中古車購入
更新日:2018.11.07 / 掲載日:2014.03.14
彼女と乗りたいクルマ特集

「彼女」「デート」…。いい響きである。
このコトバが嫌いという世の男子諸兄を探す方が難しいくらいかと。中には時間もお金もかかるからデートは専ら家でという向きもあるようだが、今年の夏、ドライブデートと洒落込んでみてはいかがだろうか?
クルマは何台も持てないから…
デートと言ってもシチュエーションは様々。
自分がいて彼女がいる以上、趣味嗜好も微妙に違っていたりする。その趣味嗜好によって、デートプランも違ってくるはずだ。とは言え、相手を知れば大枠の傾向は見えてくるのではないだろうか?
例えば・・・。
・街中メインのショッピングや食事
・郊外のショッピングモール
・大自然を満喫するアウトドア
・温泉めぐり
これらの用途を全て叶え、さらには通勤でも使うなどとなれば大変である。何台かを同時保有できれば解決するものの、モノとカネには限度があるというもの。
・・・となれば、
メインの用途や彼女の好みなども踏まえたクルマ選びが必須となるのだ。
そしてイケてるクルマなら、たまには普段とは違ったデートもアリ。
非日常を演出することも長続きの秘訣だったりして・・・。
デートの定義とは?
友達以上、恋人未満、奥さん? 共通するのは2人きり
何人かで集まって、今度は2人でなんて約束して、いよいよデート!
もしくはそんな甘酸っぱい時は過ぎ、何回目かも分からない日常的なデート。
さらに時は流れて彼女は奥さんに・・・。時間軸は違えど相手は女性でかつ2人で時間を共有する訳です。
さぁ、どんなクルマが似合うのだろうか?
マツダ RX-8

RXときた時点でクルマ好きは反応してしまうであろうロータリーエンジン搭載の4ドアクーペ。基本的には彼女と二人の空間だからリアシートは荷物スペースと割り切ればデートカーとしてのポイントは高い。オトコが惚れるカタチなので、彼女には妥協ではなく理解して欲しい・・・。


ロータリースポーツであるため、インテリアもスパルタンにしつらえられている。バケットシートなどはその代表。とは言えレザー仕様も設定されており、ラグジュアリーなイメージにもなれる。夜の高速などが似合いそうな感じだ。
日産 エルグランド

アメ車っぽい無骨さと国産車の安心感がオトコのウツワの大きさを誇示してくれる。沢山の荷物、パワフルな走り、くつろぎの空間など、郊外型デート、アウトドアデートなど、遠距離をゆったりと移動するシチュエーションにはもってこいである。


とにかく広い。彼女が嫌がらなければ車中泊だって気にならない。電源も確保できるし非日常の中にも便利さを提供してくれるクルマ。ハイウェイスターはスタイリッシュで街中の風景にも違和感なくフィットするだろう。行動派にオススメしたい。
アウディ TTクーペ

モテ車の要素も多分に併せ持つアーバンライフにピッタリなクーペ。しかも今ブランド力向上著しいアウディというのも加点要素であろう。リッチなイメージ、オーナーであることを自慢できるクルマであるため、自分磨きも求められるかもしれない・・・。


アウディのデザインアイデンティティであるシングルフレームグリル、キリッとした目にLEDのラインがより目元を引き締めている。インテリアもアウディならではの造りで、これからこのマシンを操るぞ!という気にさせてくれるのだ。
日産 モコ

街中を小回り良く移動するにはタウンスモールがもってこい。ストップアンドゴーも多く、燃費も気になる、駐車場も狭いところが多いし・・・。そんな時こそ軽自動車は力を発揮してくれる。小さいだけあってデートでは彼女とのキョリも近くなる?


今どきの軽自動車を侮る無かれ。意外と広いし快適だったりもする。今後どうなるか分からないが、今は自動車税も安く、ランニングコストの面では他の追随を許さない。パワーを気にする人もいるかもしれないが、ターボ車ならそんな不安も一掃!
日産 GT-R

日本が世界に誇るスポーツカー、GT-R。デートカーというよりツーリングマシンの領域かもしれない。オトコ受けは相当高いとおもわれる。クルマへの想いを理解してくれる彼女に感謝して乗るべきだろう?シチュエーションギャップで言えば、このクルマで温泉なんてのもアリかもしれない。


言うまでもなく速く走ることが命題になっているクルマ。加速感、コーナリング性能など、動力性能はハイレベル。ドアノブの造りなど細部にもこだわりが見られ、とにかく所有欲を満たしてくれること請け合いだ。デートというよりオトコのロマンでもあるのだ。