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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.11.29
6月24日、日産マーチマイチェンフロントマスクをイメージチェンジ
内外装のリファインが中心

【本記事は2013年7月にベストカーに掲載された記事となります。】10年7月に登場した現行型マーチだが、デビューから間もなく3年を迎える6月24日、初のマイチェンを実施した。エンジンやトランスミッションといったパワートレーン系の変更はなく、今回のマイチェンは内外装のリファインが中心となる。真っ先に目につくのがフロントマスク。バンパー&グリルの形状が変更されこれまでボンネットフード先端にあった日産エンブレムが、フロントグリルのシルバーのVシェイプ間に配置されたことで落ち着いた雰囲気になった印象。ヘッドランプの縁取りにクロームのラインが入ったことで目元がクッキリとした。またナデシコピンクとオリーブゴールドの2色の新色を追加している。
インテリア

ピアノブラックのセンターパネルやシルバーの加飾パネルなどが効果的に配置され上質なイメージのインテリア。シートカラーは新設定の「プラム」である
インテリアについてはセンタークラスターのデザインを変更し、クラスターの縁取りやドアアームレスト先端部などにシルバー加飾を施すなど上質感を演出。またセンタークラスターのパネルをピアノブラックとすることでインテリアの高級感を醸し出している。そして明るい臙脂色といったイメージの新内装色「プラム」を設定しているのもポイントだ。
『ボレロ』登場

オーテックジャパンが製作、販売する『ボレロ』も登場。価格はXベースで145万8450円
今回のマイチェンに合わせてオーテックジャパンによるカスタムモデル『ボレロ』が登場した。