車の歴史
更新日:2019.05.25 / 掲載日:2019.05.25

名車探訪 TOYOTA セリカXX/スープラ

対米向けに開発されたセリカXX(現地名セリカ・スープラ)だが、先行発売された日本で予想外の人気を博す。月販目標1500台にもかかわらず、受注は半年で1万5000台を超えている。そんなXXの成功は、その後のソアラ開発の推進力にもなったという。国内でもスープラを名乗った3代目からは、セリカとの関係に終止符がうたれ、トヨタのフラッグシップスポーツとして、より高性能/ハイパワーに向かっていった。

ロングノーズセリカから始まったスープラの歩み

当時、米国で絶大な人気を誇っていたフェアレディ260/280Zに対抗するため、現地ディーラーの要望で開発されたセリカXX。Tの文字を象ったグリル、搭載された直列6気筒のM系エンジンなど、あのトヨタ2000GTを連想させる高級グランドツアラーだった。

北米市場を意識した直6エンジン搭載のロングノーズセリカ

 アメリカという国の偉大なところは、良いものを良いとフラットに認め、優れた仕事に惜しみない喝采を送る精神だ。それは貧しい敗戦国だった日本にとっては、本当に幸運だったのだと思う。
 自動車においてそれを体現していたのが、1969年に誕生したフェアレディZの成功だ。自動車王国、アメリカの市場に1950年代に挑んだクラウンやダットサンは、稚拙な出来栄えで早々に撤退を余儀なくされた。だが、それからわずか10年後には、カローラやサニーが経済的な実用小型車としてフェアに認められる。
 そして美しいフォルムに必要十分なパワーと機敏な走りを備えて海を渡った「Z(ズィー)カー」に、彼らは優れたスポーツカーとして大喝采を送った。
 日本の自動車メーカー各社が、こぞってZの後を追ったのは言うまでもない。1977年のモーターショーに出展され、翌年にデビューしたセリカXXも、そのひとつだ。
 1970年に登場した初代セリカとそのハッチバック版であるLB(エルビー)も、北米市場では一定の支持を得ていたが、現地のディーラーからは不満が寄せられていた。Zに対抗できる6気筒エンジン車をよこせ、という声だ。
 それに応えるべくトヨタは、よりアメリカの市場で売れるクルマを目指して、2代目セリカLBをカリフォルニアのスタジオでデザイン。もちろん6気筒エンジンも搭載した。クーペも用意される日本向けの4気筒セリカは、その縮小版とされたのだ。
 とは言っても、日本ではセリカXX、アメリカではセリカ・スープラの名で発売されたそれは、商品企画の方向としてはフェアレディZとは別物のモデルだった。
4輪ストラット式の独立サスペンションを備えた専用シャシーを持つZに対して、スープラはあくまでも乗用車のシャシーから生まれたスペシャリティカー。初代Zの2305mmという短いホイールベースに対して、スープラは2630mmもある。
 リヤサスペンションも当初は固定軸の4リンク式だったのだから、Zと本気で勝負できるハンドリングは期待できなかった。その代わりに、Zには望めない十分な広さの後席を備え、積載性も高い、快適なツアラーの性格だった。
 Zにはないパワーステアリングも備えた豪華なスープラは、Zとは異なるファンを獲得していった。ただし、その方向性は当時の日本では、理解されたとは言い難かった。アメリカに媚びた2代目セリカとXXのシリーズは、初代ほどのヒットにはならなかったのだ。

初代セリカXX(A40/50)

2代目セリカLBをベースにロングノーズ化したXX。全長はセリカより270mm長い。後期型はリヤサスをリジッドから独立式に変更、型式名はA50に変わった。XXは成人指定を連想させると、アメリカではスープラ(ラテン語で「超えて」の意)と命名される。

●主要諸元 セリカXX2800G(1980年式)
○全長×全幅×全高:4600mm×1650mm×1310mm ○ホイールベース:2630mm ○車両重量:1235kg ○乗車定員:5名 ○エンジン(5M-EU型):直列6気筒OHC2759cc ○最高出力:145PS/5000rpm ○最大トルク:23.5kg・m/4000rpm ○燃料タンク容量:61L ○10モード燃費:8.7km/L ○最小回転半径:5.3m ○トランスミッション:前進5段、後進1段 ○サスペンション(前/後):ストラット式独立/セミトレーリングアーム式独立 ○タイヤ:195/70HR14 ○価格(東京地区):193万6900円

  • Gのファブリックシートは注文装備で英国コノリー社製の最上級グレード「VAUMOL」の本革シートに変更できた。電磁式ドアロックとセットで18万円。アストンマーチンやランチアにも採用される逸品だ。

  • インパネはセリカがベースになっているが、ステッチ入りのソフトパッドや4本スポークのステアリングなど上質に仕立てられる。

  • ブラインド式の荷室カバーはゲートと一緒に跳ね上がる。防音のためフロアはセリカより分厚く、より一層荷室は浅くなってしまった。

  • 後期型に積まれた5M-EU型の2.8L。セリカXX/スープラは、振動に優れるストレート6(直列6気筒)にこだわりを持つモデル。最新スープラの目玉のひとつもBMW製の直6エンジンだ。

  • 全車オプションのスチール製サンルーフ。天井の折りたたみ式ハンドルを回転させて開閉する。

  • 40km/h以上でセットできるオートドライブ。初代はセンターコンソール付近にスイッチがあったが、2代目からはステアリングコラムに場所が変わり、使いやすくなっている。

  • 後期型の走り。前期型から外観デザインに変更はない。

  • 国内販売から少し遅れて北米輸出を開始。1年で3万6000台あまりと国内以上のヒットを記録した。

セリカXX/スープラの変遷

●1977年(昭和52年)
10月 東京モーターショーに参考出品。
●1978年(昭和53年)
4月 セリカXX(A40)発売(輸出名はセリカ・スープラ)。直列6気筒の2.0Lと2.6Lをラインナップ。
●1980年(昭和55年)
8月 マイナーチェンジ。リヤサスペンションを4リンクコイルリジッドからセミトレーリングアーム式の独立懸架に変更。2.6Lエンジン(4M-EU)を2.8L(5M-EU)に変更。
●1981年(昭和56年)
7月 2代目セリカXX(A60)発売。直6の2.0Lと2.8Lのラインナップ。
●1982年(昭和57年)
2月 2.0Lターボモデルを追加。
8月 2.0LのDOHCを積む「2000GT」を発売。
●1983年(昭和58年)
8月 マイナーチェンジ。ドアミラーに変更など主に外装中心に変更。
●1986年(昭和61年)
2月 スープラ(A70)発売。セリカと決別し、国内でもスープラを名乗る。
6月 エアロトップを追加。
●1987年(昭和62年)
1月 3.0GTに5MT車を設定。また輸出仕様のブリスターフェンダー仕様ワイドボディの3.0GTリミテッドを追加。
●1988年(昭和63年)
8月 マイナーチェンジ。3.0L車を全てワイドボディ化。全日本ツーリングカー選手権のホモロゲーションモデル「ターボA」を500台限定販売。
●1990年(平成2年)
8月 マイナーチェンジ。エンジン/サスペンションの設定変更。
●1993年(平成5年)
8月 スープラ(A80)発売。
●1994年(平成6年)
8月 マイナーチェンジ。グレード見直しなど。
●1996年(平成8年)
8月 マイナーチェンジ。内外装変更など。
●1997年(平成9年)
8月 マイナーチェンジ。エンジンの改良など。
●2002年(平成14年)
8月 生産終了。
●2019年(令和元年)
5月 17年ぶりの復活。GRスープラ(A90)発売。


ラグジュアリークーペに求められたスポーツ性能

同じエンジンを搭載するソアラの誕生もあって、2代目セリカXXはラグジュアリー指向の強い初代に比べ、よりスポーティなクルマに変身している。一方計器盤から指針をなくしたデジタルメーターの採用など、カーエレクトロニクスの最先端を走るモデルとしても注目された。

豪華なソアラに対しスポーツを前面に出した2代目セリカXX

 日本車は1970年代に厳しい排ガス規制をいち早くクリアした高い技術と品質を、世界の市場で認められた。その一方で、1980年代になるとアメリカとの貿易摩擦の槍玉にあげられ、円高の進行もあって、メーカーは一台当たりの利益がより高い、付加価値の高い商品企画を目指すようになっていった。
 それを受けて、1981年に誕生した2代目スープラ/XXも、さらなる高級化、高性能化を指向することになる。迷うことなくその方向に進めた背景にあったのが、同じシャシーから生まれた新型車、ソアラの存在だ。
 初代と同様に、2代目スープラ/XXもスポーツカー専用の足回りではなかったが、初代の手応えから北米市場ではまとまった販売台数が見込めた。そこで、国内専用に企画された新型車のソアラには、大人のための高級スペシャリティクーペという、これまでにないキャラクターが与えられた。
 その分、スープラ/XXはより尖った、高いスポーツ性を追求することができ、それぞれに異なるファンを得て、国内外ともに成功することができたのだ。
 先代末期にセミトレーリングアーム式が採用されたリヤサスは、2.8Lの直6DOHCエンジンのパワーをしっかりと受け止めた。味付けにはロータスの協力も得て、それまでの日本のスポーツカーにはないしなやかな走りを見せた。
 リトラクタブルヘッドランプを採用して、Cd値0.35という優れた空力性能も実現させた2代目スープラは、200km/hオーバーでクルージングが可能な、スポーツカーと呼ぶにふさわしいクルマに仕上げられたのだ。
 その一方で、ソアラ譲りのデジタルメーターや、当時の日本車ではまだ珍しかったクルーズコントロールなど、豪華な機能も惜しみなく採用された。
 まだGPSナビゲーションシステムは存在しなかったが、目的地の方角を入力すると、走行中も方位と距離を計算して表示し続けるクルーズナビコンと呼ばれる装備は、電子デバイスを満載した今日の日本車の姿を先取りしていた。
 3ナンバーの普通車がまだ贅沢品だった時代を反映して、ボディサイズは5ナンバー規格にとどまり、日本国内では2Lが売れ筋だった。しかし2代目スープラは、外国車の見よう見まねから始まった日本車が、世界に通用するスポーツカーをも作れる実力を身に付けたことを示す、卒業制作のような役割を果たした一台だった。
 事実、これに続く世代の日本車群は、あらゆるカテゴリーで世界の市場を席巻していくことになる。

2代目セリカXX(A60)

初代に引き続きセリカLBのボディをモディファイしたXX。セリカのポップアップ式ヘッドランプは、XXではリトラクタブル式に変更。ちなみにCd値はセリカLBが0.34とXXの0.35を上回っている。ドアミラーの採用は1983年のマイナーチェンジ以降。

●主要諸元 セリカXX2800GT(1981年式)
○全長×全幅×全高:4660mm×1685mm×1315mm ○ホイールベース:2615mm ○車両重量:1250kg ○乗車定員:5名 ○エンジン(5M-GEU型):直列6気筒DOHC2759cc ○最高出力:170PS/5600rpm ○最大トルク:24.0kg・m/4400rpm ○燃料タンク容量:61L ○10モード燃費:8.2km/L ○最小回転半径:5.4m ○トランスミッション:OD付き4速オートマチック ○サスペンション(前/後):ストラット式独立/セミトレーリングアーム式独立 ○タイヤ:195/70HR14(ミシュラン) ○価格(東京地区):241万1900円

  • 2800GTに標準装備のデジタルメーターは1L刻みで燃料残量を表示する拡大切り替え機能もあった。また合成女性音声で半ドアや給油を知らせるスピークモニターも設定した。

  • どんな体格の人も最適なドラポジがとれるよう、8つのアジャスト機能が付いたハイテクシート。

直6のフラッグシップエンジン
1980年代初め、その圧倒的スペックで国産最強を誇った2.8Lツインカムの5M-GEU型エンジン。セリカXXとソアラのフラッグシップエンジンとして登場したが、ライバル車のパワーアップに伴い、6M、7Mと排気量を拡大、ターボも装着される。

  • 北米市場では不可欠とも言えるオートドライブ。操作系がステアリングコラムに移動。

  • XXのリトラクタブルライトは、ライズアップライトと呼ばれた。

元祖カーナビ「ナビコン」をオプション設定
目的地までの東西方向の距離と、南北方向の距離を入力すると、目的地の方角と直線距離や到達率を表示する道案内コンピューター。専用地図を使うので入力も容易。ただ長いトンネルなどを抜けると地磁気が乱れるようで、案内は不確かになった。オプション価格は7万円だった。


XXからスープラへ。進化するフラッグシップ

関わりの深かったセリカもソアラも2019年の今はもういない。しかし17年ぶりにスープラは復活した。直列6気筒、FRという伝統を継承しつつ新型は2シーターを選択、ホイールベースは100ミリも短くなった。BMWとの共同開発で生まれたこのピュアスポーツに世界中から注目が集まっている。

スポーツカー逆風の今、あえてカムバックした欧州生まれの新型スープラ

 日本がバブル景気への階段を駆け上がろうとしていた1986年に登場した3代目(A70)は、日本国内でもスープラを名乗った。
 まだ全幅は5ナンバー規格に収められていたが、全車直6のエンジンは2L・DOHCのNAと同ツインターボ、さらに3L・DOHCターボまで搭載。日本国内では、TOYOTA3000GTのキャッチフレーズで売り出された。
 海外向けモデルには、当初から3ナンバー車幅となるブリスターフェンダーが与えられており、まもなくそのボディも日本に導入されて人気モデルとなる。
 伝統的なアメリカンクーペを思わせる、のびやかなデザインの3代目スープラは、見た目だけでなく、クルマとしての実力も、もはや世界レベルとなった。
 新世代の1G型2Lエンジンは、DOHCツインターボでは210PSをひねり出した。フラッグシップの7M型3L・DOHCターボは量産型でも230PS、グループAレース用ホモロゲモデルの「ターボA」では270PSを誇る。
 1990年に登場した新世代1JZ型に至っては、2.5L・DOHCツインターボでトヨタ初となる280PSのパワーと、誰にでも乗りこなせる扱いやすさを両立していた。
 足回りは4輪ダブルウィッシュボーン。2.5Lツインターボにはビルシュタインの専用ダンパーも採用されるなど、動力性能に見合ったハンドリングや、感性に訴えかける乗り味まで目配りされた。その完成度は1993年に登場した4代目(A80)にも受け継がれた。
 ダブルウィッシュボーンの足回りには、鍛造アルミアームも惜しげなく使われ、エンジンは全車に新世代となった3Lの2JZ型直6が積まれた。MTミッションにはドイツ・ゲトラグ社製の6速が採用されるなど、スープラは世界の一流品で武装した、一流のスポーツカーを体現したのだ。
 ただし、2000年代になると世界でスポーツカーに逆風が吹く。最大市場のアメリカでは、保険代の高騰でスポーツカー市場が崩壊の危機に瀕する。日本国内ではバブル崩壊後の長い不景気が高額なスポーツカーへの関心を失わせ、ミニバンの人気がそれに拍車をかけた。さらに厳格化された排ガス規制も施行され、スープラは2002年に、一度はその歴史を終えたのだった。
 迎えた2019年。BMWとの共同開発で復活したスープラは、直6エンジンやFR駆動などの伝統を受け継ぐ。3月25日にオーストリアのマグナ・シュタイヤーグラーツ工場で1号車がラインオフした新生スープラに、期待は高まるばかりだ。

初代スープラ(A70)

セリカXXから数えると3代目になるA70から日本でもスープラを名乗る。それまでベースとなっていたセリカに代わり、シャシーは2代目ソアラと共通で、サスペンションは四輪ダブルウィッシュボーンを採用。キャッチフレーズは「ハイパフォーマンス・スペシャリティ」。高級で売るソアラに対し、スープラはよりスポーティなキャラを売り物とした。4か月後には着脱式ルーフのエアロトップを追加、さらに1987年には輸出モデルで好評のブリスターフェンダーをもつ3ナンバーワイドボディもラインナップ。1990年には280PSに達する2.5Lツインターボも登場する。

●主要諸元 スープラ3.0GTターボ(1986年式)
○全長×全幅×全高:4620mm×1690mm×1310mm ○ホイールベース:2595mm ○車両重量:1520kg ○乗車定員:5名 ○エンジン(7M-GTEU型):直列6気筒DOHC2954cc+ターボ ○最高出力:230PS/5600rpm ○最大トルク:33.0kg・m/4000rpm ○燃料タンク容量:70L ○10モード燃費:7.6km/L ○最小回転半径:5.4m ○トランスミッション:OD付き4速オートマチック ○サスペンション(前/後):ダブルウィッシュボーン式独立/ダブルウィッシュボーン式独立 ○タイヤ:205/60R15 89H(ピレリP6) ○価格(東京地区):335万5000円


2代目スープラ(A80)

A70に対し全長とホイールベースが短くなっているが、全幅は1810mmまで拡大され、2+2のグローバルハッチバックスポーツというキャラクターがさらに鮮明になった。国内ツーリングカーレース(グループA)でもスカイラインGT-RやNSXと熾烈なバトルを繰り広げている。先代と同じく、着脱式ルーフのエアロトップもラインナップ。平成12年度排ガス規制への適合が難しくなり、2002年に生産を終了する。チューニングのベース車両として優秀なこともあり、中古車市場ではかなりの値段で取引されている。

●主要諸元 スープラRZ(1993年式)
○全長×全幅×全高:4520mm×1810mm×1275mm ○ホイールベース:2550mm ○車両重量:1490kg ○乗車定員:4名 ○エンジン(2ZJ-GTE型):直列6気筒DOHC2997cc+ツインターボ ○最高出力:280PS/5600rpm ○最大トルク:44.0kg・m/3600rpm ○燃料タンク容量:70L ○10・15モード燃費:7.6km/L ○最小回転半径:5.4m ○トランスミッション:前進6段。後進1段 ○サスペンション(前/後):ダブルウィッシュボーン式独立/ダブルウィッシュボーン式独立 ○タイヤ前:225/50ZR16 ○タイヤ後:245/50ZR16 ○価格(東京地区):423万円


3代目スープラ(A90)

ジュネーブモーターショーで世界初公開された最新GRスープラ(写真)。5月17日、ついに国内で販売を開始している。エンジンやシャシーはBMWのZ4と共有。直6の3Lツインターボは340PS/51.0kg・mの出力/トルクを誇る。

スープラとモータースポーツ

1999年全日本GT選手権のGT500クラスで戦うデンソー・サード・スープラ。この年は2勝を挙げたカストロール・トムス・スープラがチーム年間優勝を飾っている。

セリカGT-Fourの活躍が有名だが、A70スープラも1987-1988年シーズンにWRCに参戦、サファリラリーでは3位に入賞している。A80になると、そのポテンシャルの高さからスープラは国内ツーリングカーレースの常連に。また1995-1996年ル・マン24時間レースにも出場している。最新のA90でも、市販車の発売より前に、レーシング仕様のコンセプトモデルが複数お披露目された。

A70では全日本ツーリングカー選手権(グループA)のホモロゲーション取得用モデル「ターボA」を500台限定で発売、405万1000円という価格ながら人気となる。


提供元:月刊自家用車

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