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更新日:2021.09.13 / 掲載日:2021.09.13

レクサス「ES」2022年モデルを北米で発表 「ES300h」に“Fスポーツ”新設定

レクサス ES300h

レクサス ES300h

 レクサスの北米法人は現地時間の9月10日、高級セダン「ES」の2022年モデルを発表した。
 今回のモデルではマルチメディアディスプレイの位置を変更するなど内外装の意匠を変更したほか、ハイブリッドモデルの「ES300h」においてスポーティな“Fスポーツ”を新たに設定した。
 価格帯は40,800ドル~51,080ドルとしている。

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インテリアを改良 安全装備も改良図る

レクサス ES350 インテリア

レクサス ES350 インテリア

 今回発表された2022年モデルの「ES」では、インストルメントパネルのデザインを変更。
 標準装備の8.0インチ カラーマルチメディアディスプレイとオプションの12.3インチ メディアディスプレイの配置を変更するなど、ドライバーや助手席の乗員がより直観的に操作できるように改良を施した。

 また、安全装備では「ブラインドスポットモニター(リアクロストラフィックアラート付)」と「Lexus Safety System+ 2.5」を全車に標準装備。
 レンズカメラとミリ波レーダーの応答範囲を拡大し、前面衝突警報(FCW)、自動緊急ブレーキ(AEB)、歩行者検知、自転車検知を含むプリコリジョンシステム(PCS)の機能を強化したほか、プリコリジョンシステムには「交差点旋回アシスト」や車線逸脱を防止する「エマージェンシー・ステアリング・アシスト(ESA)」を新たに搭載した。

エクステリアデザインもアップデート

 エクステリアデザインでは、ES Fスポーツを除く全車に新しいグリルパターンを採用するなど、様々なエクステリアデザインのアップデートを実施。
 新しいメッシュパターンは、フロントのレクサスエンブレムから放射状に広がる同心円状の「L」の形で、車両のエレガントなデザインを強調、すべて新色のグラファイトペイントで仕上げられた。

 また、ホイールデザインにおいて、標準装備の17インチホイールは太めのスポークエンドをV字型のツインスポークに重ね、ダークメタリックと切削加工でスポーティな印象を演出。
 上級グレードでは18インチの5本スポークアロイノイズリダクションホイール(ハイグロス仕上げ)を、Fスポーツには専用の19インチスプリット5本スポークアルミホイールを用意する。

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グーネットマガジン編集部

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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