中古車購入チェックポイント
更新日:2018.11.29 / 掲載日:2011.03.04
トヨタ ノア G’s(2010年~)中古車購入チェックポイント
トヨタ ノア G’s(2010年~)中古車購入チェックポイント
DBA-ZRR70W
参考車両:Si G’s バージョンEDGE 7人乗り
初年度登録 (2010年6月)
■全体のチェックポイント
G’s(ジーズ)シリーズ第1弾として、2010年6月に新発売。内外装のカスタマイズだけでなく、サスペンションをチューニングした走り味が売りだ。少量生産で、持ち込み登録の改造車扱いとなっている。まずは、車両の仕様と装備を確かめよう。外装は、傷や破損、修理跡などがないかチェックし、車体骨格にダメージがないか確認。内装も細かく調べて、装備機器類の作動状態も確認。できれば試乗して、走行時の様子も探ってみたいが、エンジンやトランスミッション、サスペンション、ブレーキなど、走行に関わる部分の整備状況を販売店に聞いて確認すること。納車点検整備や保証などの有無と内容も確かめよう。
1.車両の雰囲気から探る
1.車両の雰囲気から探る
車体まわり全体としては、やはり専用パーツを大切にしたい。まず、やや離れた遠目から、車両の様子を見てみよう。外装や塗装の状態に違和感や不自然に見える部分などがないかチェック。
前面は、バンパー/グリル/ボンネット/ヘッドライト/フェンダーなどのバランスをチェックして、左右対称になっていることも確認。左右ライトの片方だけが新しい場合(交換)は、その側の車体部を修理している可能性。ナンバープレートの傷や変形なども、車体部の修理を疑ってみる。車高を落としているので、バンパー下部の損傷や破損に要注意。ボンネットやフロントウインドウの飛び石による傷にも注意しよう。
2.後部のチェックポイント
2.後部のチェックポイント
前面と同様に、バンパー/テールゲート/コンビネーションランプ/フェンダーなどにずれや歪みなどがないか、バランスをチェック。バンパーとマフラーの隙間のずれにも注意。後部ナンバープレートは、封印の傷(ナンバープレートを外した形跡)が車体部の修理/ 交換を推測するヒントになる。
テールゲートの立て付けが全体に狂っていれば、テールゲートがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもある。部分的に隙間が狂っている箇所は、その部分の車体部を修理していると考えられる。
3.隙間の幅と色調を比べる
3.隙間の幅と色調を比べる
外装の立て付けをチェックする時は、例えば車体前部側面では、バンパー、ヘッドライト、ボンネット、フェンダー、ピラー(フロントウインドウ部の柱)、ドアなどが隣接している。それぞれの隙間の幅が均等になっていなければ、ダメージを負ってずれているか、修理あるいは交換してずれた可能性がある。
隙間を境に、隣り合うパネルの色艶も比べてみよう。修理や交換で塗装していると、色調が微妙に違って見えることもある。
4.縁と奥もチェック
フェンダーは、ホイールアーチ(タイヤを囲っている部分)を傷付けることも多い。傷があれば、凹みを伴っていないか、フェンダーに歪みがないか確認。
鉄板を内側に折り込んでいるフェンダーの縁の部分に修理跡などがないかチェック。下部に設置しているサイドマッドガードなどの取り付け状態にも注意。さらに奥を覗いて、タイヤハウス内の状態も確認。フロントフェンダーは、フェンダーライナー(内側に設置している泥よけ)の取り付け状態にも注意しよう。
5.整備状態を確かめる
5.整備状態を確かめる
定期点検整備記録と突き合わせて、エンジンルーム内をチェック。オイルの滲みや汚れ(漏れの兆候)などにも注意。できれば日常点検項目くらいはチェックしたいところだが、細部の整備状態は販売店に聞いて確認しよう。
新しい部品が付いていれば、消耗部品か、不具合が起きたか、それとも事故などでダメージを受けたのか、整備記録も探ってみよう。
6.車体内側の鉄板部を確認
左右フェンダー側や室内側のパネルなど、エンジンルーム内各部の鉄板を調べよう。車体の骨格となっている部分を修理している車両は、修復歴があることを明示しているはずだが、念のためにチェック。カバーや部品類などがあるので細部までは確認できないが、見える範囲だけでも、歪みや修理/ 交換の形跡などがないかチェックしよう。
7.取り付け状態を調べる
7.取り付け状態を調べる
フロントフェンダーは、エンジンルーム側に修理跡などがないかチェック。同時に、取り付けネジを回した形跡がないかもチェック。ブラケット(下でフェンダーを支えている金具)やラジエターコアサポートの状態にも注意。
フロントフェンダーは、車体構成上の重要な車体補強部材とはなっていないので、修理しても修復歴にはならないが、大きな衝撃を受けて修理/ 交換していれば、車体内側の骨格部にダメージが及んでいないか調べる必要がある。
8.前部の必須チェックポイント
8.前部の必須チェックポイント
エンジンルームの最前部で車体の左右に繋がっているラジエターコアサポートは、車体に大きな衝撃を受けると影響が及びやすい。修理/ 交換の形跡などがないか調べよう。左右フェンダー側へ繋がっている部分も慎重にチェック。ヘッドライトやフロントグリルなど関連部品の状態も確認。バンパーやフェンダーなど、周辺も含めてチェックしよう。
9.ボンネットのチェック
9.ボンネットのチェック
外面をチェックしたら、裏面側に修理跡などがないかも確認。特にボンネット先端部周辺を慎重にチェック。シーラーやスポット溶接の状態にもに注意。
外して修理、あるいは交換することもあるので、ヒンジ部のネジも確認。ヒンジの修正などにも注意。ボンネットを修理/ 交換していれば、ボンネット単独の損傷も考えられるが、車体部のダメージに注意する必要がある。
10.角度を変えると見える
10.角度を変えると見える
車体まわりは、見る角度を変えながらチェックしよう。プレスラインのずれや崩れ、微妙な立て付けの狂いなども判断しやすい。表面を斜め方向から透かして見ると、見落としがちな浅くて広い凹み、あるいは波打ち(しわ)なども確認できる。しわが寄っているのは、ダメージ痕か、板金修理跡。部分的に色艶が違っているとか、肌荒れ状態になっている箇所なども、修理跡の疑いがある。
11.フロントドアのチェック
11.フロントドアのチェック
大きなダメージを負うと、外して修理したり、あるいは交換してしまうことも多い。ドアヒンジ部のネジをチェックしよう。ただし、ドアの立て付け調整などでネジを回すこともあるので、ネジを見ただけではドアを修理/ 交換しているとは断定できない。ドア自体をはじめ、ピラー(柱)やサイドシル(梁)など、周辺にダメージや修理跡などがないかも調べて判断する必要がある。
13.金具類の状態も確かめる
スライドドアもフロントドアと同様にチェックするが、スライドドアは注意ポイントが多い。ドアを支えている金具類のほかに、レール(開口部の上下と車体後部側面にある溝金具)も慎重にチェック。各部のネジの脱着や金具類を交換した形跡に注意。ドアがきちんと閉まることも確認しよう。
14.スライドドアのチェック
14.スライドドアのチェック
外板パネルに損傷などがないかチェックし、立て付けを確認。
ドアの開閉具合とスライドの動作もチェック。スライドの動きが鈍いとか、途中で引っかかりがあるといった症状にも注意。
パワースライドドアは、運転席側のスイッチやリモコン操作などによる開閉具合も忘れずに確認。
15.リアフェンダーのチェック
傷や凹み、歪み、修理/交換跡がないかチェック。リアバンパーやスライドドアなど、周辺部も含めて、立て付け状態をチェック。スライドドアのレール部分、ホイールアーチ部、サイドマッドガードなど、関連部の状態もチェック。リアスライドドアを開けて、開口部に修理/交換の形跡などがないかも確認。
車体左側は、フューエルリッドを開けて、内部にマスキング跡や修理跡などがないかチェックする。
16.下側に注意ポイント
車体側面は、ドアの下部とフェンダー部に設置しているサイドマッドガードに傷や破損、修理/交換の形跡がないかチェック。
重要なのは、車体側のサイドシル(車体前後方向に通っている梁)のほうだ。傷や凹み、腐食、修理跡などがないかチェック。下に突き出ているい部分に、損傷や歪みなどがないかも慎重に調べよう。
17.鉄板の接合部を調べる
テールゲートは、内側に修理跡などがないかチェック。取り付けネジの状態もチェック。ヒンジの状態およびルーフ側のヒンジ固定部周辺に歪みや修理跡などがないかも調べよう。
開口部の左右を見ると、鉄板の接合部がある。修理/ 交換の形跡がないか、溶接やシーラー、塗装の状態を慎重にチェック。開口部の下半分は、コンビネーションランプやバンパーの状態に注意。
18.テールゲートのチェック
18.テールゲートのチェック
解錠と施錠の具合をまずチェック。開閉して、テールゲートがスムーズが上げ下げできるかチェック。上げた状態でしっかり止まっていることも確認。
閉める時にカチッと収まらない場合は、テールゲートがずれているか、あるいは車体が歪んでいる疑いもある。ずれているだけなら調整で直ることもあるが、車体が歪んでいる車両には要注意。
19.タイヤとホイールのチェック
19.タイヤとホイールのチェック
タイヤは、スリップサインを目安に、残り溝の深さを点検。傷や異物の刺さり、ひび割れなどがないかも確認。同時に、接地面の摩耗状態も調べよう。外側だけとか内側だけなど、一部が極端に減る偏摩耗が起きていれば、アライメント(ホイールの取り付け角度)の狂いか、車体の歪みか、原因を確かめる必要がある。18 インチタイヤの場合は、インチアップによる偏摩耗にも注意が必要だ。
ホイールは、傷や破損などがないかチェック。リム部(タイヤと接している外周部)に傷や曲がりがないかも確認。アルミホイールは、過度な衝撃で生じる変形や割れなどにも注意したい。
20.床下を覗いて確認
20.床下を覗いて確認
フレーム(骨格)やメンバー(補強部材)などに損傷や修理/ 交換の形跡形跡がないか。マフラーやサスペンション、ブラケットなど、部品や金具類に損傷や曲がり、歪み、修理/交換の形跡などがないかチェック。
油汚れ(オイルやグリスなどの漏れの兆候)やゴム部品の劣化(ひび割れ)などにも注意。錆が発生していれば、表面に浮いている程度なら心配ないといえるが、広がり範囲と腐食の進行を確認しておく。
仕様によっては空力パーツを設置していることや、スポーツマフラーは材質の関係で錆が発生しやすいことなども注意ポイントだ。
21.エンジンをかけてみる
始動時には、スマートエントリー&スタートシステムとエンジンスイッチの操作具合も確認。表示/警告灯類の点灯などにも注意。
スムーズに始動しない。アイドリング回転が不安定。異音や大きな振動などが出ているようなら、なんらかのトラブルを抱えていると考えられる。わからないことや、異常を感じたり、気になることがあれば、販売店に聞いて確認しよう。
22.装備機器類の機能を確認
22.装備機器類の機能を確認
ウインカーやヘッドライト、ブレーキ/ バックランプなど、保安装置類が正常に作動することをまず確認。エアコンやオーディオなど、電装機器や電動機構は、スイッチを入れるだけでなく、調整操作して機能を確認。意外に忘れやすいパワーウインドウの開閉や室内ランプの点灯のほか、リモコンによる各部の作動状態にも注意。
標準装備ではオーディオレスだが、カーナビを付けている車両もある。仕様グレードで異なる装備やオプションの追加などは、販売店で確かめておこう。
23.オートマチックのチェック
23.オートマチックのチェック
エンジンをかけてブレーキを踏んだままセレクトレバーを操作して、各ポジションにスムーズに切り替えできるかどうかチェック。できれば試乗して、走行中のオートマチック動作とマニュアルモードの操作具合を確認したい。とはいっても、好不調や不具合を判断するのが難しい部分もあるので、エンジンと共に、販売店で点検、確認してもらうようにしよう。
24.隅まで細かくチェック
室内は、シートや内装材などに汚れや染み、傷、穴などがないかチェック。運転席の周囲だけでなく、2列目や3列目席、ラゲッジスペースまで念入りに調べよう。床や天井の状態も確認。ボックスやポケットなどは内部も確認。ボックスの蓋やエアコンの吹き出し口やなどは、可動部の破損にも注意。8人乗りは6:4分割シート。7人乗りは回転キャプテンシート。3列目席のワンタッチアップ機能も試してみたい。
■車両の情報をチェック
備え付けの書類は、「車検証(自動車検査証)」で初度登録年月日や型式などを確認。「保証書」で期限や内容を確認。「車両取扱説明書」の他に、オプションや後付け装備などの使用説明書が揃っていることも確かめよう。
現車をチェックする時には、「定期点検整備記録簿」の記載内容を必ず確認。車両がどのように使われ、扱われてきたかがわかる。定期点検や消耗部品交換などの時期と走行距離を把握しておけば、車両各部の状態を探る参考になる。最後に点検整備した日付と記録内容にも注意しよう。
車両チェックの勘どころ
塗装
●部分的に色調や艶が違う場合は、周辺の状態を慎重にチェック。エンジンルームやスペアタイヤ収納部などは、新車時から外装とは塗色が異なってることがある。
●ドアの開口部など、外から見えない部分にマスキング(塗装スプレーの飛沫が広がらないようにするためのカバーを粘着テープなどで留める)した跡が残っていることがある。塗装表面を指や爪で撫でるように滑らせて、引っかかるような“直線状の段差”があれば、何らかの理由で塗装している。
●部品などに塗料が付着している場合も、周辺を詳しく調べる必要がある。
●車種によっては、スペアタイヤ収納部などに、塗装の飛沫が付着しているように見える、新車時から仕上げが荒くなっている部分もある。
取り付けネジ
●ネジ止め(ボルトやナットで固定)している車体まわりの部品を交換する時には工具を使う。ネジの頭の塗装が剥がれていたり、角がくずれていれば、ネジを回している。
●ネジの頭が塗装されていれば比較的容易に確認できるが、無塗装ネジの場合は判断しにくい。傷や錆に注意して、関連する近隣のネジや、車体左右の同じ部品のネジと見比べる。
溶接とシーラー
●修理/ 交換で溶接している(熱を加えた)部分は、錆が発生しやすくなっている。特に床下は、溶接部の塗装の剥がれや浮きに注意する。
●鉄板の接合部分に塗布しているシーラー(隙間を埋める充填材)は、修理/ 交換で再溶接すると塗り直すので、不自然に見える。
●爪で押して、表面が硬くても内部が柔らかい(プチッと表面が割れる)ようなら、新しいシーラーを盛っている。
●シーラーは、盛り上がっていたり、窪んでいたり、横方向にヒダがあるなど、鉄板の接合状態やシーラーを塗布する方法によって形状が違っている。不自然に見える部分を見つけたら、車体の左右同じ場所を比べてみる。
●スポット溶接(鉄板の接合部に小さな丸い窪みが並んでいる)を修理工場で打ち直している場合は、直径が小さい、窪みが深い、ずれている(2 度打ちした)など、新車組み立て時の状態とは異なる特徴がある。
●電気スポット溶接の電極が入らない奥まった部分などは、炭酸ガスアーク溶接に代えることがあるので、スポット溶接の窪みがなくなっていることもある。
立て付け
●外板パネルなどを修理/ 交換すると、組み付ける際に誤差が出ることがある。隣接するパネルの隙間(チリと呼ぶ)の幅が均等になっていなければ、修理/ 交換している可能性がある。
●バンパーなどは、ぶつけたり、押されてずれることもある。たとえ修理/ 交換していなくても、隙間が合っていなければ、なんらかのダメージを受けている。
●プレスライン(外板パネルが折れ曲がっている角の線)や、モール類(ドアなどに付いている飾り部品)など、外装部品が連なっている線のずれも、立て付けの狂いを見つけるヒント。
■今回の車両のプロフィール
●「G Sports(通称 G’s ジーズ)」は、カスタマイズメーカーではなく、トヨタが自ら開発したカスタム車ブランド。「G」は、2000GT やセリカGT-Four といった往年のトヨタスポーツモデルの伝統を由来とする。G’sシリーズは「スポーツコンバージョン車」と呼ばれ、ベース車に外装と内装に専用パーツを装着し、スポーツサスペンションなどを組み込む。レース参戦や車両開発、モータースポーツ活動のサポートなどを行っている
「GAZOO Racing」のテストドライバーがチューニングし、走り味にこだわった、クルマを操る楽しさを追求したモデルとしている。ベース車の組み立てラインでシートやサスペンションを取り付けた後、架装工場でバンパーなどを組み付けて仕上げるという生産方式を採ることで、車両価格設定が比較的リーズナブルなことも魅力としている。
G’s シリーズの第一弾は、ミニバンに上級のスポーティな走り味を加えたスポーツモデルとして、2代目ノア/ヴォクシー[ZZR70 型] に新設定し、2010年6月に新発売。ノアのG’s は、グレード「S」と「Si」をベースに設定。基本の仕様は、2.0L(1986cc)エンジン、7速スポーツモード付CVT(無段変速機)、2WD(FF前輪駆動)。7人乗りと8人乗りがある。
「S G’s」は、G’s 専用として、LEDイルミネーションビーム付フロントバンパー、メッキフロントグリル&ボディ色フードモール、ディフューザー形状リアバンパー、30mm ローダウンサスペンション、デュアルスポーツマフラーなどを装着。内装には、本革巻き3本スポーク赤ステッチステアリングホイール、アルミペダル、赤柄ファブリックスポーティシート、ピアノブラック加飾、フロントメッキインサイドドアハンドルを装備。ベースの「S」は、プロジェクター式ハロゲンヘッドランプ、アナログメーター、ワイヤレスドアロックリモートコントロール、205/60R16タイヤ&6Jアルミホイールを標準装備している。
「Si G’s」は、G’s 専用装備に、パドルシフト付赤ステッチ本革巻き3 本スポークステアリングホイールと専用エンジンスイッチが加わる。標準「Si」は、スモーク塗装プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ、フロントフォグランプ、オプティトロンメーター、パドルシフト付本革巻き3 本スポークステアリングホイール、本革巻きシフトノブ、スマートエントリー&スタートシステム、助手席側パワースライドドア、盗難防止エンジンイモビライザーシステムを装備している。
「Si G’s バージョンEDGE」では、Si G’s の仕様装備に215/45R18 タイヤ(ブリヂストン POTENZARE050)&7J G’s 専用アルミホイールとスポーツブレーキパッドを加え、バージョンEDGE 専用のローダウンサスペンション、剛性アップパーツ、床下空力パーツが組み込まれる。
参考車両は、G’s 専用メーカーオプションの赤ライン仕様アルミホイールとボディストライプ。メーカーセットオプションのS-VSC、ヒルスタートアシストコントロール、フロントシートSRS サイドエアバッグシステム&フロント/ セカンド/ サードシートSRS カーテンシールドエアバッグ。メーカーオプションのデュアルパワースライドドア、パワーバックドア、カジュアルHDD ナビ(G-BOOK mX モデル)、ビルトインETC ユニットも追加装備している。
参考車両と同時期の仕様グレード設定(2010.06)
グレード | 型式 | シフト | 駆動 | 定員 |
S G’s | DBA-ZRR70W | CVT-7M | FF | 7 |
DBA-ZRR70W | CVT-7M | FF | 8 | |
Si G’s | DBA-ZRR70W | CVT-7M | FF | 7 |
DBA-ZRR70W | CVT-7M | FF | 8 | |
Si G’s バージョンEDGE | DBA-ZRR70W | CVT-7M | FF | 7 |
DBA-ZRR70W | CVT-7M | FF | 8 |