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更新日:2019.06.27 / 掲載日:2019.01.28

ポルシェパナメーラのおすすめの中古車をまとめてみた

ポルシェパナメーラのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム

パナメーラは長い歴史を持つドイツのスポーツカーメーカーであるポルシェが手掛けたモデルです。2009年に初のフル4シーターサルーンとして誕生しました。

今後の主力マーケットとされる中国の富裕層を想定し、2009年4月に開催された「上海モーターショー」でワールドプレミアされ、世界のVIPを魅了しました。
日本では2009年3月より受注が開始されました。

同社のフラッグシップクーペ「911」と似た意匠を採り入れたフロントマスクながら、ホイールベース長やワイドトレッドを拡大しています。実用的なラゲッジスペースを備えるフル4シーターの高級スポーツサルーンとして、流麗でグラマラスなスタイリングが印象的なモデルです。

リヤエンドまで一気に続く伸びやかなクーペを思わせるサイドビュー、強烈な個性を主張するボリュームのあるリヤゲートを備えたリヤビューなど、全長5049mm、全幅1937mm、全高1423mmのワイド&ローのボディが唯一無二の存在感を放ちます。

500psを発揮する4.8L V型8気筒ターボエンジンを筆頭に圧倒的な動力性能を誇るパワーユニットをフロントに搭載しています。FRモデルとフルタイム4WDモデルが用意され、一部のモデルを除き、2ペダルの7速トランスミッションPDK(ポルシェ・ドッペルクップルング)との組み合わせとなります。

その後、エコノミー性能とパワーを両立させた次世代プラグインハイブリッドモデルやホイールベース長を150mm伸ばしました。後席の居住性を高めたエグゼクティブモデルの追加など、ラインナップを拡充しながら、2016年7月まで販売され、2代目モデルへ移行しました。

ここではパナメーラの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、パナメーラのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。 

パナメーラの特徴・どんな方におすすめなのか

ここでは2016年7月にフルモデルチェンジを受けた、2代目モデルを取り上げます。

【パナメーラの特徴】

・圧倒的な存在感を放つ、ワイド&ローで伸びやかなシルエット
・ポルシェらしいソリッドな面構成を持つ骨太のスタイリング
・フラッグシップモデル「911」シリーズのDNAを色濃く表現するダイナミックなリヤフェンダーの意匠
・大人4人がロングドライブをゆったり快適に過ごす、後席の居住性にも配慮した豪華な4ドアサルーン
・ドライバーの操作性を重視しながら、快適なドライブをサポートする充実したインフォテイメントシステムを搭載
・排気量を縮小しながら先代モデルと比較して30 ps出力を高めた4.0L V型8気筒ツインターボエンジンをはじめ、2.9L V型6気筒ツインターボエンジンや3.0L V型6気筒ターボエンジン、3.0L V型6気筒ターボエンジンをベースとしたプラグインハイブリッドなど、豊富なエンジンバリエーションを用意
・より進化した2ペダル8速PDKを標準搭載
・150mmホイールベースを延長し、後席の居住性を高めたショーファードリブンとしてデザインされたエグゼクティブモデル
・ダンピングの利いたしなやかな乗り心地を提供する電子制御ダンパーシステムやアダプティブエアサスペンション
・より実用性の高い広々としたラゲッジスペースを備える5人乗りのワゴンモデル「スポーツツーリスモ」を追加

【パナメーラはこんな方におすすめ】

2代目モデルは公道を走るかつてのGT3カップモデル「911GT3」をも上回る圧倒的な動力性能を誇る、5ドアプレミアムスポーツサルーンです。

プライベートはもちろんのこと、ビジネスでも活躍する、ロングドライブでも疲れを感じにくいハイウェイエクスプレスとしての魅力を備えています。

ロングホイールベースの「エグゼクティブ」モデルも用意され、長距離を安全に快適に移動するショーファードリブンモデルとしておすすめのモデルです。

パナメーラの人気車種・おすすめグレード

パナメーラの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム

パナメーラの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは2016年7月にリリースされた現行の2代目モデルの中から取り上げます。

2代目 ポルシェ パナメーラ 971系(2016年~)のおすすめ人気車種・グレード

ポルシェ パナメーラ(PANAMERA)パナメーラ 4 E-ハイブリッド スポーツツーリスモ(2017年4月モデル)

乗車人員:5名
駆動方式:フルタイム4WD
タイヤサイズ:(前)265/45ZR 19(後)295/40ZR 19
エンジンタイプ:—-型 V型6気筒ツインターボ+モーター
排気量:2894cc
最高出力:330ps(243kW)/5250~6500rpm
最大トルク:45.9kg・m(450N・m)/1750~5000rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:—-km/L(詳細不明)
車両重量:—-kg
新車価格:15,213,000円
自動車税:年間51,000円 ※

※自動車税は2018年12月時点で参照したものとなります。

パナメーラ パナメーラ 4 E-ハイブリッド スポーツツーリスモ(2017年4月) のカタログ情報(10111517)|中古車の情報なら【グーネット】

■主な装備

【エクステリア】
・アダプティブ・リヤスポイラー(2way)
・19インチタイヤ&アルミホイール

【インテリア】
・フロント コンフォートシート(電動8way調整)/ドライバーメモリーパッケージ
・シートヒーター(フロント)
・パーシャルレザーシート(エンボスレザー)
・ブラックハイグロス インテリアパッケージ
・マルチファンクションステアリングホイール
・ブラッシュアルミニウム フロントドアシルガード(モデルロゴ入り)

【安全装備】
・LEDヘッドライト
・デイタイムランニングライト
・運転席/助手席 フルサイズエアバッグ
・カーテン エアバッグ(AおよびCピラー/左右)/サイドエアバッグ(フロント/リヤ)
・オートエアコン(運転席/助手席、個別温度設定可能)+微粒子/花粉フィルター

【快適装備】
・パワーリフトテールゲート

【その他】
・アシッドグリーンブレーキキャリパー
・エアサスペンション「PASM」

■特徴

・利便性の高いパワーリフトゲートを備えた、実用性に優れるワゴンボディ
・大人5人が快適に長距離を移動できるブラック基調のラグジュアリーな室内空間
・身体をしっかり支える上質なレザーを使用した8way電動フロントコンフォートシート
・総合出力:462 PS/340 kW、700Nmを誇るプラグインハイブリッドモデル
・停止から3.6秒で100 km/hまで加速する圧倒的な動力性能
・雨の日の高速ドライブでも優れたスタビリティの高い走りを提供するポルシェ スタビリティ マネジメントシステム(PSM)+フルタイム4WD機構
・クラッチ操作を必要としない2ペダルトランスミッション「8速PDK:ポルシェ・ドッペルクップルング」を搭載し、ドライバーの意のままダイレクトなスポーツドライブを提供
・フロント対向6ピストン式アルミニウム製モノブロックキャリパー+リヤ対向4ピストン式アルミニウム製モノブロックキャリパーを備える余裕のある制動性能
・優れた操縦安定性能と操舵性能を支える、前後でサイズの異なるファットな19インチタイヤ&アルミホイールを装着
・低速域から高速域までフラットでしなやかな乗り心地を提供するエアサスペンション「PASM」
・高性能モデルを誇らしげに主張するアシッドグリーンに塗られたブレーキキャリパー
・高速走行時の空気の流れをコントロールする2wayアダプティブ・リヤスポイラー
・満充電で航続距離51kmまでEV走行が可能

ポルシェ パナメーラ 971系の中古車一覧

パナメーラの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

パナメーラの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム

2代目モデルはエンジンタイプ、ボディタイプをはじめ豊富なラインナップが用意されています。
ボディでは標準タイプ、ロングホイールベースモデル、ワゴンモデル、エンジンは4.0L V型8気筒ツインターボエンジン、2.9L V型6気筒ツインターボエンジン、2.9L V型6気筒ツインターボエンジン+モーターのプラグインハイブリッドなど、出力の違いを加えるとさらに選択肢が広がります。

ショーファードリブンとしての用途であれば150mmホイールベースを延長し、後席の居住スペースを拡大した「エグゼクティブ」グレードがおすすめです。

このグレードのみリヤの折り畳み式テーブルと大型リヤセンターコンソール、リヤエンターテインメントシステムがオプション設定されており、長距離の快適な移動にはおすすめしたいアイテムです。

また、アルカンターラやレザーを使用したルーフライニングやカーボンインテリアパッケージなど、個性的なオプションが多数用意されているのも、パナメーラの大きな特徴です。

たくさんのオプション装備の中から2代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。

【エクステリア】
・ポルシェデザインパッケージ
・19インチアルミホイール
・20インチアルミホイール
・21インチアルミホイール

【インテリア】
・インテリアトリムパッケージコントラストカラーステッチ
・ダッシュボードトリムパッケージレザー
・アルカンターラルーフライニング
・ダークウォールナットインテリアパッケージ
・アンスラサイトバーチインテリアパッケージ
・パルダオインテリアパッケージ
・カーボンインテリアパッケージ
・ブラッシュアルミニウムインテリアパッケージ
・リア大型センターコンソール
・折り畳み式テーブル
・ペイントインテリアパッケージ

【快適装備】
・14wayパワーシートメモリーパッケージ
・4ゾーンオートマチッククライメートコントロール
・プライバシーガラス
・断熱遮音ガラス

【安全装備】
・LEDマトリックス ヘッドライト ブラック(PDLS Plusを含む)
・トラフィックジャムアシスト
・ヘッドアップディスプレイ
・ナイトアシスト
・レーンチェンジアシスト

【ナビゲーション・オーディオ】
・BOSEサラウンドシステム
・ブルメスターハイエンド・サラウンドサウンドシステム
・リヤシート エンターテインメント

【その他】
・セラミックコンポジットブレーキ「PCCB」
・スポーツクロノパッケージ
・スポーツエグゾーストシステム

ポルシェ パナメーラ4WDの中古車一覧

ポルシェ パナメーラ ターボの中古車一覧

ポルシェ パナメーラ サンルーフ・ムーンルーフの中古車一覧

ポルシェ パナメーラ エアサスペンションの中古車一覧

ポルシェ パナメーラ パークアシストの中古車一覧

パナメーラのライバルとなるおすすめ車種

パナメーラのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム

全長を抑えたコンパクトなボディながら、どっしりと安定感のある躍動感に満ちた外観デザインを採り入れ、質感の高い広々としたユーティリティ&ラゲッジスペースを提供するモダンなSUVモデルとして人気の高いパナメーラの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。

メルセデス CLSクラス C257(2018年~)

中古車平均価格相場:688~1065万円(2018年12月21日時点)

1970年代よりダムイラーベンツのエンジンチューナーとして名を馳せるようになったAMG社は、数々のレースにおいて輝かしい戦歴を残します。
その後、1980年代末には正式にダムイラーベンツ社とオフィシャルレーシングパートナーとして契約を結び、AMG社が製造するスポーツモデルを世界中のディーラーで販売するなど親密な関係を築きます。

また、2005年にはAMG社の株式を100%取得し、完全なグループ会社として特別なスポーツモデルを手掛けることになります。

現在ではセダンやステーションワゴンのCクラス、Eクラス、フラッグシップセダンのSクラスはもとより、優雅なオープンモデルのSLや究極のオフロード性能を誇るGクラスに至るまで、AMGブランドによるハイパフォーマンスモデルがラインナップされています。

なかでもCLSクラスクラスは背の低い流麗なクーペのようなフォルムが印象的な4シーター4ドアセダンとして2005年2月に誕生しました。
以来、趣のあるラグジュアリーな佇まいから、フラッグシップセダンであるSクラスとは違ったスペシャリティ性を高めたエレガントなセダンとして高い人気を誇ります。

現在3代目モデルに移行しており、3.0L 直列6気筒直噴DOHCターボエンジンとモーターと発電機を兼ねたISG(インテグレーテッド・スターター・ジェネレータ)+電動スーパーチャージャーを搭載しています。電子制御9速ATとの組み合わせにより、アクセルを踏んだ瞬間からダイナミックな加速となめらかなシフトチェンジを行います。

前後トルク配分を50:50~0:100でシームレスに可変する電子制御カップリングを採用するフルタイム4WD機構により、圧倒的なスタビリティの高い走りを実現するなど、豪華で先進的なインテリアとともに、パナメーラを購入する際に比較される人気の高いモデルです。

メルセデス・ベンツ CLSクラス C257の中古車一覧

メルセデス・ベンツ CLSクラスの中古車一覧

ポルシェ パナメーラの中古車一覧

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グーネットマガジン編集部

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また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
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