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更新日:2017.12.14 / 掲載日:2017.12.06
新開発の直6ツインターボを搭載!BMW3シリーズ
9月21日に日本で正式デビュー

セダンとは大きく異なるデザインで、クーペらしいエレガントさが強調されている。曲面によるキャラクターラインが特徴的だ
【本記事は2006年10月にベストカーに掲載された記事となります。】E90型3シリーズのセダンとワゴンがデビューしてからも、旧型のE46ベースだったクーペがついに新型モデルへと切り替わる。本国ではすでにデビューしているが、日本でも9月21日に正式デビューを迎えた。新型3シリーズクーペはセダンべースと思いきや、ほぼすべてが新設計とされている。ヘッドライトもリアコンビにも異なるデザインが与えられ、大きく差別化が図られた。
3L直6(直噴)ツインターボエンジン
そして最大のトピックは306ps/40.8kgmものハイスペックを誇る3Lの直6(直噴)ツインターボエンジンがラインアップされること。BMWとしては初の組み合わせとなる注目のユニットだ。
グレード構成
グレード構成はこのターボエンジンを搭載した335iの1バリエーションとなり、価格は701万円で3シリーズのハイエンドモデルとなっている。ミッションは6ATが採用され、本国で設定される6MTの導入は予定されていない。