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更新日:2019.06.24 / 掲載日:2018.10.29

日産スカイラインのおすすめの中古車をまとめてみた

日産スカイラインのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム

スカイラインは、日産自動車の前身であるプリンス工業が1957年に発売を開始した4ドアスポーティセダン「プリンススカイライン」から今日まで継承される、長い歴史を持つブランドです(※2018年6月21日時点)。

当初より走りの質にこだわり、タフでパワフルなエンジン、卓説したロードホールディング性能を誇る足回りなど、セダンボディでありながら、レース車両のベースとしても輝かしい戦歴を残しています。

歴代モデルのユニークな特徴として、「ケンとメリーのスカイライン」や「超感覚」など世代ごとにコピーがつけられ、多くの方々に愛される人気モデルです。

スカイラインの象徴とも言える「GT-R」グレードを筆頭に、4バルブDOHCターボエンジンや4輪操舵システム「HICAS(ハイキャス)」など、常に時代の先端を行く最新技術を搭載する日産のフラッグシップスポーツモデルとして進化を続けてきました。

2001年6月にフルモデルチェンジを受けた11代目モデルでは、V型6気筒エンジンを搭載し、より快適な乗り心地や室内空間を追求した「21世紀の理想のプレミアムスポーツセダン」としてリリースされるなど、大きな変貌を遂げました。

その後もクーペモデルの追加や排気量の拡大、ハイブリッドシステムなど、伝統のスカイラインブランドを維持しつつ、時代のニーズに合わせて進化を続けています。

ここではスカイラインの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、スカイラインのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。

スカイラインの特徴・どんな方におすすめなのか

【スカイラインの特徴】

・フラッグシップセダンに相応しい躍動感のある重厚なスタイリング
・ワイド&ローを強調したダイナミックなフォルム
・心地よいドライビングプレジャーを提供する質の高い走り
・ドライバーの操作性を重視した、ドライバーを高揚させる上質でスポーティなインテリア
・前席シートの背面形状やシートクッションの最適化により、後席の足元スペースやヘッドクリアランスにも十分な余裕のある優れた居住性
・モーターのみのEV走行を可能にする、高い運動性能と環境に配慮した低燃費性能を高次元で両立したハイブリッドシステム
・低燃費性能と切れの良いダイナミックな走りを両立する次世代2.0Lターボエンジン
・実用性の高いクラストップレベルのトランク容量
・市街地走行から高速走行に加え、駐車操作に至るまで対応する全方位運転支援システム

【スカイラインはこんな方におすすめ】

スポーツセダンから徐々にプレミアムセダンとして進化を続けるスカイラインですが、ダイナミックで質感の高い走りを提供する、日産を代表する人気の高いモデルです。

伸びやかでラグジュアリーな佇まい、上質で心地の良いキャビン性能、ダンピングの効いた重厚な乗り心地、大きなトランクスペースなど、プレミアムセダンに相応しいパッケージデザインが特徴的です。

インテリジェントFCW(前方車両接近警報)やインテリジェントエマージェンシーブレーキなどを含む、先進の安全運転支援システムを標準装備するなど、高速道路を使ったロングドライブをより安全に快適に楽しみたい方々におすすめのモデルです。

スカイラインの人気車種・おすすめグレード

スカイラインの人気車種・おすすめグレード

グーネット編集チーム

スカイラインの中古車の中から人気の高いおすすめグレードを世代ごとに紹介します。
ここでは2014年2月に誕生した13代目モデルについて取り上げます。

13代目 日産 スカイライン V37系(2014年~)のおすすめ人気車種・グレード

スカイライン(SKYLINE)200GT-t タイプSP(2015年12月モデル)

乗車人員:5名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)245/40RF19(後)245/40RF19
エンジンタイプ:274A型 直列4気筒DOHCターボ
排気量:1991cc
最高出力:211ps(155kW)/5500rpm
最大トルク:35.7kg・m(350N・m)/1250~3500rpm
使用燃料:無鉛プレミアムガソリン
JC08モード燃費:13.0km/L
車両重量:1680kg
新車価格:4,702,320円
自動車税:年間39,500円 ※

※自動車税は2018年6月時点で参照したものとなります。

スカイライン 200GT-tタイプSP(2015年12月) のカタログ情報(10101405)|中古車の情報なら【グーネット】

■主な装備

【エクステリア】
・19インチランフラットタイヤ&アルミホイール(245/40RF19 94W+19×8.5J、切削光輝)
・スポーツフロントバンパー

【インテリア】
・本革シート(前席ヒーター付)
・アルミペダル(アクセル、ブレーキ、フットレスト)
・パドルシフト
・本アルミフィニッシャー(インストルメントパネル、センタークラスター、ドアトリム)
・リヤセンターアームレストスルー機構

【安全装備】
・ハイビームアシスト&アクティブAFS
・リバース連動下向きドアミラー
・インテリジェントアラウンドビューモニター
・インテリジェントクルーズコントロール
・インテリジェントペダル(車間距離維持支援システム)
・インテリジェントLI(車線逸脱防止支援システム)/LDW(車線逸脱警報)
・インテリジェントBSI(後側方衝突防止支援システム)/BSW(後側方車両検知警報)
・インテリジェントBUI(後退時衝突防止支援システム)
・インテリジェントFCW(前方衝突予測警報)
・インテリジェントエマージェンシーブレーキ
・ブレーキアシスト
・エマージェンシーストップシグナル

【快適装備】
・インテリジェントキー
・プッシュエンジンスターター
・電動チルト&テレスコピックステアリング
・パーソナルドライビングポジションメモリーシステム(ステアリング・運転席・ドアミラー連動)
・電動運転席ランバーサポート

【オーディオ・ナビゲーション】
・Nissan Connectナビゲーションシステム

■特徴

・スポーツフロントバンパーや19インチ大径タイヤ&アルミホイールを装備した、重厚感のあるダイナミックなスタイリング
・FRレイアウトにハイパワー直列4気筒ターボエンジンを搭載したスポーティな走行性能
・パドルシフト付7速オートマチックトランスミッションを搭載し、ダイレクトでピックアップの良い豪快な走行性能と低燃費性能を両立
・しっとりとした上質な本革シートや本アルミフィニッシャー、アルミペダルを装着したスポーティでラグジュアリーなインテリア
・さまざまな情報が取り出せる純正ナビゲーションシステム
・最適なドライビングポジションを提供するパーソナルドライビングポジションメモリーシステム、電動チルト&テレスコピックステアリング&電動運転席ランバーサポートを装備
・大容量トランクスペースと利便性を高めるリヤセンターアームレストスルー機構
・ハイビームアシスト&アクティブAFSやインテリジェントアラウンドビューモニター、インテリジェントクルーズコントロールなどの先進の安全運転支援システム

日産 スカイライン V37系の中古車検索ページ

スカイラインの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

スカイラインの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム

スカイラインはプレミアムセダンに相応しく、充実した装備が予め装備されている特徴があります。

小電力ながら指向性・輝度の高い照射により夜間運転の安全性を高めるバイキセノンヘッドランプやLEDヘッドランプ、オートライトシステム、アクティブAFSなど装着率の高い人気の装備です。

それ以外には発売時期よってバックビューモニターやサイドブラインドモニター、インテリジェントクルーズコントロール、インテリジェントブレーキアシストがオプション扱いになっている場合があります。是非チェックしておきたい安全装備です。

熱のこもった車内の空気を素早く換気する電動ガラスサンルーフや掛け心地の良い本革シートは後付けできない装備として、おすすめのオプションです。

また、12代目モデルに設定されている、操舵性能を高める4輪アクティブステやビスカスLSDはスカイラインらしい走りの質を高める装備としてチェックしたいアイテムです。

併せてリヤビューを引き締めるリヤスポイラー、足元をスポーティに演出する19インチタイヤ&アルミホイールも人気のあるオプションとして挙げられます。

たくさんのオプション装備の中から、12代目モデルと14代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。

【エクステリア】
・ミッドナイトブラックグリル
・イルミネーション付エンブレム
・スタイリッシュマッドガード
・リヤスポイラー(ボディカラー)
・19インチランフラットタイヤ&アルミホイール(245/40RF19 94W+19×8.5J、切削光輝)

【インテリア】
・ステアリングスイッチ(オーディオ、ナビ、ハンズフリーフォン)
・本木目/本アルミフィニッシャー(インストルメントパネル、センタークラスター、ドアトリム)
・6:4分割可倒式リヤシート

【安全装備】
・バックビューモニター(カラー、車幅/距離/予想進路線表示機能付)
・バックビューモニター(カラー、車幅/距離線表示機能付)
・サイドブラインドモニター(カラー、左側車幅/前端表示機能付)
・インテリジェントクルーズコントロール
・ブレーキアシスト

【快適装備】
・プライバシーガラス(UVカット断熱機能付、リヤドア、リヤウインドウ)
・アンビエントライトシステム

【ナビゲーション・オーディオ】
・カーウイングスHDDナビゲーションシステム
・BOSE Performance Seriesサウンドシステム

【その他】
・4輪アクティブステア(4WAS)
・ビスカスLSD(リミテッドスリップデフ)
・ダイレクトアダプティブステアリング&アクティブレーンコントロール

スカイラインのライバルとなるおすすめ車種

スカイラインのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム

余裕のあるダイナミック走行性能を誇る、スポーティな4ドアプレミアムセダンとして人気の高いスカイラインの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。

2代目 トヨタ マークX 130系(2009年~)

中古車平均価格相場:131.2万円(2018年6月21日時点)

トヨタ マークXは、1968年発売のトラディショナルな上級スポーティモデル「コロナマークII」をルーツとする、新世代プレミアムセダンとして2004年11月に誕生しました。

ホイールベースを延長しながら、全高をやや低めに設定するなど、流麗で躍動感のあるスポーティなスタイリングに特徴的な3連ヘッドランプを備えたフロントマスクが印象的なモデルです。

2009年にフルモデルチェンジを受けた2代目モデルでは、より立体的で抑揚のあるダイナミックなエクステリアデザインを採り入れ、初代モデル以上に存在感のある上質なスタイリングへと変貌を遂げました。

中でも2016年11月にラインナップに追加されたスポーティグレード「350RDS」は、3.5L V型6気筒エンジンを搭載し、FR駆動ならではの素直なハンドリングとなっています。

しっとりとした肌触りの良いアルカンターラシートや専用インテリアパネル、落ち着いてラグジュアリーなインテリアを備える大人のスポーツグレードとして位置づけられます。

また、先進の衝突回避支援パッケージ「Toyota Safety Sense P」も搭載され、スカイラインを購入する際に比較される人気の高いモデルです。

マークXの中古車を探すなら【グーネット】|トヨタの中古車情報

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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