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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.01
SLS AMG顔になって登場! アイドリングストップ搭載の最新ベンツ「CLSクラス」
4ドアクーペ新型CLS
【本記事は2011年3月にベストカーに掲載された記事となります。】メルセデスベンツのラグジュアリー路線を担う4ドアクーペ新型CLSが2月18日、日本デビューをはたした。Eクラスからの派生車種で、2代目のモデル。本国では’10年8月から発売されていた
30%以上燃費性能を向上
今回のフルモデルチェンジ最大の特徴は、新開発の直噴エンジンの採用にある。350ブルーエフィシェンシーにはV6、3.5L直噴エンジン(306ps)を採用。63AMGには従来のV8、6.2LをV8、5.5Lツインチャージャー(525ps)へとダウンサイジングし、さらにアイドリングストップなどを装着することで30%以上燃費性能を向上させた(欧州モードで14.7km/L、10.15モードは未発表)。
セダンとの違いを演出するエクステリアとインテリア

流れるようなルーフラインは健在。サイドビューでセダンとの違いを演出する
エクステリアデザインはSLS AMGをモチーフとした迫力のあるものに変更され、マッシブなホイールアーチなど全体にダイナミックさを増した。インテリアはさらに上質に、贅沢さを強調したものとなった。
価格

価格は350ブルーエフィシェンシーが930万円、63AMGが1625万円で、とうてい庶民には手の届かない高級車なのだが、最新ベンツの発表で、今後発売される我々庶民に比較的距離が近いモデルの姿も想像できるというもの。この顔憶えておきましょう。