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更新日:2019.06.24 / 掲載日:2018.11.05
スズキスペーシアのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
スペーシアは、スズキの「パレット」の後継モデルとして開発され、「広くて便利、軽くて低燃費の軽ハイトワゴン」をコンセプトに、上品でスタイリッシュで、かつ使いやすいモデルとして2013年3月に誕生しました。
タイヤをボディの四隅に配置したロングホイールベースを実現した、新プラットフォームを採用し、当時(※2013年10月時点)のクラストップレベルの室内長と高さのある伸びやかな室内空間を提供しています。
文字通り、車名の由来となる英語の「SPACE:空間」を具現化した、乗る人が笑顔になる快適で質の高い「スペース=室内空間」を創り出してします。
また、徹底した軽量化により、当時のクラストップレベル(※2013年10月時点)の軽量ボディを達成し、かつ、独自の環境に配慮した「エネチャージ」や「新アイドリングストップシステム」などの次世代低燃費技術「スズキグリーンテクノロジー」と合わせて、卓越した省燃費性能と環境性能を実現しています。
フリクションを低減した軽やかに吹け上がるエンジンを搭載し、軽量ボディを軽々と加速させる動力性能をはじめ、軽自動車初となるワンアクションパワースライド機構を備えています。
加えて、両側スライドドア&低床フロア設計など利便性・乗降性に優れ、日常の買い物から送迎、ファミリーのレジャーまで、幅広く活躍する軽ハイトワゴンとして、若いファミリーや女性ユーザーを中心に高い人気を誇ります。
さらに、簡単な操作でフラットなラゲッジスペースが出現する左右独立ダイブダウンリヤシート構造や、左右独立式スライド&リクライニング機構を備えるリヤシートは、使い勝手も良く、多目的に使える快適な居住性を兼ね備えています
2015年8月に実施されたマイナーチェンジでは、ステレオカメラ方式の衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」や広い速度域でエンジンを力強くアシストする「S-エネチャージ」システムの採用など商品力を高めています。
さらに、2017年12月に実施されたフルモデルチェンジでは、全車にマイルドハイブリッドシステムが搭載され、より上質感や快適性・安全性をさらに高めた2代目モデルへと進化を遂げています。
なお、存在感のある精悍なフロントマスクを備える「スペーシアカスタム」とボンネットフードを高め、大型フロントバンパーを備えた「スペーシアカスタムZ」が派生モデルとしてラインナップされています。また、初代モデルはマツダ「フレアワゴン」としてOEM供給されています。
ここではスペーシアの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、スペーシアのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
スペーシアの特徴・どんな方におすすめなのか
【スペーシアの特徴】
・スタイリッシュで遊び心のある軽快なスタイリング
・クラストップレベルのホイールベースと軽量ボディを実現
・特徴的なフロントクォーターガラスを備えた明るく開放感のある室内空間
・運転のしやすい優れた視界性能と取り回し性能
・「スズキグリーン テクノロジー」を採り入れた、クラストップレベルの燃費性能(※2013年10月当時)
・軽自動車初となるワンアクションパワースライドドア機構を搭載した両側スライドドア
・扱いやすさに定評のあるNAエンジンと伸びやかな加速性能を発揮するターボエンジン
・S-エネチャージを採用し、優れた省燃費性能と力強い走りを両立
・モーターのみのEV走行を可能にするマイルドハイブリッドエンジン
・衝突被害軽減システム「デュアルカメラブレーキサポート」をはじめとする、充実した安全装備
【スペーシアはこんな方におすすめ】
スペーシアはいち早くワンアクションパワースライド機構付両側スライドドアを採用するなど、乗り降りがしやすく使い勝手の良い多目的に活躍する軽ハイトワゴンとして、女性ユーザーを中心に人気の高いモデルです。
また、徹底した軽量化によりストレスを感じない軽快な走りに定評があります。
子育て中のファミリーや友人を連れ立って積極的にドライブを楽しむようなライフスタイルを送る方々へファッショナブルな軽ハイトワゴンとしておすすめします。
スペーシアの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム
スペーシアの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを紹介します。
ここでは2017年発売の2代目モデルについて説明します。
2代目 スズキ スペーシア MK03系(2017年~)のおすすめ人気車種・グレード
スズキ スペーシア(SPACIA)ハイブリッドX(2017年12月)
乗車人員:4名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)155/65R14 75S(後)155/65R14 75S
エンジンタイプ:R06A型 水冷直列3気筒DOHC12バルブ+モーター
排気量:658cc
最高出力:52ps(38kW)/6500rpm
最大トルク:6.1kg・m(60N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:28.2km/L
車両重量:870kg
新車価格:1,468,800円
軽自動車税について
※1 平成27年3月31日以前に新規取得された新車:年間7,200円
※2 平成27年4月1日以降に新規取得された新車:年間10,800円
※3 最初の新規検査から13年を経過した自動車:年間12,900円
■主な装備
【エクステリア】
・メッキフロントグリル
【インテリア】
・左右独立リヤシートスライド&リクライニング機構
・ワンタッチダブルフォールディングリヤシート(分割可倒式)
・インパネカラーパネル(アイボリー、光沢タイプ)
・助手席バニティーミラー
・ラゲッジルームランプ
・助手席シートアンダーボックス
・フロントアームレストボックス
・助手席シートバックポケット
【安全装備】
・運転席&助手席SRSエアバッグ
・フロントシートSRSサイドエアバッグ
・デュアルセンサーブレーキサポート
・誤発進抑制機能
・車線逸脱警報機能
・ふらつき警報機能
・先行車発進お知らせ機能
・ハイビームアシスト
・後退時ブレーキサポート
・後方誤発進抑制機能
・リヤパーキングセンサー
・後方視界支援ミラー
【快適装備】
・フルオートエアコン(抗菌処理タイプ、エアフィルター付)
・キーレスプッシュスタートシステム
・ロールサンシェード
・後席左側ワンアクションパワースライドドア(予約ロック機能/挟み込み防止機構付)
・後席右側ワンアクションパワースライドドア(予約ロック機能/挟み込み防止機構付)
・スライドドアクローザー(後席両側)
・スリムサーキュレーター
・助手席シートヒーター
・チルトステアリング
・運転席シートリフター
・プレミアムUV&IRカットフロントガラス
・スモークガラス(リヤドア&リヤクォーター&バックドア)
【パワートレイン・メカニズム】
・マイルドハイブリッド
・アイドリングストップシステム
・フロント&リヤスタビライザー
■特徴
・スーツケースを思わせる個性的で伸びやかなスタイリング
・軽快でファッショナブルな2トーンカラーを用意
・全方向に余裕のある広々とした室内空間
・エクステリアと意匠を合わせたスーツケースのようなワクワク感と遊び心をミックスしたスタイリッシュなインテリア
・停止からはモーターのみで静かに発進するマイルドハイブリッドエンジン
・発進から100km/hまでの幅広い速度域でモーターが力強くエンジンをアシスト
・先進のアイドリングストップ機構や軽量ボディと相まって、卓越した省燃費性能を実現
・デュアルセンサーブレーキサポート(DSBS)や後退時ブレーキサポートなど、充実した先進安全装備
・後席両側スライドドアと低床フロア設計により、快適な乗降性
・ワンタッチダブルフォールディング式リヤシートを採用し、目的や乗員数に応じた多彩なシートアレンジが可能
・助手席引き出し式のインパネボックスなど使い勝手の良い豊富な収納スペース
・快適な車内空調を実現するスリムサーキュレーター機能付オートエアコンをはじめとする充実した快適装備
スペーシアの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
スペーシアには、デュアルセンサーブレーキシステムやハイビームアシストなどがパッケージ装備されたモデルが標準となり、衝突被害軽減ブレーキ非装備車としてレス仕様が設定されています。
新車で約6万円の価格設定であり、装着率の高い安全装備ですが、是非装備の有無をチェックしたいポイントです。
また、フロントガラス投影式のヘッドアップディスプレイや車両の周囲を360度表示する3Dビューも、後付けできない安全装備であり、予算次第では装備したいアイテムです。
他にもLEDヘッドランプは人気の高いオプション装備であり、夜間の安全走行を高めるアイテムとしておすすめします。
乗降性を向上させるワンアクションパワースライドドアやスライドドアクローザー、グレードにより設定されている最適な運転姿勢が取れるチルトステアリングや運転席シートリフターも是非おすすめしたい快適装備に挙げられています。
ルーフが塗り分けられた2トーンボディやアルミホイールも個性をより高め軽快な印象を与える装備として人気がある装備です。
さらにスポーティなエアロ仕様も定番のカスタマイズとして人気のあるスタイルです。
たくさんのオプションや純正装備の中から、2代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・LEDサイドターンランプ付ドアミラー
・2トーンルーフ
・ルーフレール
・14インチタイヤ&アルミホイール
・フロントグリル(クロームメッキ+シルバー塗装)
・フロントアンダースポイラー
・サイドアンダースポイラー
・リヤアンダースポイラー
・ドアミラーカバー
【インテリア】
・本革ステアリングホイールカバー
・インパネデカール
・ステアリングオーディオスイッチ
・フロアイルミネーション
・ラゲッジバー
・ラゲッジネット
【安全装備】
・ヘッドアップディスプレイ
・標識認識機能(進入禁止)
・全方位モニター用カメラ(フロント/サイド左右/バックカメラ)
・コーナーセンサー(フロント+リヤ+インジケーター)
・フットランプ
【快適装備】
・ワイヤレスエンジンスターター
・ハイドロフィリックドアミラー
・UV&IRカットフィルムセット(リヤドアガラス+リヤクォーターガラス+バックドアガラス)
【ナビゲーション・オーディオ】
・全方位モニター対応純正ナビゲーションシステム
・後席モニター(10.1インチ、ルーフ取付タイプ)
・モニター付DVD/CD/USBプレーヤー
スペーシアのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
軽快な走行性能やスタイリッシュなスタイリング、乗降性に優れ、使い勝手の良い開放的な室内空間を備える軽ハイトワゴンとして人気の高い、スペーシアの中古車を購入する際に比較されるライバル車の中から、おすすめの車を紹介します。
3代目 ダイハツ タント LA600系(2013年~)
中古車平均価格相場:81.6万円(2018年6月25日時点)
タントは、2003年11月の誕生以来、ダイハツの基幹モデルとして高い人気を誇る軽ハイトワゴンです。
初代モデルよりショートノーズ&ロングキャビンの居住性を重視したスタイリングを採用し、クラストップレベルのロングホイールベースを実現するなど、後席の足元やヘッドクリアランスの余裕、低床フロア構造など乗降性の高さなど現在の軽ハイトワゴンの主流となる新ジャンルをいち早く具現化したモデルとして知られます。
2007年12月にフルモデルチェンジした2代目モデルでは、センターピラーレス構造のミラクルオープンドアを採用するなど、乗降性や実用性の向上を図り、初代モデルからの人気の高さを一層押しあげました。
そして、2013年10月にフルモデルチェンジとなった3代目モデルでは、歴代モデルの使い勝手の良さや居住性の高い広々とした室内空間など特徴を継承しながら、軽自動車に求められる基本性能を見直し、魅力を高めた1台です。
独自の低コストエコロジー技術「e:Sテクノロジー」や衝突回避支援システム「スマートアシストIII」の採用により、先進の省燃費性能・安全性能を備え、タントを購入する際に比較される人気の高いモデルです。