中古車購入
更新日:2019.06.22 / 掲載日:2018.12.26
スバルアウトバックのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
アウトバックは、既に生産および販売が完了した「ランカスター」の後に続くモデルです。2003年10月に名称を全世界統一の「アウトバック」として誕生しました。
アウトバックは、コンセプトをレガシィシリーズの「クロスオーバースポーツ」に掲げたモデルです。ツーリングワゴンの洗練されたスポーティなエクステリアをそのままに、最低地上高を200mmに設定するなど、悪路の走破性を高めました。
また、ステーションワゴンとしての落ち着きのあるインテリアを持ち、水平対向4気筒2.5Lエンジンの余裕のある走行性能から、スバルのクロスオーバーステーションワゴンのフラッグシップモデルとして、高い人気を誇ります。
開放感を高めるサンルーフや、上質な本革シート、18インチアルミホイール、スポーティなフォルムをつくり出すSTIエアロパーツの装着、シートをクリーン保つオールウェザーシートカバーなど、個性あるカスタマイズが人気のモデルです。
ここでは、アウトバックの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、アウトバックのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
アウトバックの特徴・どんな方におすすめなのか
【アウトバックの特徴】
・機能性やタフ&ラギッドさを持ち、車格に相応しい上質感の高いスタイリング
・悪路走破性を高めた200mmの最低地上高で優れたロードクリアランス
・水平対向4気筒エンジンに加え、ゆとりの走行性能を持つ水平対向6気筒エンジンも選べる
・高級SUVステーションワゴンを強調する本革シート
・マニュアル操作可能なCVT「リニアトロニック」やスバル独自のシンメトリカルAWDシステムは、走る愉しさと走行安定性に貢献
・歩行者認識を含む衝突軽減ブレーキを含む「Eye Sight(アイサイト)」を搭載し、先進安全装備も充実
【アウトバックはこんな方におすすめ】
アウトバックの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
アウトバックの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
2代目 スバル アウトバック BR系(2009年~2014年)のおすすめ人気車種・グレード
スバル アウトバック(OUTBACK)2.5i アイサイト(2010年5月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)225/60R17(後)225/60R17
エンジンタイプ:EJ25型 水平対向4気筒SOHC16バルブ
排気量:2457cc
最高出力:170ps(125kW)/5600rpm
最大トルク:23.4kg・m(229N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
10・15モード燃費:13.2km/L
車両重量:1520kg
新車価格:3,108,000円
自動車税:年間45,000円 ※
※自動車税は2018年8月時点で参照したものとなります。
■主な装備
・17インチタイヤ&アルミホイール
・HIDヘッドランプ
・リヤルーフスポイラー
・フロントフォグランプ
・クルーズコントロール
・Eye Sight
・電子制御AWD
・SRSサイドエアバッグ
・SRSカーテンエアバッグ
・UVカットガラス
・フルオートエアコン
・運転席パワーシート
・UVカットガラス
・プライバシーガラス
■特徴
・スタイリッシュな17インチタイヤ&アルミホイールを備えた上質感の高いスタイリング
・木目調パネルを使用したラグジュアリーなインテリア
・実用域の扱いやすさと、燃費性能、走行性能に優れ、静粛性を高めた水平対向4気筒2.5Lエンジン
・衝突回避性能をさらに高めたプリクラッシュブレーキ、前車との車間を一定かつ自然に保つ全車速追従機能付クルーズコントロールなど、安全性の向上とドライバーの負荷軽減を実現した「Eye Sight(アイサイト)」を搭載
3代目 スバル アウトバック BS系(2014年~)のおすすめ人気車種・グレード
スバル アウトバック(OUTBACK)リミテッド(2017年10月モデル)
乗車人員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)225/60R18(後)225/60R18
エンジンタイプ:FB25型 水平対向4気筒DOHC16バルブ
排気量:2498cc
最高出力:175ps(129kW)/5800rpm
最大トルク:24.0kg・m(235N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:14.8km/L
車両重量:1580kg
新車価格:3,564,000円
自動車税:年間45,000円 ※
※自動車税は2018年8月時点で参照したものとなります。
■主な装備
・18インチタイヤ&アルミホイール
・アクティブトルクスプリットAWD(電子制御AWD)
・X-MODE(ヒルディセントコントロール付)
・LEDハイ&ロービームランプ
・雨滴感知オートワイパー/オートライト
・フロントフォグランプ(マルチリフレクター式)
・撥水加工フロントドアガラス
・LEDサイドターンランプ付電動格納式リモコンカラードドアミラー
・パワーリヤゲート
・本革巻ステアリングホイール(ステアリングヒーター付)
・本革巻シフトレバー
・左右独立温度調整機能付フルオートエアコン
・キーレスアクセス&プッシュスタート
・6スピーカー
・本革シート
・運転席10ウェイ&助手席8ウェイパワーシート
・リモートフォールディング機能付6:4分割可倒式リヤシート
・USB電源(フロント2+リヤ2)
・フロント&リヤバンパーガード(樹脂製)
・ルーフスポイラー(ハイマウントストップランプ内蔵)
・UVカット機能付濃色ガラス(リヤドア、リヤクォーター、リヤゲート)
・アイサイト(ver.3)&アイサイトセーフティプラス
・全車速域追従機能付クルーズコントロール
・サイド&カーテンエアバッグ
■特徴
・18インチアルミホイールを装備し、本革シートを装備するスバルのフラッグシップモデル
・運転支援システム「アイサイト」をver.3へ進化させ、ステアリング連動ヘッドランプ等を搭載「アイサイトセイフティプラス」の新機能をプラス
・後退時にも緊急ブレーキを作動可能な自動ブレーキシステムを追加
・全車速域追従機能付クルーズコントロールの車速域を0km/h~約120km/hに拡大(※停車状態を含む)
・エンジン部品の軽量化やフリクション低減、CVTのリニアトロニックチェーンを改良することにより、燃費と静粛性の向上を実現
アウトバックの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
アウトバックは、ラグジュアリーな本革シートやスバルのモータースポーツ統括会社であるスバルテクニカインターナショナル(STI)が提供するエアロパーツはスポーティなフォルムを演出。室内の開放感を高めるサンルーフなどが用意されています。
さらに、スバルの先進安全技術「アイサイト」標準搭載モデルおよびオプション搭載モデル、高音質なマッキントッシュ製オーディオなど、豊富なラインナップとなっているのがアウトバック魅力と言っても良いでしょう。
たくさんのオプション装備の中から、人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・STI 18インチアルミホイール(シルバー/ガンメタ/ブラック)
・フロントバンパーモールディング(メッキ調)
・リヤバンパーモールディング(メッキ調)
・リヤゲートモールディング(メッキ調)
・LEDアクセサリーリング
・カーゴステップパネル(ステンレス)
・フロントバンパースカート
・リヤバンパーディフューザー(シルバー塗装)
・STIフロントアンダースポイラー
・STIスカートリップ
【インテリア】
・本革シート
・STIシフトノブ
・インナードアパネルセット(ブラック内装用/アイボリー内装用)
・トランクマット
・センターコンソールイルミネーション
【安全装備】
・サイド&カーテンエアバッグシステム
・アイサイト(ver.3)
・フェンダーコントロール(オート)
・コーナーセンサー(フロント2センサー)
【快適装備】
・オールウェザーシートカバー
・オールウェザーカーゴカバー
【ナビゲーション・オーディオ】
・LEGACYマッキントッシュサウンドシステム
・G-BOOK ALPHA対応のHDDナビゲーションシステム
・8インチ DIATONEサウンドビルトインナビ
アウトバックのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
クロスオーバーステーションワゴンアウトバックの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
2代目 三菱 アウトランダー GF系(2012年~)
中古車平均価格相場:126.8万円(2018年8月16日時点)
アウトランダーは、アウトバックと肩を並べるクロスオーバーステーションワゴンです。
2012年にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、プレミアムツーリングSUVをコンセプトに、安全性・低燃費・上質感と、走りや使い勝手などさまざまな性能を高い次元で調和させるモデルとして開発されました。
搭載エンジンは、4WD車に2.4L、2WD車に2.0Lの直列4気筒エンジンとなっています。加えて、吸気側のバルブリフト量、開弁期間、開閉タイミングを連続的に可変させる新MIVEC(Mitsubishi Innovative Valve timing Electronic Control system:三菱自動車の可変バルブタイミング機構の総称)機構を搭載しています。
先代モデルと同等の動力性能を確保しつつ、燃費性能を向上させています。最低地上高の高いクロスオーバースタイルで思いのままの走りが可能な6速スポーツモード付CVTや、先進安全装備の「e-Assist(イーアシスト)」などを搭載しています。
アウトバックと共通するスペックを持ちつつ、乗車定員7名乗車可能なミニバン的性能も兼ね備えている、アウトバックを購入する際に比較される人気モデルです。