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更新日:2018.12.02 / 掲載日:2014.10.24
【スズキ】ハスラーのスペック・仕様

goo-net編集チーム
2013年の第43回東京モーターショーにおいて、参考出品車としてワールドプレミアすることを発表されたのが、スズキ「ハスラー(HUSTLER)」です。
ショーには、「ハスラークーペ」も同時に参考出品されました。
「ハスラー」という車名は、”ラフロードを軽やかに走る、活き活きと走る”といったイメージを連想して、社内から公募されたものです。
2013年12月には公式発表され、その後、2014年から正式に販売されています。2014年のグッドデザイン賞を受賞し、「2014-2015日本カー・オブ・ザ・イヤー 10ベストカー」にも選ばれました。
ハスラーはRVテイストの軽自動車で、アウトドアを楽しむために考えられた遊び心あふれる車であり、スズキ独自のグリーンエネチャージを搭載して低燃費も実現しています。
「エネチャージ」とは、従来、ガソリンを消費して電力を発電していたところを、燃料カット中の減速時に、ガソリンを消費せずタイヤの回転を利用して電力を発電し、リチウムイオンバッテリーとアイドリングストップ車専用鉛バッテリーに充電する、地球にもお財布にもやさしくエコな性能です。
ハスラーの排気量
A、G、Xのグレードがあり、GとXには高出力ターボエンジンが採用されています。
タイプA…0.658L
タイプG・Gターボ…0.658L
タイプX・Xターボ…0.658L
ハスラーのガソリン種類
無鉛レギュラーガソリンです。
ハスラーのタイヤサイズ
タイプA…165/60R15(タイヤ幅165mm・扁平率60%・ホイール径15インチ)
タイプG・Gターボ…165/60R15(タイヤ幅165mm・扁平率60%・ホイール径15インチ)
タイプX・Xターボ…165/60R15(タイヤ幅165mm・扁平率60%・ホイール径15インチ)
ヒルディセントコントロールとグリップコントロール
2WD車(FF車)では、最低地上高180mmを確保したことで、雪道や轍などの起伏のある路面走行も安心です。
また、4WD車では、滑りやすい急な下り坂でも、ブレーキ操作を使わず下れる「ヒルディセントコントロール」や、雪道や路面など、ぬかるんだ路面を滑らず走り出す(発進)ことをサポートする「グリップコントロール」を、軽自動車で初めて採用しました。
また、CVT車では、坂道発進でも車の後退を抑える「ヒルホールドコントロール」が搭載されています。
安心の安全性能
・レーダーブレーキサポート(衝突被害軽減ブレーキ)
約5km/L~約30km/Lで走行中に、レーザーレーダーが前方車両を探知している場合、衝突の危険が高まると自動でブレーキが作動します。
・誤発進抑制機能
停車または約10km/L以下での徐行運転中に、レーザーレーダーが障害物を探知し、運転者がアクセルを強く踏むと、自動でエンジン出力を抑制して急発進・急加速を防ぐので、駐車時のペダルの踏み間違いでの衝突を回避します。
・エマージェンシーストップシグナル
走行中、運転者が急ブレーキをかけると、自動でハザードランプが高速点灯し、後続車に知らせます。