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更新日:2019.06.22 / 掲載日:2018.10.15
ホンダオデッセイのおすすめの中古車をまとめてみた

グーネット編集チーム
オデッセイは、上級セダン「アコード」のプラットフォームを採用し、伸びやかなスタイリングや重心の低い優れた操縦性能を実現しました。
3列シートの広く使いやすい室内空間を兼ね備えたミニバンとして、1994年10月に誕生しました。
ボディ剛性や乗降性にこだわり、4代目モデルまでは一貫してヒンジ式リアドアを採用するなど、高級セダンに匹敵する快適な居住性を開発テーマに掲げデザインされています。
全高を抑えながら、低床化パッケージを採り入れています。開放感のある機能的な上級ミニバンとして位置づけられ、5代目となった現在も高い人気を誇るホンダの旗艦モデルです(※2018年5月時点)。
シャープなレスポンスと優れた燃費性能を実現するVTEC(Variable ValveTiming & Lift Electronic Control System:可変バルブタイミング・リフト機構)を備えた伸びやかで爽快な走りを発揮する直列4気筒ガソリンエンジンや力強い動力性能を誇るV型6気筒エンジンを搭載しています。
ミニバンでありながら気持ちの良いスポーティな走りを提供するモデルとして知られています。
天候に左右されない安定した走行性能や走破性を発揮する4WDモデルやアグレッシブなスタイリングを演出するローダウンやエアロスタイルなど、カタログモデルのアブソルートグレードとともに、歴代モデルに共通した高い人気を誇る仕様です。
また、居心地の良い上質な室内空間を演出する本革シートやシートヒーター、大開口サンルーフをはじめ、さまざまなシーンで使い勝手の良いベンチシートやフルフラットシートが装備されています。5代目モデルで採用になった両側電動スライドドアなども、人気の高い装備の一つです。
さらに独自の先進安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダセンシング)」の装着率の高さも、フラッグシップミニバンらしい特徴と言えるでしょう。
ここではオデッセイの中古車の中から人気の高いおすすめグレードや、中古車を探す際に押さえておきたいおすすめの装備、オデッセイのライバルとなるおすすめの車種などを紹介します。
オデッセイの特徴・どんな方におすすめなのか
【オデッセイの特徴】
・ショートノーズ&ロングキャビンを活かしたスマートで上品なスタイリング
・安定感のある精悍なデザインを採用するアブソルートグレード
・低床フロアを採用した伸びやかで、使い勝手の良い3列シートを採用した室内空間
・低重心パッケージデザインを採り入れた、セダン並みの操縦安定性とハンドリング性能
・中低速域から高速域まで余裕のある動力性能を提供するVTEC(Variable ValveTiming & Lift Electronic Control System:可変バルブタイミング・リフト機構)エンジン
・優れたロードホールディング性能としなやかな乗り心地を両立する質感の高いサスペンション
・Honda SENSING(ホンダセンシング)をはじめとする、先進の安全性能
【オデッセイはこんな方におすすめ】
生活をより楽しく、豊かにする「クリエイティブ・ムーバー(生活創造車)」シリーズの第1弾としてデザインされた初代モデルから一貫して、多人数が快適で安全に移動できる室内空間と安定感のある優れた走行性能の提供する上級ミニバンです。
送迎や日常の買い物をはじめ、ロングドライブまで幅広く活躍する多様性から、質の高いライフスタイルを重視したミニバンを求める方々へおすすめのモデルです。
4代目 オデッセイ RB3/4系(2008~2013年)のおすすめ人気車種・グレード
オデッセイ(ODYSSEY)Li(2012年7月モデル)
乗車人員:7名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)215/60R16 95H(後)215/60R16 95H
エンジンタイプ:K24A型 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:2354cc
最高出力:173ps(127kW)/6000rpm
最大トルク:22.6kg・m(222N・m)/4300rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:12.2km/L
車両重量:1660kg
新車価格:4,120,500円
自動車税:年間45,000円 ※
※自動車税は2018年5月時点で参照したものとなります。
参考:
■主な装備
・16インチタイヤ&アルミホイール(215/60R16 95H+16×6.5J)
・1列目シート用i-サイドエアバッグシステム(助手席乗員姿勢検知機能付)+サイドカーテンエアバッグシステム(1~3列目シート対応)
・衝突軽減ブレーキ<CMBS>+E-プリテンショナー(運転席/助手席)
・ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)
・LKAS(車線維持支援システム)
・マルチビューカメラシステム(フロントカメラ/サイドカメラ、左右)
・本革シート(運転席&助手席シートヒーター付)
・運転席8ウェイパワーシート
・Hondaインターナビ
・電動格納式リアエンターテインメントシステム
・Hondaスマートキーシステム
・トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー
・フレキシブルラゲッジボード
・フロントドアライニングイルミネーション
・アルミ製サイドステップガーニッシュ
■特徴
・16インチタイヤ&アルミホイールを備えた安定感のある走り
・パワー&シートヒーター機構を備えた、仕立ての良い本革シート
・Hondaスマートキーシステムやトリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナーを備えた快適性能
・高画質ビデオが楽しめるリアエンターテインメントシステム
・実用性の高い機能的なフレキシブルラゲッジボードを装備
・追突軽減ブレーキシステムや優れた乗員保護性能を誇る充実したエアバッグシステムなど高い安全装備
参考:
5代目 オデッセイ RC1/2系(2013年~)のおすすめ人気車種・グレード
オデッセイ(ODYSSEY)アブソルート・Xホンダセンシングアドバンスドパッケージ(2016年2月モデル)
乗車人員:7名
駆動方式:FF
タイヤサイズ:(前)215/55R17 94V(後)215/55R17 94V
エンジンタイプ:K24W型 水冷直列4気筒DOHC16バルブ
排気量:2356cc
最高出力:190ps(140kW)/6400rpm
最大トルク:24.2kg・m(237N・m)/4000rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:13.6km/L
車両重量:1820kg
新車価格:3,476,400円
自動車税:年間45,000円 ※
※自動車税は2018年5月時点で参照したものとなります。
参考:
オデッセイ アブソルート・Xホンダセンシングアドバンスドパッケージ(2016年2月) のカタログ情報(10102293)|中古車の情報なら【グーネット】
■主な装備
・17インチロープロファイルタイヤ&アルミホイール(215/55R17 94V+17×7.0J)
・エアロダイナミクス・カラードバンパー
・エアロダイナミクス・ドアロアガーニッシュ
・専用チューニングサスペンション
・パドルシフト
・プライムスムース&ファブリックコンビシート
・運転席8ウェイパワーシート
・両側パワースライドドア
・2列目プレミアムクレードルシート(オットマン、角度調節式両側アームレスト付)
・プラズマクラスター搭載フロントフルオートエアコン
・Honda SENSING(ホンダセンシング・衝突軽減ブレーキ:CMBS、歩行者事故低減ステアリング、アダプティブ・クルーズ・コントロール:ACC、車線維持支援システム:LKAS、路外逸脱抑制機能、誤発進抑制機能、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能など)
・Hondaインターナビ
・マルチビューカメラシステム
・Hondaスマートパーキングアシストシステム
■特徴
・専用チューニングが施された190psを発揮する、新開発の直噴型2.4L直列4気筒DOHC i-VTECガソリンエンジンを搭載した、爽快なドライブフィールと優れた省燃費性能
・専用チューニングが施されたサスペンションとロープロファイル17インチタイヤを備えた安定感のあるスポーティな走り
・しっとりとした上質な肌触りが高級感を高めるプライムスムース&ファブリックコンビシート
・ロングドライブでも快適なオットマンを備えた2列目プレミアムクレードルシート
・両側パワースライドドアやプラズマクラスター搭載フロントフルオートエアコンなど、実用性の高い充実した快適装備
・ミリ波レーダーと単眼を組み合わせた先進の運転支援システム「Honda SENSING」を装備
参考:
オデッセイの中古車を探す際にチェックしておきたいおすすめの装備・オプション

グーネット編集チーム
衝突軽減ブレーキや先行車と一定の車間距離を維持しながら自動追従する「アダプティブ・クルーズ・コントロール」など、先進の運転支援技術が搭載された「Honda SENSING(ホンダセンシング)」をはじめ、乗員の保護性能を高めるエアバッグシステムなど、優れた安全装備が用意されています。
室内を豪華に彩る身体をしっかり包み込む本革シートや最適なドライビングポジションが保てるパワーシート、ホンダ独自のインターネット情報サービスであるインターナビに対応したナビゲーションシステムや後席モニターなどフラッグシップミニバンならではの快適装備もチェックしたいポイントです。
たくさんのオプション装備の中から、4代目モデルと5代目モデルに設定される人気の高いおすすめのアイテムを紹介します。
【エクステリア】
・18インチアルミホイール(18×7.0J)
【インテリア】
・本革シート&インテリア(運転席&助手席シートヒーター付)
・マルチインフォメーション・ディスプレイ(経過時間/平均車速 表示機能など)
【安全装備】
・1列目シート用i-サイドエアバッグシステム(容量変化タイプ)+サイドカーテンエアバッグシステム(1~3列目シート対応)
・衝突軽減ブレーキ(CMBS)+E-プリテンショナー(運転席/助手席)
・ACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)+LKAS(車線維持支援システム)+マルチインフォメーション・ディスプレイ
・マルチビューカメラシステム(フロントカメラ&サイドカメラ、左右)
・Honda SENSING(ホンダセンシング・衝突軽減ブレーキ:CMBS、歩行者事故低減ステアリング、アダプティブ・クルーズ・コントロール:ACC、車線維持支援システム:LKAS、路外逸脱抑制機能、誤発進抑制機能、先行車発進お知らせ機能、標識認識機能など)
・Hondaスマートパーキングアシストシステム
・後退出庫サポート
【快適装備】
・トリプルゾーンコントロール・フルオートエアコンディショナー
・Hondaスマートキーシステム
・運転席8ウェイパワーシート(スライド/リクライニング/ハイト前・後)
【ナビゲーション・オーディオ】
・Honda インターナビ+リンクアップフリー+プログレッシブコマンダー+ETC車載器(ナビゲーション連動)
・リアエンターテインメントシステム(9インチワイドVGAディスプレイ)
オデッセイのライバルとなるおすすめ車種

グーネット編集チーム
プレミアムミニバンとして人気の高いオデッセイの中古車を購入する際に比較される、ライバル車の中からおすすめの車を紹介します。
3代目 トヨタ エスティマ 50系(2006年~)
中古車平均価格相場:152.1万円(2018年5月17日時点)
エスティマは、ホンダオデッセイの競合車種として比較されるトヨタを代表する上級ミニバンとして位置づけられます。
タマゴ型の未来的なフォルムを採り入れ、1990年誕生の初代モデルから一貫して、時代をリードする画期的なパッケージデザインやモダンなボディデザインが特徴であり、常に安定した人気を誇るモデルです。
初代モデルからのフロントマスクからリアルーフエンドまで一気に続く、躍動感あふれるワンモーションフォルムを採り入れた、スタイリッシュな佇まいが特徴的です。
エンジンには、優れた経済性と実用性を兼ね備えた2.4L 直列4気筒エンジン、優れた動力性能を誇る3.5L V型6気筒エンジンの2つが設定されています。
エスティマは剛性感の高いボディやパフォーマンスダンパーを備えた足回りと相まって、しなやかな乗り心地を実現するなど、オデッセイを購入する際に比較される人気の高いモデルです。
参考: