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更新日:2019.06.20 / 掲載日:2018.11.19
マツダキャロルのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
キャロルは、大人4人が乗れる室内空間やクリフカットと呼ばれるルーフ後方の特徴的なデザインを持つ軽自動車として、1962年に誕生しました。
1989年にフルモデルチェンジした2代目以降、スズキアルトとエンジンや、プラットフォームを共有するなど、スズキとの関係が深いモデルでもあります。
1998年の軽自動車規格改正のタイミングでアルトの完全OEM版となり、以後2015年に発売された7代目に至るまで、アルトのフルモデルチェンジに合わせて進化を続けています。
ここではキャロルの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、キャロルのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
キャロルの特徴・どんな方におすすめなのか
【キャロルの特徴】
・軽量なボディと、パワートレインの効率化によって達成された高い燃費性能
・エネチャージ、アイドリングストップシステム、エコクールなどの先進装置によって燃費走行をさらにアシスト
・乗り手を選ばないシンプルで清潔感のあるエクステリアデザイン
・DSC(ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム:横滑り防止)やTCS(トラクション・コントロール・システム)などの走行安定装置に加え、レーダーブレーキサポート、誤発進抑制機能、エマージェンシーストップシグナルを搭載することで得られた高い安全性能
【キャロルはこんな方におすすめ】
キャロルはベーシックな軽乗用車であり、低価格による購入のしやすさと低燃費による経済性が大きな特徴です。初めて買う車として、そして家族のセカンドカーとしてベストな選択肢といえます。
キャロルの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
キャロルの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
6代目 マツダ キャロル HB05系(2009年~2015年)のおすすめ人気車種・グレード
マツダ キャロル(CAROL)XS(2009年12月モデル)
乗車人員:4名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)145/80R13 75S(後)145/80R13 75S
エンジンタイプ:K6A型 水冷直列3気筒DOHC
排気量:658cc
最高出力:54ps(40kW)/6500rpm
最大トルク:6.4kg・m(63N・m)/3500rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:22.6km/L
車両重量:760kg
新車価格:1,039,500円
軽自動車税について
※1 平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,200円
※2 平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
※3 最初の新規検査から13年を経過した自動車:年間12,900円
■主な装備
・SRSエアバッグシステム(運転席および助手席)
・副変速機構付CVT(自動無段変速機)
・イモビライザー
・インフォメーションディスプレイ
・軽量衝撃吸収ボディ
・頭部衝撃軽減構造インテリア
・セキュリティアラームシステム
・シートリフター
・チルトステアリング
・アドバンストキーレスエントリー&キーレスプッシュボタンスタートシステム
・買い物袋フック
・カップホルダー(運転席側)
・ボトルホルダー
・照明付バニティミラー(運転席および助手席)
・LEDサイドターンランプ内蔵ドアミラー
・運転席シートヒーター
■特徴
・マツダの共通デザインモチーフである5角形のロアグリルによって、キャロルと一目で分かるフロントフェイス
・エンジンVVT(可変バルブタイミング)化や副変速機構付CVTの採用と軽量ボディの組み合わせによって、高い燃費性能を実現
・セキュリティアラームシステムなどの盗難防止装置と頭部衝撃軽減構造インテリアなどの安全装備の充実
7代目 マツダ キャロル HB06系(2015年~)のおすすめ人気車種・グレード
マツダ キャロル(CAROL)GX(2017年4月モデル)
乗車人員:4名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)165/55R15 75V(後)165/55R15 75V
エンジンタイプ:R06A型 水冷直列3気筒DOHC12バルブ
排気量:658cc
最高出力:52ps(38kW)/6500rpm
最大トルク:6.4kg・m(63N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:37.0km/L
車両重量:650kg
新車価格:1,123,200円
軽自動車税について
※1 平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,200円
※2 平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
※3 最初の新規検査から13年を経過した自動車:年間12,900円
■主な装備
・軽量衝撃吸収ボディ
・歩行者傷害軽減ボディ
・頸部衝撃緩和フロントシート
・SRSエアバッグシステム(運転席&助手席)
・ブレーキペダル後退抑制機構
・チャイルドプルーフ(リアドア)
・サイドインパクトバー
・リアシート ISOFIX対応チャイルドシート固定ロアアンカレッジ(左右席)&トップテザーアンカレッジ(左右席)
・ハイマウントストップランプ
・リアコンビネーションランプ
・フロントワイパー(間欠式&ミスト付)
・リアウインドーデフォッガー(熱線プリント式)
・熱線吸収グリーンガラス(フロント/フロントドア)
・ウレタンステアリング
・残照式3ポジションルームランプ(フロント)
・サンバイザー(運転席/助手席)
・イモビライザー(国土交通省認可品)
・アドバンストキーレスエントリー(アンサーバック機能付)&キーレスプッシュボタンスタートシステム
・アイドリングストップシステム
・エネチャージ
・ステータスインフォメーションランプ
・エネルギーフローインジケーター
・ダイナミック・スタビリティ・コントロールシステム[横滑り防止機構](DSC)&トラクション・コントロール・システム(TCS)
・レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)
・誤発進抑制機能
・エマージェンシーストップシグナル
・4輪アンチロック・ブレーキ・システム(4W-ABS)&電子制御制動力配分システム(EBD)
・ブレーキアシスト
・ヒルホールドコントロール
■特徴
・新開発の軽量プラットフォーム採用し、樹脂パーツや超高張力鋼板の使用によって車両重量を大幅に軽量化
・エネチャージ、アイドリングストップシステム、エコクールなど、燃費をさらに向上させる機構が満載
・室内長や前後乗員距離の拡大により、居住性を向上させるとともに、レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)などの先進のデバイスによって安全性にも配慮
キャロルの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
キャロルは、低価格な軽自動車としてエントリーモデルの役割がある一方、アドバンストキーレスエントリーなどの快適装備やレーダーブレーキサポートなどの安全装備も備わる1台です。
さらに、シンプルなデザインにアクセントを加える外装パーツやコーナーセンサーなどのオプションパーツも豊富なラインナップとなっているのがキャロルの魅力といえます。
たくさんのオプション装備の中から、人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・めがねガーニッシュ
・電動格納式リモコンドアミラー
・バックドアガーニッシュ
・フロントアンダースポイラー
・リアバンパーガーニッシュ
【インテリア】
・サイドルーバーガーニッシュ(ホワイトウッド調)
・センターロアガーニッシュ(ホワイトウッド調)
・本革ステアリングホイールカバー(ブラック/シルバー)
【安全装備】
・ドライブレコーダー
・セレクトビューバックモニター
・バックモニター
・コーナーセンサー
・バックブザー
【快適装備】
・アクリルバイザー
・アシスタントグリップ
・バニティミラー付サンバイザー
・シートベルトサポートパッド
・赤外線カットフィルム
【ナビゲーション・オーディオ】
・パイオニア・ナビゲーション(7インチ200mmワイド)
・ケンウッド・ナビゲーション(7インチ200mmワイド)
キャロルのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
軽のベーシックカーであるキャロルの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
2代目 ダイハツ ミライース L350系(2017年~)
中古車平均価格相場:71.9万円(2018年8月6日時点)
ダイハツ ミライースは、軽自動車の特徴である「低燃費・低価格」ということに特化したエントリーモデルです。2017年5月に2代目へとフルモデルチェンジを行っており、衝突回避支援システムを搭載するなど、安全性能が大きく向上しました。
「Dモノコック」(軽量高剛性ボディ構造)の採用や樹脂パーツの多様化によって、従来型車より最大80kgの軽量化を果たしました。
加えて、空気抵抗低減も考慮したデザインをするといった、徹底的に低燃費にこだわった軽自動車です。
高性能なステレオカメラを採用した「スマートアシストIII」の採用によって、運転初心者から高齢者まで幅広いユーザーに安心感を与えるモデルであり、キャロルを購入する際に常に比較される人気モデルです。