中古車購入
更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.27
燃費UPが加わった三菱eKスペース
“家族に33の思いやり機能”

後席は左右分割で260mmもスライド。身長188cmの塩川もゆったり
【本記事は2015年6月にベストカーに掲載された記事となります。】例えば後部座席にエアコンの風を送れる「リアサーキュレーター」や、260mmも前後スライドする「後部左右分割シート」など、eKスペース&eKスペースカスタムには“家族に33の思いやり機能”が備わっているのが特色。
燃費向上

家族に33の思いやり機能に
その思いやりに「燃費向上」を新たに加えたのが、4月に登場した一部改良モデル。左上コーナーに、この2つのモデル誕生後の燃費改善の歩みがあるが、今回、さらにアイドリングストップ機能が改善され、燃費UP! NA搭載車はストップ領域を従来の9km/hまでから13km/hまでに改善。0.2km/Lではあるが着実な燃費向上はうれしいもので、最良車で26.2km/Lになった。いっぽうのターボ搭載車は、今回アイドリングストップ機能を初採用。1.8km/Lも向上し、最良車で24.0km/Lという数字を弾きだす。
2トーンモデル

2トーン誕生記念として編集部・塩川も2色に変身!?
もう一点の改良トピックは「2トーンモデル」が4タイプ加わったこと。ルーフとドアミラーがボディと違う黒、または白にすることで引き締まった印象。そのスタイリッシュに変身した出で立ちで公道に飛び出してみた。乗るのは体重合計173kgの男ふたり。図らずも子どもがふたりいる4人家族とほぼ同じ重量だ。市街地道路ならNAでも不足は感じず、ターボ車はむしろ軽快さを楽しめたほど。走る楽しさにも“思いやり”、ありました!