Aラインに「タイプS」新設定　インプレッサSTI　ATでももっとスポーティ！

【本記事は2010年2月にベストカーに掲載された記事となります。】昨年2月にインプレッサSTIとしては史上初のATモデル「Aライン」を追加したところ、一時期はインプSTI販売の7割以上がAラインになったという。つまり、インプSTIを買うようなユーザーであっても、AT仕様を待ち望んでいた、ということ。現在はスペックCが登場したこともあり、インプSTIのMT／AT比率はほぼ50対50となっている。

さて、1月7日に追加された「AラインタイプS」、Aラインをベースに、内外装をよりスポーティに仕上げたモデルとなっている。・ガンメタリック塗色18インチアルミホイール・赤ステッチ入り本革巻きステアリング・アルカンターラ／本革シート表皮（赤ステッチ入り）・10スピーカーシステムなどがベースとなるAラインに対しての変更点。このほかにもオプションで装着できるブレンボブレーキのキャリパーがシルバー塗色からゴールドへ変更されているほか、ノーマルAラインではオプション設定されていなかったレカロシートがオプション設定となっている。

エンジンや5速AT、サスペンションセッティングなど、ハード部分の変更はなく、装備類の変更のみだが、赤ステッチ入りの内装や、ガンメタ塗色のアルミホイールの採用などにより、グンとスポーティムードが高まっている。価格は325万5500円でAラインの10万5500円高。

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