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更新日:2019.06.19 / 掲載日:2018.08.20

ホンダフリードスパイクの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

ホンダフリードスパイクの歴代モデルの人気車種と燃費・維持費をまとめてみた

グーネット編集チーム

ホンダフリードシリーズのフリードスパイクは、取り回しの良い5ナンバーサイズのコンパクトボディ、低床フロア+低重心を生かした、使い勝手に優れる2列シート5人乗りのハイトワゴンとして2010年7月に誕生以来、男性ユーザーを中心に高い人気を誇るモデルです。

ここでは誕生から2016年9月までの間に販売されたモデルの人気車種と燃費・維持費についてまとめてみました。

フリードスパイクは、ベースとなるフリードのフルモデルチェンジにともない、フリード+へ移行しています(2018年2月現在)。

初代 ホンダ フリードスパイク GB系(2010年~2016年)

初代 ホンダ フリードスパイク GB系(2010年~2016年)

グーネット編集チーム

フリードスパイクは、3列シートを備え多彩なシートアレンジから人気の高い「フリード」をベースに、気軽に付き合え、乗る人すべてがワクワクする「可能性搭載コンパクト」をキーワードに開発され、ホビーやレジャーなど多目的に使用できる「走るベースキャンプ」を目指し誕生しました。

「いつもと違う時間を楽しめる」「自分らしさを表現できる」「毎日の生活に使える」をコンセプトに、さまざまな価値観を提供するモデルとして、コンパクトハイトワゴンの新たな可能性を秘めた人気のモデルです。

【エクステリア】
ガンメタリック処理が施された精悍な専用フロントグリルと連続するシャープなヘッドライトをはじめ、エッジをたてた厚みのあるボンネットフード、安定したスタイリングを演出する低く構えた立体的なフロントロアバンパーから続く、張りのあるフロントフェンダーの意匠など、存在感のあるダイナミックなフロントマスクが特徴です。

ショートノーズ、ロングキャビンの居住性を重視したボディフォルムは、フロントフェンダーからスライドドアレールへ続く、彫りのあるキャラクターラインとフロントフェンダー下部からリヤフェンダーへ続く大胆なうねりのあるキャラクターラインが、より安定感のあるのびやかなサイドビューを演出しています。

何よりも2列シート仕様としたことで、ボディ同色のパネルを装着したリヤクォーターウインドウ、ブラックアウトされたピラーガーニッシュにより、力強くモダンなサイドビューが印象的です。
個性豊かなエクステリアが、毎日気軽に使用するタフな車として、アクティブなライフスタイルにマッチすることでしょう。

【インテリア】
黒を基調にしたシックでスタイリッシュなインテリアは、チタン調加飾が施され、のびやかなインテリアパネルをはじめ、圧迫感のないシンプルで機能的にレイアウトされたインストルメントパネルの意匠、視認性の高いアウトホイールメーターを備えた独立した薄型メーターパネルなど、飽きのこないモダンなデザインが特徴です。

狭い駐車場でも乗り降りしやすい、前傾ヒンジフロントドアや大開口両側スライドドア、大開口テールゲート、カードスペースの高さや形を変更できる反転フロアボードを採用しています。
大きな荷物の出し入れの際にも便利な、低重心・低床の優れたユーティリティデザインと相まって、機能性・実用性・乗降性のバランスの良さが一層魅力を高めます。

テレスコピック&チルトステアリングや大きな三角窓を備える運転席からの眺めも良く、5ナンバーサイズのコンパクトボディのメリットを生かし、市街地走行のすれ違いや縦列駐車、車庫入れでも操作性の良さを備えています。

マテリアルにこだわったシートは、やや大型の掛け心地の良い構造を採用し、ロングドライブでも疲れの少ない快適なクッション性とホールド性を併せ持ち、リヤシート頭上まで伸びる大開口スカイルーフや大きなガラスエリアによる、明るく開放的なインテリアがストレスフリーな優れた室内空間を提供しています。

【パワープラント・メカニズム】
レスポンスの良い爽快な加速性能と低燃費性能を両立する「DBW:ドライブ・バイ・ワイヤ」機構を採用するi-VTEC付1.5L 4気筒SOHCエンジンが搭載され、ダイレクトな操作感が機敏なスポーティドライブを可能にするトルクコンバーター付CVTを備える2WD/FFモデル、伝達効率に優れスムーズな走りを生むスタビリティの高さが特徴の電子制御5速オートマチックトランスミッションを搭載するフルタイム4WDモデルの2タイプが設定されています。
それぞれ低重心を生かした揺れの少ない、しなやかで快適な乗り心地を提供しています。

【安全性能】
全方位コンパチビリティボディ構造「G-CON」や乗員の保護性能を高める充実したエアバッグシステムをはじめ、頭部衝撃保護インテリア&頸部衝撃緩和フロントシートに加え、横すべりを防止し、安心感の高いコーナリングをアシストする「VSA:ビークル・スタビリティ・アシスト」を装備するなど、優れた安全性能を備えています。

ホンダ フリードスパイク(FREED_SPIKE)G エアロ(2014年4月モデル)

ボディタイプ:ミニバン・ワンボックス
乗車定員:5名
駆動方式:FF
ボディサイズ:4210×1695×1720mm(全長×全幅×全高)
室内サイズ:2025×1440×1265mm(室内長×室内幅×室内高)
タイヤサイズ:(前)185/65R15 88S(後)185/65R15 88S
エンジンタイプ:L15A 1.5L 水冷直列4気筒SOHC16バルブ
排気量:1496cc
最高出力:118ps(87kW)/6600rpm
最大トルク:14.7kg・m(144N・m)/4800rpm
使用燃料:無鉛レギュラーガソリン
JC08モード燃費:16.0km/リットル
車両重量:1320kg
価格:2,180,000円
自動車税:年間34,500円 ※

「G エアロ」は、15インチタイヤ&アルミホイール、クロームメッキサイドガーニッシュ付エアロフォルムバンパーやカラードテールゲートスポイラーなど専用のエアロパーツや、ピアノブラック塗装リヤクォーターピラーガーニッシュを装着しています。

洗練されたスポーティなエクステリア、ソフトでなめらかな肌触りが特徴のプライムスムース&スウェード調ファブリックコンビシートや、本革巻きのステアリングホイール&セレクトレバーの装備など、上質なインテリアを備える最上位グレードとして高い人気を誇ります。

他にもディスチャージヘッドライトやリヤ左側パワースライドドア、両側スライドドア・イージークローザーに加え、Hondaスマートキーシステムなど実用性の高い充実した快適装備を備えています。

本モデルは、2014年4月に実施されたマイナーチェンジ後のモデルであり、シート表皮に付着したスギ花粉やダニなどのアレルゲン物質をほぼ完全に抑制するアレルクリーンシートやプラズマクラスター機能付フルオートエアコンディショナー、紫外線を99%カットするスーパーUVカット・フロントドアガラスに加え、ナビ装着用スペシャルパッケージ(リヤカメラ、照明付オーディオリモートコントロールスイッチ、ETC車載器、デジタルTV用プリントアンテナ:12セグ/ワンセグ、専用ワイヤーハーネス+4スピーカー)などの、充実した快適装備が施されています。

ボディカラーは、太陽光の下、上品で妖艶な表情をみせるグラマラスモーブ・パールを含め、全5色が設定されています。

※自動車税は2018年2月時点で参照したものとなります。

フリードスパイク G エアロ(2014年4月) のカタログ情報(10087868)|中古車の情報なら【グーネット】

・主なオプション
前席用i-サイドエアバッグシステム(助手席乗員姿勢検知機能付)+サイドカーテンエアバッグシステム(前席/後席対応)、リヤ右側パワースライドドア(タッチセンサー/挟み込み防止機構付、リモコン&運転席スイッチ開閉式)など。

・カラーバリエーション
プレミアムスパークルブラック・パール、グラマラスモーブ・パール、モダンスティール・メタリック、スーパープラチナ・メタリック、ホワイトオーキッド・パール。

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