えるのだ。

人気ランキングとは異なる顔ぶれが並ぶ

見積数ランキング1位に輝いたムーヴは、人気ランキングでは圏外、その他の顔ぶれも大幅に異なるという意外な結果となった。ここから考えられるのは、気になるクルマと、実際に購入対象とするクルマはイコールではないということ。購入検討段階では憧れのクルマを調べるが、実際に買うことにつながる見積となると、経済的なクルマ、とくに軽自動車が気になるというユーザーが多いということだろう。

傾向 維持費の安いエコカー人気が中古車市場にも反映

ねらっているクルマは買いか待ちか! 中古車人気ランキングで ベストバイを探す

実力に加え価格も魅力な上位車種

icon 11位 日産 エルグランド

日産 エルグランド

中古車市場データ相場価格:50万~312万円※平成14年~平成22年式の相場です ※全グレード

LLクラスミニバンの代表モデルがランクイン。中古車のボリュームゾーンは100万~200万円で販売されている先代モデル。いまが買い頃だ。

icon 12位 日産 スカイライン

日産 スカイライン

中古車市場データ相場価格:125万~308万円※平成18年~平成26年式の相場です ※全グレード

人気ランキングでは不動のナンバー1を維持しているスカイラインはこの位置。気がつけば先代モデルも中古相場がずいぶんと下がってきた。

icon 13位 ホンダ ライフ

ホンダ ライフ

中古車市場データ相場価格:22万~70万円※平成15年~平成20年式の相場です ※全グレード

質感にもこだわったハイト系軽ワゴンとして人気のライフ。現行型が出て時間が経っているが、価格にこだわるなら先代モデルで決まりだ。

こんなひとにもオススメ!
なるべくクルマに関わる経費を抑えたいひと、見た目にこだわるならディーバが○

icon 14位トヨタ ヴォクシー

トヨタ ヴォクシー

中古車市場データ相場価格:89万~234万円※平成19年~平成26年式の相場です ※全グレード

兄弟車のノアに比べ力強いフェイスが人気か。様々なニーズに合わせるべくグレードがたくさんあるので装備や仕様を調べて購入したい。

icon 15位スバル レガシィツーリングワゴン

スバル レガシィツーリングワゴン

中古車市場データ相場価格:138万~340万円※平成21年式~の相場です ※全グレード

レヴォーグがなにかと話題をさらっているが、元祖ツーリングワゴンの魅力は普遍。中古車価格も現行型にも関わらずリーズナブルだ。

icon 16位スズキ ジムニー

スズキ ジムニー

中古車市場データ相場価格:25万~152万円※平成10年式~の相場です ※全グレード

唯一無二とも言えるキャラクター性によって、独特の地位を築いているジムニー。本格的なオフ性能を持ちつつも価格が手頃とあって人気だ。

icon 17位 ホンダ ステップワゴン

ホンダ ステップワゴン

中古車市場データ相場価格:52万~148万円※平成17年~平成21年式の相場です ※全グレード

メカの容積を最小限に抑えることで広大な室内空間を手に入れたミニバン。平成17年式の中古車が50万~70万円といまが最高のタイミングだ。

こんなひとにもオススメ!
ファミリーだけでなく、趣味を持つ若者や熟年世代にも便利さを体感してもらいたい。

icon 18位 スズキ アルトラパン

スズキ アルトラパン

中古車市場データ相場価格:26万~80万円※平成14年~平成20年式の相場です ※全グレード

箱形ボディと可愛らしいディテールで一躍人気車種となったラパン。その人気ゆえ同年代・同クラスの中古車と比べて少々割高なのが玉にきず。

icon 19位 日産 キューブ

日産 キューブ

中古車市場データ相場価格:23万~100万円※平成14年~平成20年式の相場です ※全グレード

マーチのメカニズムにスクエアなスタイリングを与えたコンパクトカー。価格も手頃で物件も豊富なため、初めての1台としてもオススメ。

icon 20位トヨタ bB

トヨタ bB

中古車市場データ相場価格:56万~142万円※平成17年式~の相場です ※全グレード

独特なデザインが人気となった箱形コンパクト。初代はコンディション的に厳しいので、ねらうなら2代目。しかし中古車相場は高め安定だ。

icon 21位トヨタ ハイエースバン

トヨタ ハイエースバン

中古車市場データ相場価格:40万~370万円※平成16年式~の相場です ※全グレード

キング・オブ・仕事車のハイエースが21位にランクイン。ビジネスの相棒としてはもとより、アウトドア趣味のサポート車としても超優秀だ。

icon 22位 トヨタ ウィッシュ

トヨタ ウィッシュ

中古車市場データ相場価格:125万~196万円※平成21年式~の相場です ※全グレード

ステーションワゴン的な使い方もできるコンパクトミニバン。初代最終モデルと現行初期の価格差が30万円程度。となれば現行型が買い得だ。

こんなひとにもオススメ!
平日は1人乗りで、休日はサークル活動やアウトドア趣味で友人知人を乗せるひとに。

icon 23位 日産 ノート

日産 ノート

中古車市場データ相場価格:24万~130万円※平成17年~平成24年式の相場です ※全グレード

まるでミニバンのようなシルエットを持つコンパクトカー。年式の割に価格が安いのがポイントで、新しめのクルマを安く買いたいひとは注目だ。

こんなひとにもオススメ!
全長4m弱ゆえ、車庫が小さくてもOK。ミニバンではないファミリーカーとして◎

icon 24位トヨタ セルシオ

トヨタ セルシオ

中古車市場データ相場価格:25万~245万円※平成12年~平成18年式の相場です ※全グレード

新車当時トヨタのフラッグシップだった高級セダン。最終モデルでも100万円以下からねらえるため人気が高い。ただ、状態のいいものは高額だ。

icon 25位日産 エクストレイル

日産 エクストレイル

中古車市場データ相場価格:114万~315万円※平成19年~平成26年式の相場です ※全グレード

人気のSUVも3代目が登場したことで、2代目・初代の価格がグッとこなれてきた。150万円程度の予算でコンディションのいい物件を探したい。

ユーザーが真剣に選んだ本当に”買い”のクルマたち

ランキングを分析してみて意外だったのが、各ジャンルでのナンバーワンとそれ以外で少なからぬ差がついているということ。軽自動車を別とすれば、コンパクトカーはフィット、セダンはクラウン、中型ミニバンならばセレナ、大型ミニバンはアルファードといったように、明確な人気車種が判明した。つまり、それら車種はライバルがたくさんいるということで、いい中古車は早い者勝ちだ。

26位~100位

※見積数同数による同順位のクルマが存在します

ランキングは車名による人気で、車種の具体的な年代はわからないが、登録されている車種から逆算すると、ひと世代前のモデルが人気のようだ。

各ジャンルのベストセラーがずらり勢揃い

今回の見積数ランキングでは、各ジャンルの中でトップセールスを記録している人気車種が数多く登場していることがわかった。また、新車時の人気がある程度中古車にも反映しているというのが興味深い。しかし、中古車の価格は人気に比例する。ほしいひとが多ければ、値段を下げる必要がないためだ。つまり、「人気の高いクルマ=買い」と単純には考えることはできない。実力があってなおかつ価格もお買い得、これがベストだ。

ライバルとの比較

ユーザーレビュー

Goo-netは単純にほしいクルマの中古車相場を調べるだけでなく、ライバルとの比較や、ユーザーによるレビューなどの口コミ情報も見ることができる。

傾向 実力だけでなく知名度も高いクルマが上位に並ぶ

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見積数増加率から割り出したホットなクルマ BEST5

「ほしい」から「買い」に変わった注目の車種

さて、ここまで紹介してきたランキングは、すでに多くのひとに注目され、人気となったクルマたち。しかし、それをそのまま自分のクルマ選びに当てはめてしまうのはちょっと早い。まだ知られていないお買い得車があるかもしれないからだ。
そこで考えたのが、ここ数カ月で見積数が増加しているクルマのランキング。見積数が増加しているということは、それだけ注目されつつあるということだからだ。
確かに増加率の高いクルマは、意外性のある車種が多いと言えるかもしれない。そして、それらの中古車相場を調べてみると、なるほど、それぞれが買い時を迎えている事がわかってきた。
とくにユニークなのは、輸入車でありながら1位に輝いたX3。「その手があったか!」なチョイスだ。

icon 1位 BMW X3

BMW X3

見積り数増加度★★★★★

プレミアムSUVの中でも乗りやすいサイズとして人気のX3。初代モデルがついに100万円代、乗り出し200万円以下というお買い得ゾーンに突入。憧れがいよいよ現実に。

こんなひとにもオススメ!
5人の乗員と荷物がしっかり乗るのでセレブ気分なファミリーカーとしてもグッド。

icon 2位 ホンダ N-WGNカスタム

ホンダ N-WGNカスタム

見積り数増加度★★★★

ホンダ渾身の軽自動車Nシリーズは新車・中古車問わず人気。とくにN-WGNカスタムはいかついデザインが他メーカーのファンからも多くの注目を集めている。

icon 3位 トヨタ ランドクルーザー70

トヨタ ランドクルーザー70

本格クロカンとして代わりのいない存在となっているランクル70。見積数が増加しているのは年初から大きく噂されていた国内販売の復活も理由のひとつと思われる。

icon 4位 トヨタ 86

トヨタ 86

見積り数増加度★★★

久しぶりに登場したFRスポーツということで注目を集めた86。新車では敷居が高いスポーツカーは中古車人気が高い。物件数の増加に合わせた見積数の増加だろう。

icon 5位日産 フーガ

日産 フーガ

見積り数増加度★★

かつてセルシオと雌雄を争った高級セダンがランクイン。年式的に買い得度が増していることが人気の要因か。低走行の物件が意外と少なくよいクルマはすぐ売れる。

これでわかる買いの1台! 相場を見抜くためのテクニック

相場を見抜くためのテクニック

ほしいひとが多ければ中古車価格は高くなる
ほしいひとが多ければ、価格を下げる必要はない。たとえば、現行モデルや低走行かつ高年式のクルマ。逆に言えば、型落ちや低走行でも低年式のクルマは安く買えるわけだ。

中古車価格を見るときは年式と走行距離の関係に注目
自分の予算が決まっていると、つい予算以下のクルマだけを調べがち。相場を見るときはもっと引いた目線で、年式や走行距離による価格の変化にも注目してみよう。

ディーラーの値付けからピンキリのピンを知る
まずは相場の基準となる価格を知るところから始めよう。ディーラーで販売されている認定中古車は、その車種の上限的な存在。そこから、自分にとっての妥協点を見つけよう。

みんなの買い方ってどうしているの?購入までにかける時間アンケート

じっくり中古車市場を調査する慎重型が多数

クルマがほしいと思ってから、なんとなくクルマ雑誌や情報誌を読んで、Goo-netを見るのが日課になって、やがて購入したいクルマが絞り込まれていく・・・。ある意味でいちばん楽しい時間かもしれないのだけれど、そのプロセスにみんなはどれくらいの時間をかけるのかというのが下のアンケート。
なかには3日以内で具体的な車種まで絞り込むという即断即決タイプの方もいるようだけど、大体3カ月以内というのが平均のようだ。
しっかりと情報収集して慎重に決めているという姿がこのアンケートからは見えてくる。しかし、時間をかければいいというわけでもない。お買い得車は奪い合いだからだ。もちろん、その判断には中古車市場に対するある程度の知識が必要となる。

クルマ購入時の検討時間について

漠然としたクルマ探し編

4カ月以上35%
2~3カ月30%
1カ月間18%
2~3週間8%
4日~1週間以内5%
3日以内4%
ほしいクルマを見つけるまでの時間を示すアンケート。65%の人が3カ月以内にほしいクルマを見つけているという結果になった。

クルマの絞り込み編

4カ月以上10%
2~3カ月18%
1カ月間30%
2~3週間23%
4日~1週間以内12%
3日以内7%
こちらは、ほしいクルマからさらに車種を絞り込むのにかかった時間。こちらは意外と早く1カ月以内で自分が買うクルマを決めているということがわかる。

傾向
ほしいクルマが見つかるのにかかる時間は約3ヵ月。その時間を有効に利用したい

ねらうべきクルマが決まったら購入までに準備したい5つの項目

1. 家族や周囲にさりげなく相談する

「こんなクルマがほしいと思ってるんだけど」と相談することで、周囲からの余計な反感をさけると同時に、自分自身に対する購入の決意表明とする。

2. ねらっているクルマをたくさん見学

ほしいクルマが決まっても、いきなり本命を見に行くのは危険。冷静な判断が下せるように、色々な店で同じ車種をチェックして目を肥やすこと。

3. 新車販売時の情報をなるべくたくさん集める

クルマはグレードによって装備や乗り味が異なる。そのため、新車時のインプレッション記事やグレード体系を研究しよう。また、特別仕様車は装備が充実しているため、これの存在もチェックだ。

4. 購入から支払い終了までをシミュレーション

無理のない購入なのか、また適切な物件なのかを判断するために、購入時からローンが終わるまでの支払いをシミュレーションしよう。車検や保険、税金も忘れずに!

5. 現在の愛車をなるべく高く手放そう

クルマの購入が決まってからでは、時間的制約によって妥協を余儀なくされることも。先手先手の精神で、まずは現在の愛車をいちばん高く買い取ってくれるお店を探そう。

まとめ

実力と価格がバランスしてこそ真の買い得だ
新車の販売ランキングと中古車のランキングの違いは、すでにクルマの実力が分かっている上で、買い時を迎えた車種が上位に入っているということ。今回の集計では、具体的な年式までは判明しなかったものの、これから中古車探しをするひとにとってこのランキングは多いに参考になるに違いない。他人の選択が自分にとって当てはまるとは限らないが、やはり多くの支持を集めているということは、それだけの実力を持っているということだからだ。また、逆にみんなが注目していない車種をねらうというのも、価格相場的には多いにアリだということも最後に付け加えておこう。

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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