中古車購入
更新日:2018.12.02 / 掲載日:2015.05.15

快適走行自慢の4WDカー特集

梅雨のジメジメ感を吹き飛ばせ!快適走行自慢の4WDカー特集

GWもあっという間に過ぎ去り、季節はまもなく梅雨入り直前。ジメジメとした鬱陶しい季節がまもなくやって来るが、そんな時に力強いパートナーになってくれるのが、足回りが強靭な4WDカー。悪路もラクラクなパワフルカーで壮快ドライブを楽しんでみてはどうだろう?

CASE1 悪路でも安定した走りを実現しつつも環境面にも優しいクルマに替えたい

性別:男性 年齢:44歳 家族構成:妻・子供2人

買い替えたい理由・条件

●ビッグサイズの4WDカーに乗りたい
●サイズ大でも燃費のよいものがいい
●環境への配慮を考えて選択したい

オススメのクルマ 三菱 アウトランダーPHEV(現行型・平成25年1月~)

三菱 アウトランダーPHEV

中古車の相場:260~360万円 流通台数:約180台 ※平成25年~27年式の相場

ポイント
●高い4WD技術と最新EV技術が融合
●充電した電力を家庭用にも供給できる
SPEC
※Eグレードの場合
全長×全幅×全高:4655×1800×1680mm
車両重量:1770kg
JC08モード燃費:18.6km/L
最大出力:118ps(87kW)/4500rpm
最大トルク:19.0kg・m(186N・m)/4500rpm

タフでパワフルな走りを実現するSUVとして人気のアウトランダーに、世界初となるプラグインハイブリッドEVを導入した次世代エネルギーカー。JC08モードでのハイブリッド燃料(ガソリン時)消費は18.6km/Lだが、プラグインハイブリッド(EV)の場合だと、1回の充電で最大60km/L台という驚きの数字を実現。また、ガソリン車では感じられない、スムーズで伸びのある加速力も、このクルマの大きな魅力の一つと言えるだろう。

ココに注目!

三菱 アウトランダーPHEV

家庭用電源で充電出来るところも魅力だが、それ以上のポイントとして、充電した電力をアウトドアで使用出来たり、自宅に戻って家庭用電源として供給出来るところなど、多彩な使い方を出来るところだ。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

最近はスーパーなどに無料充電スペースも増え、買い物時間に充電ができて、より便利に使えるようになりましたね。

相場は高水準のまま安定だが新車割引よりも安い点は重視!

相場は高水準のまま安定だが新車割引よりも安い点は重視!

比較的に新しいクルマで、流通台数もそれほど多くはないこともあり、高め水準のまま安定した動きを続けている。中古車としてみた場合は確かに高いが、新車購入時の割引幅と比較した場合は割安となる点を考慮して選びたい。

CASE2 狭い道でもラクに走れるサイズでイジり甲斐もある四駆はこれだ!

性別:男性 年齢:26歳 家族構成:独身

買い替えたい理由・条件

●イジり甲斐のあるクルマが欲しい
●対応パーツが多いクルマが狙い
●自動車税関連を安く済ませたい

オススメのクルマ スズキ ジムニー(現行型・平成10年10月~)

スズキ ジムニー

中古車の相場:13~153万円 流通台数:約1900台 ※平成10年~27年式の相場

ポイント
●本格派の走破性を軽でも楽しめる
●コンパクトで走る場所を選ばない
SPEC
※XGグレードの場合
全長×全幅×全高:3395×1475×1680mm
車両重量:980kg
JC08モード燃費:14.8km/L
最大出力:64ps(47kW)/6500rpm
最大トルク:10.5kg・m(103N・m)/3500rpm

現行型になってから、すでに17年が経過するジムニー。この間、細かなマイナーチェンジなどはあったものの、伝統でもあるラダーフレームは変わることなく顔として採用され続けている。また、本格派の走破性をもちながらも、軽ならではのコンパクトさで狭い道でもラクに走れるのは大きな魅力。また、サードパーティー製パーツが豊富なこともあり、自分だけのクルマに仕上げることが出来るのも嬉しいポイントだ。

ココに注目!

スズキ ジムニー

ジムニーの楽しさと言えば「イジり甲斐」があること。パーツが豊富に出回っていることもあり、自分だけの形にチューンナップするユーザーも多く、中には「ジムニー専門店」の中古車販売店もあるほどだ。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

燃費はいいとは言えませんが、愛着をもって、じっくりいじりながら乗りたいという方には最高なクルマだと思います。

やや価格ダウン傾向に入るも大幅な値崩れとなる可能性は低い

やや価格ダウン傾向に入るも大幅な値崩れとなる可能性は低い

2014、2015年式と高年式タイプが増えたことで、しばらくは上昇から安定という流れが続いていたが、昨年末からダウン傾向を見せ始めたジムニー。ただ、愛好家が多いこともあり、この先の急激な下落ということは予想しづらい。

CASE3 狙いは見た目クールで都会的だが実は走りも凄い!というクルマ

性別:男性 年齢:45歳 家族構成:妻・子供3人

買い替えたい理由・条件

●快適に移動できる大型ミニバンが欲しい
●現行型で中古車感の希薄なモデルを希望
●買い得感が感じられる中古車が理想的

オススメのクルマ スバル インプレッサスポーツ(現行型・平成23年12月~)

スバル インプレッサスポーツ

中古車の相場:112~193万円 流通台数:約330台 ※平成23年~27年式の相場

ポイント
●車高が低く安定した走行性を誇る
●運転席からの前後左右の視界性が良い
SPEC
※1.6i-4WDグレードの場合
全長×全幅×全高:4415×1740×1465mm
車両重量:1260kg
JC08モード燃費:15.6km/L
最大出力:115ps(85kW)/5600rpm
最大トルク:15.1kg・m(148N・m)/4000rpm

1.6L、2.0Lタイプでも、全幅が1740mmのワイド設定のため、全車3ナンバー仕様となるインプレッサスポーツ。スバル製スポーツタイプということもあり、レスポンスの良いハンドリングと、軽快なフットワークはこのクルマでも健在。ドアミラーがある部分付近に、三角窓を採用することで、死角をさらに減らす工夫もドライバーにとっては嬉しいポイント。また、ボディデザインもクールでスッキリしているところも◎だ!

ココに注目!

スバル インプレッサスポーツ

「走りのスバル」と言われるほど、この分野での評価が高いメーカーだが、このクルマでも四輪独立式のサスペンションを採用することで、さらなる走行性のアップ、安定性のアップを実現させている。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

フロント広めで視界が開けているし、小回りが効くので細い道も運転しやすいです。安全機能もしっかりしています!

比較的高年式で状態も良いものが多く今が最高の買い時とも言える時期

比較的高年式で状態も良いものが多く今が最高の買い時とも言える時期

発売から4年が経過し、車検で手放す人も増えて来たこともあり、安定した下落傾向となって平均価格もピーク時と比べて30万円はダウン。比較的高年式でありながらも価格が落ち着いて来たので買い時が来たとも言えるはず。

CASE4 広さと走行安定性を手に入れて初夏の川遊びをより楽しくする

性別:男性 年齢:36歳 家族構成:妻・子供3人

買い替えたい理由・条件

●デザイン性の優れたクルマが欲しい
●5ナンバーサイズの7人乗りがいい
●4WD設定のワゴンタイプ系にしたい

オススメのクルマ ホンダ ストリーム(最終型・平成18年7月~平成26年5月)

ホンダ ストリーム

中古車の相場:74~162万円 流通台数:約730台 ※平成18年~26年式の相場

ポイント
●ワゴン+ミニバンで実用性も高い
●車体のサイズの割に小回りが利く
SPEC
※ハイブリッドXグレードの場合
全長×全幅×全高:4295×1770×1605mm
車両重量:1280kg
JC08モード燃費:26.0km/L
最大出力:132ps(97kW)/6600rpm
最大トルク:15.9kg・m(156N・m)/4600rpm

2014年で生産終了となってしまったホンダのストリーム。低ルーフミニバンで走行性も良く、5ナンバーサイズの中で7人乗車を可能にするなど使い勝手は抜群。さらに3列目をたためばワゴンとしても使用できるし、荷物スペースもかなりの広さとなるところは魅力。レジャーや買い物などで力を発揮してくれるなど、高い実力がありながらも、それでいて価格帯が安めでもあるので、狙うには悪くないモデルと言えるはず!

ココに注目!

ホンダ ストリーム

ミニバンと言えば、全高の高いものが多いが、このストリームは立体駐車場にも入庫可能な1545mmである点は大きなポイント。走行性、乗降性に優れているだけではなく、こんなところにも利点が隠されている!

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

故障もないし、スタイリッシュな外装にクールな内装で高級車にも負けてないと思います。これからも大切に乗ります。

緩やかな下落でやや安定気味だが後継車登場で下落幅は加速する?

緩やかな下落でやや安定気味だが後継車登場で下落幅は加速する?

5ナンバーサイズで7人乗れるワゴン系ミニバンであり、使い勝手の良さもあってか、緩やかな下落のみで相場が推移している。後継タイプが今年発売されるが、その売れ行き状況により、こちらの相場も変わってくるはずだ。

CASE5 エコでパワフルなディーゼルカーで梅雨時期をクリーンに乗り切りたい

性別:男性 年齢:35歳 家族構成:妻・子供2人

買い替えたい理由・条件

●低燃費なスポーツタイプにしたい
●ハンドリングの良いものに乗りたい
●スムーズな加速性があるといい

オススメのクルマ マツダ アクセラスポーツ(現行型・平成25年11月~)

マツダ アクセラスポーツ

中古車の相場:122~222万円 流通台数:約130台 ※平成25年~27年式の相場

ポイント
●個性的なフロントマスクデザイン
●低燃費で税制面でも有利となる
SPEC
※XDディーゼルの場合
全長×全幅×全高:4460×1795×1470mm
車両重量:1430kg
JC08モード燃費:21.4km/L
最大出力:175ps(129kW)/4500rpm
最大トルク:42.8kg・m(420N・m)/2000rpm

ディーゼルは非力であり、環境にも悪いという昔の常識を覆し、勢いに乗るマツダ製スポーツワゴンのアクセラスポーツ。価格は他車同クラスに比べてやや割高感はあるものの、ガソリン価格よりも平均して20円は安い軽油が燃料なので、数年先の経費の総額を考えた場合には、価格が高かったとしても決して損にならないはず。また、コーナリングの際のスムーズな入り方など、操作感も優れているところは見逃せない!

ココに注目!

マツダ アクセラスポーツ

クリーンディーゼル搭載で低燃費を実現させているが、燃費状態が一目で分かる様にしてくれるのがこのメーター。視覚的に燃費がわかることで、自分自身の運転の「しかた」というものも変わってくるはず。

ユーザー口コミレビュー

ユーザー口コミレビュー

他メーカーにはない個性的でスタイリッシュなフォルム、そしてコストパフォーマンスに非常に優れたクルマだと思います。

低燃費でスタイル性も良いためしばらくは高値推移が続くと見る

低燃費でスタイル性も良いためしばらくは高値推移が続くと見る

価格は高水準のまま安定傾向にあり、こちらも中古車としては高め。ただ、現状で買うことは、新車値引き後の価格よりも安く、また次回車検時にエコカー減税の恩恵があることを考慮すればこの価格で買っても悪くはないはずだ。

※すべての価格は参考価格です
※ユーザー評価は「普通=3.0」が評価時の基準です
※相場、口コミレビューに関してはGoo-net 2015年4月調べ

梅雨のジメジメ感を吹き飛ばせ!快適走行自慢の4WDカー特集

今回、清水草一が選出した“快適走行自慢の4WDカー”は、モーターを用いた4WDシステムを搭載するエスティマハイブリッドと、スバルの伝統的4WDを継承・進化させてきたスポーティセダンのレガシィB4。はたして買いの一台はどっちだ!?

ベテラン評論家が独断と偏見で判定を下すライバル対決コラム クルマライバル 勝手にジャッジ

  • PROFILE 清水草一

    清水草一

  • PROFILE 清水草一

    1962年生まれ。自動車ライターにして交通ジャーナリスト。大の中古車マニアとしても知られ、格安車からフェラーリまで、その生涯で25台以上もの中古車を購入している。

清水草一 「私の選択」

  • スバル レガシィB4

    スバル レガシィB4(先代型・2009年5月~2014年10月) 中古車価格帯:120~210万円

    熟成された大人の走りで快適性向上
    レガシィB4としては3代目となるモデルで、ボディサイズとエンジン排気量を大型化して、より“グランドツーリング”指向を高めた。

  • トヨタ エスティマハイブリッド

    トヨタ エスティマハイブリッド(現行型・2006年6月~) 中古車価格帯:90~280万円

    先進システムを搭載する4WDミニバン
    世界初のハイブリッドミニバンの2代目モデル。電気式4WDシステム「E-Four」を搭載し、低燃費と優れた走行性能、高い静粛性などを実現。

  • この一年は順調に相場が下がってきたが、現行型がほとんど市場に出ておらず、先代モデルでも高年式の物件はそれなりに高値を維持。

    この一年は順調に相場が下がってきたが、現行型がほとんど市場に出ておらず、先代モデルでも高年式の物件はそれなりに高値を維持。

    「スバル4WDによる通好みの走り」
    レガシィB4というクルマは代々通好みだ。レガシィといえばツーリングワゴンやアウトバックなどのステーションワゴンが王道で、セダンは伝統的に通好みなのである。スバル4WDのスポーティな走りを、若干でも重心が低くて軽いセダンボディで味わいたいという、走り優先のユーザーが選んでいるのである。
    先代レガシィは北米市場を重視してボディサイズを大幅に拡大した。これが日本では不評だったが、後席やトランクの広さは驚異的といっていい。太ったアメリカ人が乗ってもこれなら余裕だろう。それくらい広いので、日本人が乗ったらまったくもって殿様気分。「広いっていいな」なんて思ってしまう。
    大きくなったとはいっても全幅は1780mmで、現在のレヴォーグと変わらない。大柄に見えるが、実はそうでもなく、ハンドルも切れるので小回り性も高い。大きすぎて取り回しに苦労することはないはずだ。
    エンジンは2.5LのNAとターボ、そして最もパワフルな2Lターボというラインナップだ。そしてなんといってもスバルのウリは、自動ブレーキのアイサイト。標準装着ではなかったが、過半数のクルマにこれが装備されている。

  • 200万円以下で狙うなら登場年から2009年式くらいまで。最後のマイチェン後の2012年式以降だと、280万円以上という高相場になる。

    200万円以下で狙うなら登場年から2009年式くらいまで。最後のマイチェン後の2012年式以降だと、280万円以上という高相場になる。

    「強力なトルクで軽々と加速する」
    エスティマはミニバン界の名門だ。初代エスティマが、現在の和製ミニバン全盛時代を切り開いたのだ。エスティマは名門だけに、モデルチェンジまでの間隔が非常に長い。“天才タマゴ”と称した初代は10年。2代目は5年と短命だったが、現在の3代目も10年目になる。来年新型が登場すると噂されているが、それでもまだ1年ある。実に長命だ。
    そんなエスティマのハイブリッドモデルは、ハイブリッドシステムが実にゼイタク。なにしろ前後に2つの駆動用モーターを持つ4WDなのだから凄い。後輪のモーターは滑りやすい路面などで駆動し、発進や走行安定性に寄与する。
    エンジンは2.4Lの150馬力、モーターと合わせたシステム最高出力は190馬力。ホディは重いが、モーターの強力なトルクで軽々と加速する。どこか空に浮かんでいるような浮遊感は、トヨタの高級ハイブリッド車ならではのもので、優越感満点だ。
    ニッケル水素バッテリーは、運転席と助手席の間、センターコンソール下にあるので、1列目から2列目より後ろへのウォークスルーはできないが、3列目を床下に収納できるなど、使い勝手も多彩である。

ライバル興亡史

  • icon 2006 エスティマハイブリッド

    2006 エスティマハイブリッド

    現行型へフルモデルチェンジ。
    3代目エスティマのフルモデルチェンジに遅れて追加される。ハイブリッドとしては2代目モデル

  • 2006 エスティマハイブリッド

  • icon 2008 エスティマハイブリッド

    2008 エスティマハイブリッド

    マイナーチェンジ。
    グリル、バンパーなどをはじめフロントまわりを中心にデザインを変更。レザーパッケージを追加

  • 2008 エスティマハイブリッド

  • icon 2009 レガシィB4

    2009 レガシィB4

    先代型へフルモデルチェンジ。
    5代目レガシィのフルモデルチェンジにともないセダンも3代目「B4」として登場。居住空間を拡大

  • 2009 レガシィB4

  • icon 2012 エスティマハイブリッド

    2012 エスティマハイブリッド

    マイナーチェンジ。
    内外装を意匠変更し、高級感とスポーティ感を向上。新たなグレード「アエラス」も追加された

  • 2012 エスティマハイブリッド

  • icon 2012 レガシィB4

    2012 レガシィB4

    一部改良。
    デザインを一部変更するとともに、2.0L直噴ターボエンジンを搭載したグレード「2.0GT DIT」を設定

  • 2012 レガシィB4

  • icon 2014 レガシィB4

    2014 レガシィB4

    現行型へフルモデルチェンジ。
    ツーリングワゴンが廃止され、セダンのB4とSUVのアウトバックのみに。さらにボディは大型化

  • 2014 レガシィB4

5年落ちの中古車で比べると大きな差が

エスティマは来年フルモデルチェンジがあるといわれているが、現在はまだ現行モデル。現行モデルというだけで相場は維持されるので、そのぶん中古車価格は高い。
実際にエスティマハイブリッドの相場を見ると、ちょっと驚くほど高い。新車価格で400~500万円する高級車で、これだけ相場が維持されているとは、さすがトヨタのハイブリッド車の威光は絶大だ。
それでもやっぱり、できるだけ新しめの元気な中古車が欲しいと思うのが人情。そこで、5年落ちまでで距離が少な目の個体を探すと、どうしても200万円以上になる。安い個体を探せば90万円前後からあるが、低年式だし距離は10万kmオーバー。ある程度割り切って買う必要がある。
一方のレガシィB4は、すでに旧型になっているし、もともとやや不人気だったこともあって、かなり相場がこなれている。150万円くらい出せば、5年落ち以内で距離少な目、アイサイト付きのパリッとした個体が探せる。
エスティマは3列シートのミニバンで、レガシィB4は定員5名。多人数で乗るならエスティマしかないが、4人までならレガシィだって広さに不足はまったくない。燃費はハイブリッドのエスティマがやや上だが、差はそれほど大きくない。
こうして比較すると、レガシィは断然魅力的に思えてくる。この勝負、B4の勝ちだ。

今回のジャッジ

今回のジャッジ

先代モデルならではの手頃な相場と室内の広さ
乗車定員数はともかく、レガシィB4の室内も決して広さに不満はないし、燃費も大きく劣ってはいない。なによりもスポーティな走りが魅力的だ。

※すべての価格は参考価格です
※中古車市場データはGoo-net4月調べ

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グーネットマガジン編集部

ライタープロフィール

グーネットマガジン編集部

1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。

また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。

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1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
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