中古車購入チェックポイント
更新日:2025.05.27 / 掲載日:2023.10.01
【2025年版】ミニバンの燃費比較!おすすめモデルランキング
ミニバンは、広い用途と快適な空間が大きな魅力です。長距離の移動から買い物、家族の送迎まで、あらゆるシーンでその力を発揮します。
しかし、利便性と快適性だけでなく、燃費も気になるというのが本音でしょう。
この記事では、燃費が良くておすすめのミニバンを比較しながら紹介していきます。ぜひ、次の車選びの参考にしてください。
【合わせて読みたい記事】
多くの人や荷物を運んだり、長距離を快適に移動したりするのに、燃費のいいミニバンは最適の選択肢として多くの人々に支持されています。

ハイブリッド車は、スムーズで力強い加速性能が特長であり、ガソリン車も低燃費と快適な走行性能を両立しています。
2022年に登場した3代目では、充実装備の「Z」、スタンダードな「G」、エントリーモデルの「X」という3つのグレードが展開され、それぞれにガソリン車とハイブリッド車の両方をラインアップ。
さらに2024年の一部改良では、快適性や利便性を高めるオプション装備が拡充され、より細かなユーザーニーズにも対応可能なモデルへと進化しています。
<年式:予算目安>
2016年式:55万円~211万円
2017年式:66万円~206万円
2018年式:90万円~234万円
2019年式:89万円~303万円
2020年式:102万円~267万円
2021年式:137万円~260万円
2022年式:130万円~353万円
2023年式:192万円~400万円
2024年式:204万円~386万円
2025年式:247万円~392万円
シエンタは、2003年に初代モデルが登場したロングセラーモデルです。そのため中古車市場でも4,750台以上が流通しており、コンディションの良い上質な車両から価格重視の手頃な車両まで、幅広い選択肢がそろっています。また、中古車市場ではハイブリッド車の人気が高く、価格の下落幅も比較的緩やかなのが特徴です。
【モノトーン】
・プラチナホワイトパールマイカ
・ダークグレー
・ブラック
・スカーレットメタリック
・ベージュ
・アーバンカーキ
・グレイッシュブルー
【ツートーン】
・ダークグレー×スカーレットメタリック
・ダークグレー×グレイッシュブルー
この中では、角度によって光沢が増す白色の「プラチナホワイトパールマイカ」と引き締まった黒色の「ブラック」、淡いくすみカラーの「アーバンカーキ」が人気です。特にアーバンカーキは派手すぎず優しい印象を与えるため、広い世代から好まれています。
全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm~1,715mm
・エンジン種類
ガソリン車:直列3気筒DOHC
ハイブリッド車:直列3気筒DOHC+モーター
・総排気量
1.5L(共通)
・最大出力
ガソリン車:87㎾(91PS)/5,500r.p.m
ハイブリッド車:88kW(120ps) /6,600r.p.m
2015年には2代目が登場し、よりスポーティな外観と質感の高い内装が導入されました。また、燃費効率の良いハイブリッドモデルや先進的な安全機能も追加され、多様なニーズに応えている点が特徴です。
最新の3代目は2022年にデビュー。運転のしやすさとミニバンとしての機能性をさらに強化し、家族の日常生活にぴったりの車として注目を集めています。
通算で3世代にわたるシエンタは、5ナンバーサイズのボディに7人乗りの3列シートと両側スライドドアを装備している点が共通しています。このコンパクトながらも多様なライフスタイルに適応する設計は、トヨタシエンタが長年にわたって高い人気を誇る秘訣です。
2代目でのスポーティデザインの導入は、特に若いファミリー層から高い評価を得ています。また、ハイブリッド車の設定も追加され、環境性能も強化されました。
現行の3代目では、さらなる進化が見られます。エクステリアは「シカクマル」シルエットを採用し、取り回しの良さとスポーティな印象を両立。
インテリアも、ファブリックと明るいピクトグラムで快適な空間を提供しています。2列目シートは多機能性が増し、ウォークインモードやスライド、リクライニングが可能です。
安全面でも、最新の「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されており、最上級グレード「Z」では駐車支援機能も選択できます。
2列シート車:奥行840mm〜2,045mm×幅1,265mm×高さ1,070mm
3列シート車:奥行990mm〜1,525mm×幅1,265mm×高さ1,070mm
・荷室容量
2列シート車:421L~1,860L
3列シート車:137L~1,818L

さらに、先進安全運転支援機能「Honda SENSING」も全車標準装備し、高剛性ボディと低重心設計により走行安定性も確保。シートアレンジや収納機能も充実しているため、日常使いからレジャーまで幅広く活躍する一台です。
<年式:予算目安>
2016年式:73万円~195万円
2017年式:75万円~221万円
2018年式:78万円~226万円
2019年式:126万円~249万円
2020年式:105万円~262万円
2021年式:148万円~275万円
2022年式:168万円~295万円
2023年式:190万円~315万円
2024年式:224万円~386万円
2025年式:239万円~400万円
ホンダ フリードは、コンパクトミニバンのロングセラーモデルとして長年にわたり販売されている人気車種です。そのため、中古車市場では走行距離が多めの価格重視モデルから、新車に近いコンディションの車両まで、幅広い選択肢がそろっています。
なかでもハイブリッドのe:HEVモデルは中古車市場でも高い評価を受けており、価格は高値安定の傾向にあります。
・プラチナホワイト・パール
・クリスタルブラック・パール
・プレミアムクリスタルガーネット・メタリック
・フィヨルドミストパール
・トワイライトミストブラックパール
・ソニックグレーパール
・シーベッドブルー・パール
・メテオロイドグレー・メタリック
・ルナシルバー・メタリック
この中では、純白に近い白色の「プラチナホワイト・パール」や、輝きのある深い黒色の「クリスタルブラック・パール」、そして青みがかったグレー色の「ソニックグレー・パール」が人気です。
全長4,310mm×全幅1,695mm×全高1,755mm〜1,780mm
・エンジン種類
ガソリン車:直列4気筒DOHC
ハイブリッド車:直列4気筒DOHC+モーター
・総排気量
1.5L(共通)
・最大出力
ガソリン車:87kW(118PS)/6,600r.p.m
ハイブリッド車:78kW(106PS)/6,000r.p.m
初代モデルは、「フリーライフ・クリエイション」というコンセプトのもとに開発され、1.5L i-VTECエンジンを搭載。低床・低重心設計を採用し、都市部での取り回しやすさと安定感のある走行性能を両立。ファミリー層を中心に高い支持を得ました。
2016年に登場した2代目では、室内空間の拡大と多彩なシートアレンジにより、使い勝手がさらに向上。内外装のデザインも刷新され、上質さと先進性を兼ね備えたスタイルへと進化しました。また、衝突軽減ブレーキを含む先進安全装備「Honda SENSING」が標準装備となり、安全性能も大きく強化されました。
2023年には静粛性と走行安定性がさらに向上。ブラックのアクセントを加えた特別仕様車「クロスター ブラックスタイル」が新たに登場し、個性的で洗練されたデザインを打ち出しました。
2024年となる3代目では先代の流線型ボディから一転し、直線を基調としたシンプルで機能的なデザインへと大きく意匠変更されています。さらに注目すべきは、2モーター式ハイブリッドシステム「e:HEV」搭載グレードの追加。これにより、環境性能・スムーズな加速・優れた燃費性能を高次元で実現した、次世代ミニバンへと進化を遂げました。
2代目モデルでは、先代から多くの改良が施され、なかでも大きく進化したのが室内空間の広さです。6人乗りおよび7人乗りの全席において、大人がゆったりとくつろげる設計へと見直され、特に3列目の足元スペースは先代比で約90mm拡大。長距離ドライブでも快適な乗り心地を実現しています。
利便性と安全性も大幅に向上し、スマートエントリーやHondaインターナビなどの便利機能が追加。さらに、全グレードに先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備し、後方誤発進抑制機能やステップダウンシフト制御などの運転支援技術も充実しています。
そして2024年、さらなる進化を遂げた3代目フリードが登場。力強く洗練された新デザインに加え、広々とした室内空間はそのままに、最新の2モーター式ハイブリッドシステム「e:HEV」を採用しました。
さらに、先進のコネクテッド技術「Honda CONNECT」も搭載され、環境性能・走行性能・利便性のすべてを高水準で両立。現代の多様なライフスタイルに対応する、より魅力的なモデルへと進化しています。
2列シート車:奥行915mm〜1,970mm×幅730mm~1,260mm×高さ980mm~1,355mm
3列シート車:奥行1,020mm〜1,450mm×幅650mm~920mm×高さ1,255mm
・荷室容量
2列シート車:217L〜1,053L
3列シート車:616L~1,241L
なお、上記の荷室サイズおよび荷室容量は、FREED e:HEVモデルの値となっています。

エクステリア面では、車高を低くし車幅は広く、ファミリーカーとして王道を行くデザインを採用しています。
インテリアは、心地よさと使い勝手が追求され、快適で利便性の高い運転席と広々とした後席が特長です。収納も充実しており、拡充したバックドア機能が日常生活を便利にしてくれるでしょう。
先進の「Toyota Safety Sense」や視界サポートを搭載し、優れた燃費を誇るノアは、ファミリー層から絶大な支持を得ています。
<年式:予算目安>
2016年式:89万円~375万円
2017年式:119万円~330万円
2018年式:147万円~346万円
2019年式:149万円~373万円
2020年式:149万円~360万円
2021年式:208万円~363万円
2022年式:216万円~567万円
2023年式:275万円~599万円
2024年式:290万円~531万円
2025年式:317万円~535万円
トヨタ ノアは、2022年1月に4代目モデルが発売されたことにより、2021年以前のモデルは比較的価格が落ち着いている状況です。とはいえ、ファミリー層を中心に非常に人気の高いモデルであるため、多少走行距離が多くても高値で取引される傾向があります。
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・メタルストリームメタリック
・アティチュードブラックマイカ
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・グリッターブラックガラスフレーク
・レッドマイカメタリック
・スティールブロンドメタリック
この中では、光沢ある白色の「ホワイトパールクリスタルシャイン」が人気です。トヨタの車種は特に白の人気が高い傾向があります。
全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm〜1,925mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125kW(170PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
初代モデルでは、FFレイアウトを基盤に、親しみやすさと堂々とした存在感をキーワードにデザインされました。
2007年に登場した2代目は、クールなデザイン要素が特長です。また、新開発の2Lエンジンと、バルブマチック、SuperCVT-iの採用で、燃費性能が格段に向上しました。
3代目は2014年に発売され、3ナンバーサイズである全幅1,730mmを採用。ハイブリッドシステムを搭載し、低燃費と優れた航続距離を両立することに成功しています。
そして最新の4代目は、2022年にフルモデルチェンジを遂げました。ダイナミックフォースエンジンとDirect Shift-CVTを搭載し、より力強く、ダイレクトな走行性能と優れた燃費性能を両立しています。
エンジン性能に注目すると、ガソリン車では2.0Lダイナミックフォースエンジンが採用され、燃費はWLTCモードで15.1km/Lと向上しました。ハイブリッド車も1.8Lエンジンで、燃費性能はさらに良くなり、23.4km/Lを実現しています。
新しいプラットフォームにはTNGAが採用され、これにより走行安定性が高まりました。さらに、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が搭載され、衝突回避や被害軽減などの機能が充実しています。
デザイン面では、フロントグリルやヘッドランプのデザインが一新され、全体的な印象がより高級感に溢れています。
インテリアでは、金属調フレームにソフト素材を採用したインストルメントパネルなど、上質感も増したと言えるでしょう。
奥行270mm〜1,650mm×幅1,240mm×高さ1,220mm
・荷室容量
298L〜1,959L

ダイナミックなデザインと機能的な空間を融合させたこの車は、高燃費のハイブリッド車と爽快なガソリン車を提供しています。
エクステリアでは、先鋭的なフロントグリルとLEDヘッドランプが特徴的です。内装も豪華で、多機能なリアシートや充実した収納スペースがあります。
先進の安全技術や運転支援技術も搭載し、総合的にも高い評価を受けている車種です。
<年式:予算目安>
2016年式:95万円~315万円
2017年式:95万円~341万円
2018年式:100万円~371万円
2019年式:121万円~381万円
2020年式:150万円~369万円
2021年式:209万円~407万円
2022年式:255万円~710万円
2023年式:263万円~588万円
2024年式:312万円~999万円
2025年式:390万円~600万円
トヨタ ヴォクシーは、ノアの兄弟車として知られ、ノア同様にファミリー層から高い人気を集めているモデル。そのため、中古車市場でもコンディションに対して価格がやや高めです。
また、ヴォクシーはカスタムが施された中古車が多く、このような車両は年式が多少古くても比較的高値で取引されるケースも見られます。
・ホワイトパールクリスタルシャイン
・メタルストリームメタリック
・マッシブグレー
・アティチュードブラックマイカ
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・グリッターブラックガラスフレーク
この中では、落ち着いた印象を与える上品な白色の「ホワイトパールクリスタルシャイン」が人気です。威圧感のない白は、女性やファミリー層にも支持されているようです。
全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm〜1,925mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125kW(170PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
2代目からは新開発の2Lエンジンにバルブマチックやパドルシフトを採用。さらにワンタッチスペースアップシートやインテリジェントパーキングアシストなどの先進装備を導入しました。
3代目では、全幅が3ナンバーサイズに拡大し、「Spacious FUN Box」というキーワードのもと、独自の美意識を追求。2LエンジンにSuper CVT-iやアイドリングストップ機能を加え、燃費性能も向上させました。
最新の4代目において、ガソリン車は新型の2.0LダイナミックフォースエンジンとDirect Shift-CVTを組み合わせ、WLTCモードでの燃費は15.1km/Lに。ハイブリッド車も新しい1.8Lエンジンと電動モジュールを採用し、燃費性能は23.4km/Lと大幅に向上しました。
新型のエンジンはガソリンとハイブリッドの2種類があり、特にハイブリッド車はWLTCモードでの走行燃費が23.4km/Lと、高燃費を実現しています。
エクステリアも一新され、先鋭的なデザインと特徴的なフロント/リアランプにより、高級感と存在感が上がったと言えるでしょう。
内装も大幅に刷新され、見晴らしの良い開放的な空間が実現しています。
安全装備には最新の「Toyota Safety Sense」が搭載されました。オプションで「安心降車アシスト」も設定されており、後方からの接近車両に対する衝突回避が可能になっています。
奥行270mm〜1,650mm×幅960 mm~1,240mm×高さ1,220mm
・荷室容量
298L〜1,959L

トールスタイルと豊富なボディカラーが特長で、街中でもアウトドアでも強烈な存在感を放っています。
スライド式のリアドアは乗り降りや荷物の積み下ろしに便利で、快適性が高い点も特長です。
「アドバンストコンフォート」と称される快適性は、柔らかいシート素材とパノラミックガラスルーフにより、まゆに包まれるような安心感を提供します。
<年式:予算目安>
2020年式:196万円~360万円
2021年式:189万円~350万円
2022年式:268万円~380万円
2023年式:288万円~453万円
2024年式:315万円~488万円
2025年式:401万円~510万円
シトロエン ベルランゴは、日本では流通台数の少ないフランス車であり、現在の中古車市場での流通は約170台とごくわずかです。しかし、個熱心なファン層の存在もあって中古車価格は高値で安定しています。また、比較的新しいモデルということもあり、中古車全体としてコンディションの良い車両が多い点も特徴のひとつです。
・ブラン イシ
・グリーン シルカ
・ブルー キアマ
ベルランゴのボディカラーは、フランス国旗のトリコロールをテーマにしたカラーデザインが採用されています。「ブラン イシ」は透明感のある白色、「グリーン シルカ」は深みのあるグリーン、「ブルー キアマ」は濃い色調のブルーです。中でも「ブラン イシ」は特に人気が高く、日本国内で販売されているベルランゴではこのカラーが多く選ばれています。
全長4,405mm×全幅1,850mm×全高1,850mm
・エンジン種類
ターボチャージャー付直列4気筒DOHC(ディーゼル)
・総排気量
1.5L
・最大出力
96kW(130PS)/3,750r.p.m
主要諸元表(スペック表)によれば、走行モードやグレードに応じて燃費は異なりますが、JC08モードでは22.9km/L、市街地モードで14.5km/L、郊外モードで18.2km/L、そして高速道路モードで20.2km/Lです。
これらの数値は、理想的な条件下でのもので、実際の燃費は運転方法や走行条件により、一般的には15km/L~20km/L程度になる可能性があると考えた方がいいでしょう。
燃費をより効率的にするためには、エコモードの利用やアイドリングストップ機能の活用、アクセルとブレーキのスムーズな操作、積載量の軽減、そしてタイヤの空気圧を適切に維持するといった手段が考えられます。
特別仕様車「トリコ」や「エディション・ノアール」を新設定し、より個性的なデザインとカラーリングを楽しめます。
新たに3列シート7人乗りのロングボディバージョンも追加され、多人数や大量の荷物も問題なく運べるようになりました。
さらに、「フィールパック」と名付けられた新しいグレードも登場。装備を簡略化することで、価格を抑えつつも使い勝手を高めています。
先代モデルと比較すると、新型ベルランゴは多様なニーズに幅広く対応できるようになっています。特に、拡大された積載容量と新たなグレード設定は、多様なライフスタイルに合わせて車を選ぶ人々にとって大きな魅力と言えるでしょう。
奥行1,000mm〜2,700mm×幅1,200mm×高さ1,000mm
・荷室容量
597L〜2,126L

2020年11月に登場した5代目モデルでは、3列すべてが快適に使える広々とした室内空間を実現し、高い居住性が大きな魅力となっています。
エクステリアには、立体感のあるリアコンビランプやシーケンシャルターンシグナルなど、洗練されたデザインを採用。インテリアも質感が高く、使い勝手に優れた設計と、全車標準装備の先進安全運転支援システム「Honda SENSING」によって、安全性にも配慮されています。
さらに、2023年のマイナーチェンジでは、全グレードがハイブリッド(e:HEV)仕様に統一され、環境性能・静粛性・滑らかな加速性能を高次元で両立。スポーティさとラグジュアリーさを兼ね備えたミニバンへと進化しました。
<年式:予算目安>
2016年式:85万円~266万円
2017年式:120万円~293万円
2018年式:130万円~297万円
2019年式:179万円~311万円
2020年式:135万円~393万円
2021年式:252万円~429万円
2022年式:352万円~410万円
2023年式:455万円~540万円
2024年式:455万円~541万円
2025年式:468万円~543万円
近年、ミニバンの中古車市場は盛り上がりを見せていますが、オデッセイに関しては価格がやや下落傾向にあります。そのため、オデッセイの中古車をお得に手に入れるチャンスとも言えるでしょう。2023年に登場したe:HEVモデルは年式が新しいこともあり、コンディションの良い中古車が多く流通しているのも魅力です。
・プラチナホワイトパール
・スーパープラチナメタリック
・モダンスティールメタリック
・プレミアムスパークルブラックパール
・プレミアムヴィーナスブラックパール
・プレミアムディープロッソパール
不動の人気を誇るのが、透明感のある白色の「プラチナホワイトパール」。次いで重厚感のある深い黒色の「プレミアムスパークルブラックパール」が人気です。日本ではやはり白黒が安定して好まれるようです。
全長4,840mm×全幅1,820mm×全高1,685mm〜1,715mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC チェーン駆動
・総排気量
2.4L(ガソリンタイプ)
2.0L(e:HEVタイプ)
・最大出力
129kW(175PS)/6,200r.p.m(ガソリンタイプ)
107kW(145PS)/6,200r.p.m(e:HEVタイプ)
2代目では、より広い3ナンバーワイドボディを採用し、多機能な3列シートや後ろ向きに回転するサードシートなど、使い勝手の良さが強調されました。
3代目オデッセイは、VTECエンジンやリアカメラ付きDVDナビゲーションなどの先進装備を持ち、多彩なグレードが用意された点が特徴的です。
4代目では、低床・低重心の設計が施され、ミニバン以上の走行性能を実現しました。
最新の5代目オデッセイは、内外装ともに大幅なリニューアルが施され、さらに高次元で快適性と走行性能が両立。新たなグレードやジェスチャーコントロール・パワースライドドア、Honda SENSINGなどの高度な機能が充実しています。
エクステリアでは、より力強くシャープな印象を与えるフロントフェイスと、立体的なリアコンビネーションランプが特徴。さらに、流れるように点灯するシーケンシャルターンシグナルランプが採用され、洗練された印象を強めています。
インテリアには、視認性と質感が向上したインストルメントパネルやコンビメーターパネルを採用。また、ジェスチャーコントロール・パワースライドドアや予約ロック機能など、日常の使い勝手に配慮した便利な装備も充実しています。
安全装備も一段と強化されており、従来から搭載されているACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)+LKAS(車線維持支援システム)やサイド&カーテンエアバッグシステムに加え、Honda SENSINGには新たに後方誤発進抑制機能が搭載されました。
走行性能の面では、現行モデルすべてに2モーター式ハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。優れた燃費性能と静粛性に加え、スムーズかつ力強い加速を実現しており、ミニバンとは思えない安定した走りが魅力です。
さらに、先進のコネクテッド機能「Honda CONNECT」も採用されており、利便性と快適性の両面でさらなる進化を遂げています。
奥行1,370mm(最大)×幅1,160mm(開口部最大)×高さ1,300mm(開口部)
・荷室容量
330L(3列シート展開時)

床から天井まで大きく開くため、荷物の積み降ろしが非常に容易です。さらに、燃料タンクが運転席と助手席の間にあり、これにより荷室が広がります。
安全面でもHonda SENSINGを全タイプで標準装備しており、先進の安全機能が充実している点が魅力です。ターボエンジン搭載モデルでは低燃費も実現し、約20km/Lの燃費性能を誇ります。
使い勝手、安全性、環境性能すべてにおいて高水準です。
<年式:予算目安>
2018年式:44万円~193万円
2019年式:46万円~155万円
2020年式:58万円~293万円
2021年式:63万円~205万円
2022年式:83万円~267万円
2023年式:90万円~360万円
2024年式:106万円~254万円
2025年式:126万円~503万円
現在、ホンダ N-VANは中古車市場に約920台が流通しており、比較的豊富な選択肢があります。車名のとおり業務用バンとしてのニーズがある一方で、カスタマイズ性の高さから個人ユーザーにも人気が高く、中古車相場は高値で安定する傾向にあります。
ただし、流通車両の中には業務用途で酷使された個体も見受けられるため、特に低価格帯の中古車を検討する際は、車両の状態をよく確認することが重要です。
・ナイトホークブラック・パール
・プラチナホワイト・パール
・タフタホワイトⅢ
・ボタニカルグリーン・パール
・ソニックグレー・パール
・オータムイエロー・パール
・ルナシルバー・メタリック
この中では、角度によってはシルバーにも見える白色の「プラチナホワイト・パール」や、黒曜石を思わせる黒色の「ナイトホークブラック・パール」、植物のような優しい緑色の「ボタニカルグリーン・パール」が人気です。
全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,945mm〜1,960mm(ハイルーフ)または1,850mm〜1,865mm(ロールーフ)
・エンジン種類
水冷直列3気筒横置
・総排気量
0.658L
・最大出力
39kW(53PS)/6,800r.p.m(G/L/+STYLE FUN/+STYLE COOL)
47kW(64PS)/6,000r.p.m(+STYLE FUN・ターボ/+STYLE COOLターボ)
自動車税は総排気量に基づき決定されますが、排気量660ccのN-VANでは年間10,800円かかります。
また、普通車では自動車の重量に応じた自動車重量税がかかりますが、軽自動車の場合は重量に関係なく一律3,300円です。さらに、エコカー減税対象のグレードを選ぶことで、自動車重量税は2,500円に減額されます。
N-VANは維持費が安く、経済的と言えるでしょう。
エンジンは、0.658Lのターボと自然吸気の2種類、トランスミッションはCVTと6速マニュアルがあります。
ホンダN-VANの燃費は以下の通りです。
・WLTCモード:19.2km/L
・市街地モード:17.9km/L
・郊外モード:20.5km/L
・高速道路モード:19.0km/L
・JC08モード: 23.8km/L
ホンダ N-VANは、燃費性能を高めるためにアイドリングストップ機能やECONモードを搭載しており、停車時や走行中の無駄な燃料消費を抑えています。また、CVT(無段変速機)によってエンジン回転数が常に最適に保たれ、滑らかな加速と優れた燃費性能を両立。さらに、ホンダ独自のG-CON(衝突安全)技術による軽量かつ高剛性のボディ構造も、燃費向上に貢献しています。
奥行1,510mm×幅1,325mm〜1,390mm×高さ1,260mm〜1,365mm
・最大積載量
300kg〜350kg
※本記事は、2025年5月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
【合わせて読みたい記事】
しかし、利便性と快適性だけでなく、燃費も気になるというのが本音でしょう。
この記事では、燃費が良くておすすめのミニバンを比較しながら紹介していきます。ぜひ、次の車選びの参考にしてください。
【合わせて読みたい記事】
燃費がいいミニバンが人気の理由
ミニバンは幅広い層に人気を博していますが、特に燃費のいいモデルが人気です。その人気の背景には以下のように3つの理由があります。1.家族連れにおすすめ
多くのミニバンは、4人以上乗車しても十分な居住スペースが確保されています。3列シートの車種も多く、大人数での乗車が可能です。スライドドアを採用しているモデルが大半で、子ども連れや狭い駐車場での乗り降りにも対応できます。2.たくさんの荷物を運べる
ミニバンは、その大きさを活かして旅行やアウトドアなどで必要な荷物をたくさん積めます。シートアレンジによって収納スペースを広げられ、自転車やベビーカーなども立てたまま積めるのが魅力です。多くの荷物を積むミニバンには、特に燃費の良さが求められるのも納得できます。3.室内空間が広い
ミニバン最大の魅力とも言えるのが、その室内空間の広さです。床は低めで天井は高めに設計されており、背の低い子どもや年配者でも乗り降りがしやすく、赤ちゃんのオムツ交換も楽にできます。チャイルドシートも複数使えるため、とてもゆとりある空間で快適なドライブを楽しめるでしょう。多くの人や荷物を運んだり、長距離を快適に移動したりするのに、燃費のいいミニバンは最適の選択肢として多くの人々に支持されています。
トヨタ シエンタ

トヨタ シエンタの特長
トヨタ シエンタは、2003年に登場したコンパクトミニバンで、幅広いライフスタイルに対応できる多機能性が魅力のモデルです。多彩なシートアレンジと優れた収納力を備えており、アウトドア用品や大量の荷物も効率よく積載できます。ハイブリッド車は、スムーズで力強い加速性能が特長であり、ガソリン車も低燃費と快適な走行性能を両立しています。
2022年に登場した3代目では、充実装備の「Z」、スタンダードな「G」、エントリーモデルの「X」という3つのグレードが展開され、それぞれにガソリン車とハイブリッド車の両方をラインアップ。
さらに2024年の一部改良では、快適性や利便性を高めるオプション装備が拡充され、より細かなユーザーニーズにも対応可能なモデルへと進化しています。
トヨタ シエンタの中古車相場
トヨタ シエンタを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:55万円~211万円
2017年式:66万円~206万円
2018年式:90万円~234万円
2019年式:89万円~303万円
2020年式:102万円~267万円
2021年式:137万円~260万円
2022年式:130万円~353万円
2023年式:192万円~400万円
2024年式:204万円~386万円
2025年式:247万円~392万円
シエンタは、2003年に初代モデルが登場したロングセラーモデルです。そのため中古車市場でも4,750台以上が流通しており、コンディションの良い上質な車両から価格重視の手頃な車両まで、幅広い選択肢がそろっています。また、中古車市場ではハイブリッド車の人気が高く、価格の下落幅も比較的緩やかなのが特徴です。
人気のボディカラー
シエンタのボディカラーは、下記の9色が設定されています。【モノトーン】
・プラチナホワイトパールマイカ
・ダークグレー
・ブラック
・スカーレットメタリック
・ベージュ
・アーバンカーキ
・グレイッシュブルー
【ツートーン】
・ダークグレー×スカーレットメタリック
・ダークグレー×グレイッシュブルー
この中では、角度によって光沢が増す白色の「プラチナホワイトパールマイカ」と引き締まった黒色の「ブラック」、淡いくすみカラーの「アーバンカーキ」が人気です。特にアーバンカーキは派手すぎず優しい印象を与えるため、広い世代から好まれています。
スペック
・ボディサイズ全長4,260mm×全幅1,695mm×全高1,695mm~1,715mm
・エンジン種類
ガソリン車:直列3気筒DOHC
ハイブリッド車:直列3気筒DOHC+モーター
・総排気量
1.5L(共通)
・最大出力
ガソリン車:87㎾(91PS)/5,500r.p.m
ハイブリッド車:88kW(120ps) /6,600r.p.m
歴代のトヨタ シエンタ
トヨタ シエンタは、2003年に市場に登場して以来、日本の家庭に愛されるミニバンとしてその地位を築きました。初代シエンタは12年間販売され、一度生産が中止されましたが、その人気に応えて再販されています。2015年には2代目が登場し、よりスポーティな外観と質感の高い内装が導入されました。また、燃費効率の良いハイブリッドモデルや先進的な安全機能も追加され、多様なニーズに応えている点が特徴です。
最新の3代目は2022年にデビュー。運転のしやすさとミニバンとしての機能性をさらに強化し、家族の日常生活にぴったりの車として注目を集めています。
通算で3世代にわたるシエンタは、5ナンバーサイズのボディに7人乗りの3列シートと両側スライドドアを装備している点が共通しています。このコンパクトながらも多様なライフスタイルに適応する設計は、トヨタシエンタが長年にわたって高い人気を誇る秘訣です。
先代モデルとの比較
トヨタシエンタの初代モデルは、コンパクトカーのような運転のしやすさを基本に、ファミリー層に必要なミニバンの機能性もしっかりと備えていました。2代目でのスポーティデザインの導入は、特に若いファミリー層から高い評価を得ています。また、ハイブリッド車の設定も追加され、環境性能も強化されました。
現行の3代目では、さらなる進化が見られます。エクステリアは「シカクマル」シルエットを採用し、取り回しの良さとスポーティな印象を両立。
インテリアも、ファブリックと明るいピクトグラムで快適な空間を提供しています。2列目シートは多機能性が増し、ウォークインモードやスライド、リクライニングが可能です。
安全面でも、最新の「Toyota Safety Sense」が全車に標準装備されており、最上級グレード「Z」では駐車支援機能も選択できます。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ2列シート車:奥行840mm〜2,045mm×幅1,265mm×高さ1,070mm
3列シート車:奥行990mm〜1,525mm×幅1,265mm×高さ1,070mm
・荷室容量
2列シート車:421L~1,860L
3列シート車:137L~1,818L
ホンダ フリード

ホンダ フリードの特長
ホンダ フリードは、使い勝手の良さと快適性を両立したミニバンです。パワートレインにはガソリン車に加え、2モーター式ハイブリッドシステム「e:HEV」搭載車も設定されており、WLTCモード最大25.6km/Lという低燃費と滑らかな加速性能を実現しています。さらに、先進安全運転支援機能「Honda SENSING」も全車標準装備し、高剛性ボディと低重心設計により走行安定性も確保。シートアレンジや収納機能も充実しているため、日常使いからレジャーまで幅広く活躍する一台です。
ホンダ フリードの中古車相場
ホンダ フリードを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:73万円~195万円
2017年式:75万円~221万円
2018年式:78万円~226万円
2019年式:126万円~249万円
2020年式:105万円~262万円
2021年式:148万円~275万円
2022年式:168万円~295万円
2023年式:190万円~315万円
2024年式:224万円~386万円
2025年式:239万円~400万円
ホンダ フリードは、コンパクトミニバンのロングセラーモデルとして長年にわたり販売されている人気車種です。そのため、中古車市場では走行距離が多めの価格重視モデルから、新車に近いコンディションの車両まで、幅広い選択肢がそろっています。
なかでもハイブリッドのe:HEVモデルは中古車市場でも高い評価を受けており、価格は高値安定の傾向にあります。
人気のボディカラー
フリードのボディカラーは、下記の9色が設定されています。・プラチナホワイト・パール
・クリスタルブラック・パール
・プレミアムクリスタルガーネット・メタリック
・フィヨルドミストパール
・トワイライトミストブラックパール
・ソニックグレーパール
・シーベッドブルー・パール
・メテオロイドグレー・メタリック
・ルナシルバー・メタリック
この中では、純白に近い白色の「プラチナホワイト・パール」や、輝きのある深い黒色の「クリスタルブラック・パール」、そして青みがかったグレー色の「ソニックグレー・パール」が人気です。
スペック
・ボディサイズ全長4,310mm×全幅1,695mm×全高1,755mm〜1,780mm
・エンジン種類
ガソリン車:直列4気筒DOHC
ハイブリッド車:直列4気筒DOHC+モーター
・総排気量
1.5L(共通)
・最大出力
ガソリン車:87kW(118PS)/6,600r.p.m
ハイブリッド車:78kW(106PS)/6,000r.p.m
歴代のホンダ フリード
ホンダ フリードは、2008年の初登場以来、機能性と快適性を追求し続けてきたコンパクトミニバンです。初代モデルは、「フリーライフ・クリエイション」というコンセプトのもとに開発され、1.5L i-VTECエンジンを搭載。低床・低重心設計を採用し、都市部での取り回しやすさと安定感のある走行性能を両立。ファミリー層を中心に高い支持を得ました。
2016年に登場した2代目では、室内空間の拡大と多彩なシートアレンジにより、使い勝手がさらに向上。内外装のデザインも刷新され、上質さと先進性を兼ね備えたスタイルへと進化しました。また、衝突軽減ブレーキを含む先進安全装備「Honda SENSING」が標準装備となり、安全性能も大きく強化されました。
2023年には静粛性と走行安定性がさらに向上。ブラックのアクセントを加えた特別仕様車「クロスター ブラックスタイル」が新たに登場し、個性的で洗練されたデザインを打ち出しました。
2024年となる3代目では先代の流線型ボディから一転し、直線を基調としたシンプルで機能的なデザインへと大きく意匠変更されています。さらに注目すべきは、2モーター式ハイブリッドシステム「e:HEV」搭載グレードの追加。これにより、環境性能・スムーズな加速・優れた燃費性能を高次元で実現した、次世代ミニバンへと進化を遂げました。
先代モデルとの比較
ホンダ フリードは、2008年に初登場したコンパクトミニバンで、現在では3代目へと進化を遂げたホンダを代表するロングセラーモデルのひとつです。2代目モデルでは、先代から多くの改良が施され、なかでも大きく進化したのが室内空間の広さです。6人乗りおよび7人乗りの全席において、大人がゆったりとくつろげる設計へと見直され、特に3列目の足元スペースは先代比で約90mm拡大。長距離ドライブでも快適な乗り心地を実現しています。
利便性と安全性も大幅に向上し、スマートエントリーやHondaインターナビなどの便利機能が追加。さらに、全グレードに先進の安全運転支援システム「Honda SENSING」を標準装備し、後方誤発進抑制機能やステップダウンシフト制御などの運転支援技術も充実しています。
そして2024年、さらなる進化を遂げた3代目フリードが登場。力強く洗練された新デザインに加え、広々とした室内空間はそのままに、最新の2モーター式ハイブリッドシステム「e:HEV」を採用しました。
さらに、先進のコネクテッド技術「Honda CONNECT」も搭載され、環境性能・走行性能・利便性のすべてを高水準で両立。現代の多様なライフスタイルに対応する、より魅力的なモデルへと進化しています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ2列シート車:奥行915mm〜1,970mm×幅730mm~1,260mm×高さ980mm~1,355mm
3列シート車:奥行1,020mm〜1,450mm×幅650mm~920mm×高さ1,255mm
・荷室容量
2列シート車:217L〜1,053L
3列シート車:616L~1,241L
なお、上記の荷室サイズおよび荷室容量は、FREED e:HEVモデルの値となっています。
トヨタ ノア

トヨタ ノアの特長
トヨタ ノアは、家族のニーズに対応する多機能ミニバンです。エクステリア面では、車高を低くし車幅は広く、ファミリーカーとして王道を行くデザインを採用しています。
インテリアは、心地よさと使い勝手が追求され、快適で利便性の高い運転席と広々とした後席が特長です。収納も充実しており、拡充したバックドア機能が日常生活を便利にしてくれるでしょう。
先進の「Toyota Safety Sense」や視界サポートを搭載し、優れた燃費を誇るノアは、ファミリー層から絶大な支持を得ています。
トヨタ ノアの中古車相場
トヨタ ノアを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:89万円~375万円
2017年式:119万円~330万円
2018年式:147万円~346万円
2019年式:149万円~373万円
2020年式:149万円~360万円
2021年式:208万円~363万円
2022年式:216万円~567万円
2023年式:275万円~599万円
2024年式:290万円~531万円
2025年式:317万円~535万円
トヨタ ノアは、2022年1月に4代目モデルが発売されたことにより、2021年以前のモデルは比較的価格が落ち着いている状況です。とはいえ、ファミリー層を中心に非常に人気の高いモデルであるため、多少走行距離が多くても高値で取引される傾向があります。
人気のボディカラー
ノアのボディカラーは、下記の7色が設定されています。・ホワイトパールクリスタルシャイン
・メタルストリームメタリック
・アティチュードブラックマイカ
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・グリッターブラックガラスフレーク
・レッドマイカメタリック
・スティールブロンドメタリック
この中では、光沢ある白色の「ホワイトパールクリスタルシャイン」が人気です。トヨタの車種は特に白の人気が高い傾向があります。
スペック
・ボディサイズ全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm〜1,925mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125kW(170PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
歴代のトヨタ ノア
トヨタ ノアは、2001年から市場に登場して以来、継続的な進化を遂げるミニバンとして、その名を馳せています。初代モデルでは、FFレイアウトを基盤に、親しみやすさと堂々とした存在感をキーワードにデザインされました。
2007年に登場した2代目は、クールなデザイン要素が特長です。また、新開発の2Lエンジンと、バルブマチック、SuperCVT-iの採用で、燃費性能が格段に向上しました。
3代目は2014年に発売され、3ナンバーサイズである全幅1,730mmを採用。ハイブリッドシステムを搭載し、低燃費と優れた航続距離を両立することに成功しています。
そして最新の4代目は、2022年にフルモデルチェンジを遂げました。ダイナミックフォースエンジンとDirect Shift-CVTを搭載し、より力強く、ダイレクトな走行性能と優れた燃費性能を両立しています。
先代モデルとの比較
トヨタ ノアは、先代モデルから現行4代目に至るまで、顕著な進化を遂げています。エンジン性能に注目すると、ガソリン車では2.0Lダイナミックフォースエンジンが採用され、燃費はWLTCモードで15.1km/Lと向上しました。ハイブリッド車も1.8Lエンジンで、燃費性能はさらに良くなり、23.4km/Lを実現しています。
新しいプラットフォームにはTNGAが採用され、これにより走行安定性が高まりました。さらに、最新の予防安全パッケージ「Toyota Safety Sense」が搭載され、衝突回避や被害軽減などの機能が充実しています。
デザイン面では、フロントグリルやヘッドランプのデザインが一新され、全体的な印象がより高級感に溢れています。
インテリアでは、金属調フレームにソフト素材を採用したインストルメントパネルなど、上質感も増したと言えるでしょう。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行270mm〜1,650mm×幅1,240mm×高さ1,220mm
・荷室容量
298L〜1,959L
トヨタ ヴォクシー

トヨタ ヴォクシーの特長
トヨタ ヴォクシーは、若年ファミリー層から年配者まで、先進技術と多機能性で魅了するミニバンです。ダイナミックなデザインと機能的な空間を融合させたこの車は、高燃費のハイブリッド車と爽快なガソリン車を提供しています。
エクステリアでは、先鋭的なフロントグリルとLEDヘッドランプが特徴的です。内装も豪華で、多機能なリアシートや充実した収納スペースがあります。
先進の安全技術や運転支援技術も搭載し、総合的にも高い評価を受けている車種です。
トヨタ ヴォクシーの中古車相場
トヨタ ヴォクシーを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:95万円~315万円
2017年式:95万円~341万円
2018年式:100万円~371万円
2019年式:121万円~381万円
2020年式:150万円~369万円
2021年式:209万円~407万円
2022年式:255万円~710万円
2023年式:263万円~588万円
2024年式:312万円~999万円
2025年式:390万円~600万円
トヨタ ヴォクシーは、ノアの兄弟車として知られ、ノア同様にファミリー層から高い人気を集めているモデル。そのため、中古車市場でもコンディションに対して価格がやや高めです。
また、ヴォクシーはカスタムが施された中古車が多く、このような車両は年式が多少古くても比較的高値で取引されるケースも見られます。
人気のボディカラー
ヴォクシーのボディカラーは、下記の6色が設定されています。・ホワイトパールクリスタルシャイン
・メタルストリームメタリック
・マッシブグレー
・アティチュードブラックマイカ
・スパークリングブラックパールクリスタルシャイン
・グリッターブラックガラスフレーク
この中では、落ち着いた印象を与える上品な白色の「ホワイトパールクリスタルシャイン」が人気です。威圧感のない白は、女性やファミリー層にも支持されているようです。
スペック
・ボディサイズ全長4,695mm×全幅1,730mm×全高1,895mm〜1,925mm
・エンジン種類
直列4気筒
・総排気量
1.8L(ハイブリッド車)
2.0L(ガソリン車)
・最大出力
72kW(98PS)/5,200r.p.m(ハイブリッド車)
125kW(170PS)/6,600r.p.m(ガソリン車)
歴代のトヨタ ヴォクシー
トヨタ ヴォクシーの初代モデルでは、3列シートと2.0Lエンジンを採用しました。2代目からは新開発の2Lエンジンにバルブマチックやパドルシフトを採用。さらにワンタッチスペースアップシートやインテリジェントパーキングアシストなどの先進装備を導入しました。
3代目では、全幅が3ナンバーサイズに拡大し、「Spacious FUN Box」というキーワードのもと、独自の美意識を追求。2LエンジンにSuper CVT-iやアイドリングストップ機能を加え、燃費性能も向上させました。
最新の4代目において、ガソリン車は新型の2.0LダイナミックフォースエンジンとDirect Shift-CVTを組み合わせ、WLTCモードでの燃費は15.1km/Lに。ハイブリッド車も新しい1.8Lエンジンと電動モジュールを採用し、燃費性能は23.4km/Lと大幅に向上しました。
先代モデルとの比較
ヴォクシーは2022年1月にフルモデルチェンジを遂げ、その性能とデザインが先代から大幅に進化しています。新型のエンジンはガソリンとハイブリッドの2種類があり、特にハイブリッド車はWLTCモードでの走行燃費が23.4km/Lと、高燃費を実現しています。
エクステリアも一新され、先鋭的なデザインと特徴的なフロント/リアランプにより、高級感と存在感が上がったと言えるでしょう。
内装も大幅に刷新され、見晴らしの良い開放的な空間が実現しています。
安全装備には最新の「Toyota Safety Sense」が搭載されました。オプションで「安心降車アシスト」も設定されており、後方からの接近車両に対する衝突回避が可能になっています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行270mm〜1,650mm×幅960 mm~1,240mm×高さ1,220mm
・荷室容量
298L〜1,959L
シトロエン ベルランゴ

シトロエン ベルランゴの特長
シトロエン ベルランゴは、ユニークなデザインと快適な乗り心地、先進のテクノロジー、力強いパワートレインで注目される多目的なミニバンです。トールスタイルと豊富なボディカラーが特長で、街中でもアウトドアでも強烈な存在感を放っています。
スライド式のリアドアは乗り降りや荷物の積み下ろしに便利で、快適性が高い点も特長です。
「アドバンストコンフォート」と称される快適性は、柔らかいシート素材とパノラミックガラスルーフにより、まゆに包まれるような安心感を提供します。
シトロエン ベルランゴの中古車相場
シトロエン ベルランゴを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2020年式:196万円~360万円
2021年式:189万円~350万円
2022年式:268万円~380万円
2023年式:288万円~453万円
2024年式:315万円~488万円
2025年式:401万円~510万円
シトロエン ベルランゴは、日本では流通台数の少ないフランス車であり、現在の中古車市場での流通は約170台とごくわずかです。しかし、個熱心なファン層の存在もあって中古車価格は高値で安定しています。また、比較的新しいモデルということもあり、中古車全体としてコンディションの良い車両が多い点も特徴のひとつです。
人気のボディカラー
ベルランゴの基本ボディカラーには、下記の3色が設定されています。・ブラン イシ
・グリーン シルカ
・ブルー キアマ
ベルランゴのボディカラーは、フランス国旗のトリコロールをテーマにしたカラーデザインが採用されています。「ブラン イシ」は透明感のある白色、「グリーン シルカ」は深みのあるグリーン、「ブルー キアマ」は濃い色調のブルーです。中でも「ブラン イシ」は特に人気が高く、日本国内で販売されているベルランゴではこのカラーが多く選ばれています。
スペック
・ボディサイズ全長4,405mm×全幅1,850mm×全高1,850mm
・エンジン種類
ターボチャージャー付直列4気筒DOHC(ディーゼル)
・総排気量
1.5L
・最大出力
96kW(130PS)/3,750r.p.m
燃費
シトロエン ベルランゴはクリーンディーゼルエンジンを搭載したミニバンであり、ディーゼルエンジンの特性により燃費と環境性能が高い水準にあります。主要諸元表(スペック表)によれば、走行モードやグレードに応じて燃費は異なりますが、JC08モードでは22.9km/L、市街地モードで14.5km/L、郊外モードで18.2km/L、そして高速道路モードで20.2km/Lです。
これらの数値は、理想的な条件下でのもので、実際の燃費は運転方法や走行条件により、一般的には15km/L~20km/L程度になる可能性があると考えた方がいいでしょう。
燃費をより効率的にするためには、エコモードの利用やアイドリングストップ機能の活用、アクセルとブレーキのスムーズな操作、積載量の軽減、そしてタイヤの空気圧を適切に維持するといった手段が考えられます。
先代モデルとの比較
2023年にマイナーチェンジしたシトロエン ベルランゴは、先代モデルから数多くの改良を施しています。特別仕様車「トリコ」や「エディション・ノアール」を新設定し、より個性的なデザインとカラーリングを楽しめます。
新たに3列シート7人乗りのロングボディバージョンも追加され、多人数や大量の荷物も問題なく運べるようになりました。
さらに、「フィールパック」と名付けられた新しいグレードも登場。装備を簡略化することで、価格を抑えつつも使い勝手を高めています。
先代モデルと比較すると、新型ベルランゴは多様なニーズに幅広く対応できるようになっています。特に、拡大された積載容量と新たなグレード設定は、多様なライフスタイルに合わせて車を選ぶ人々にとって大きな魅力と言えるでしょう。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行1,000mm〜2,700mm×幅1,200mm×高さ1,000mm
・荷室容量
597L〜2,126L
ホンダ オデッセイ

ホンダ オデッセイの特長
ホンダ オデッセイは、ミニバンの中でも走行性能に優れたモデルとして高い評価を受けており、多機能性と上質さも兼ね備えた一台です。2020年11月に登場した5代目モデルでは、3列すべてが快適に使える広々とした室内空間を実現し、高い居住性が大きな魅力となっています。
エクステリアには、立体感のあるリアコンビランプやシーケンシャルターンシグナルなど、洗練されたデザインを採用。インテリアも質感が高く、使い勝手に優れた設計と、全車標準装備の先進安全運転支援システム「Honda SENSING」によって、安全性にも配慮されています。
さらに、2023年のマイナーチェンジでは、全グレードがハイブリッド(e:HEV)仕様に統一され、環境性能・静粛性・滑らかな加速性能を高次元で両立。スポーティさとラグジュアリーさを兼ね備えたミニバンへと進化しました。
ホンダ オデッセイの中古車相場
ホンダ オデッセイを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2016年式:85万円~266万円
2017年式:120万円~293万円
2018年式:130万円~297万円
2019年式:179万円~311万円
2020年式:135万円~393万円
2021年式:252万円~429万円
2022年式:352万円~410万円
2023年式:455万円~540万円
2024年式:455万円~541万円
2025年式:468万円~543万円
近年、ミニバンの中古車市場は盛り上がりを見せていますが、オデッセイに関しては価格がやや下落傾向にあります。そのため、オデッセイの中古車をお得に手に入れるチャンスとも言えるでしょう。2023年に登場したe:HEVモデルは年式が新しいこともあり、コンディションの良い中古車が多く流通しているのも魅力です。
人気のボディカラー
オデッセイのボディカラーは、下記の6色が設定されています。・プラチナホワイトパール
・スーパープラチナメタリック
・モダンスティールメタリック
・プレミアムスパークルブラックパール
・プレミアムヴィーナスブラックパール
・プレミアムディープロッソパール
不動の人気を誇るのが、透明感のある白色の「プラチナホワイトパール」。次いで重厚感のある深い黒色の「プレミアムスパークルブラックパール」が人気です。日本ではやはり白黒が安定して好まれるようです。
スペック
・ボディサイズ全長4,840mm×全幅1,820mm×全高1,685mm〜1,715mm
・エンジン種類
水冷直列4気筒DOHC チェーン駆動
・総排気量
2.4L(ガソリンタイプ)
2.0L(e:HEVタイプ)
・最大出力
129kW(175PS)/6,200r.p.m(ガソリンタイプ)
107kW(145PS)/6,200r.p.m(e:HEVタイプ)
歴代のホンダ オデッセイ
初代オデッセイは、セダンとワンボックスカーの特長を組み合わせた新しい車種として登場しました。6人乗り~7人乗りまで選べ、多彩なライフスタイルに適応可能です。2代目では、より広い3ナンバーワイドボディを採用し、多機能な3列シートや後ろ向きに回転するサードシートなど、使い勝手の良さが強調されました。
3代目オデッセイは、VTECエンジンやリアカメラ付きDVDナビゲーションなどの先進装備を持ち、多彩なグレードが用意された点が特徴的です。
4代目では、低床・低重心の設計が施され、ミニバン以上の走行性能を実現しました。
最新の5代目オデッセイは、内外装ともに大幅なリニューアルが施され、さらに高次元で快適性と走行性能が両立。新たなグレードやジェスチャーコントロール・パワースライドドア、Honda SENSINGなどの高度な機能が充実しています。
先代モデルとの比較
現行モデルにあたる5代目は、先代と比べてデザイン性・機能性・安全性・走行性能のすべてにおいて大きく進化を遂げています。エクステリアでは、より力強くシャープな印象を与えるフロントフェイスと、立体的なリアコンビネーションランプが特徴。さらに、流れるように点灯するシーケンシャルターンシグナルランプが採用され、洗練された印象を強めています。
インテリアには、視認性と質感が向上したインストルメントパネルやコンビメーターパネルを採用。また、ジェスチャーコントロール・パワースライドドアや予約ロック機能など、日常の使い勝手に配慮した便利な装備も充実しています。
安全装備も一段と強化されており、従来から搭載されているACC(アダプティブ・クルーズ・コントロール)+LKAS(車線維持支援システム)やサイド&カーテンエアバッグシステムに加え、Honda SENSINGには新たに後方誤発進抑制機能が搭載されました。
走行性能の面では、現行モデルすべてに2モーター式ハイブリッドシステム「e:HEV」を搭載。優れた燃費性能と静粛性に加え、スムーズかつ力強い加速を実現しており、ミニバンとは思えない安定した走りが魅力です。
さらに、先進のコネクテッド機能「Honda CONNECT」も採用されており、利便性と快適性の両面でさらなる進化を遂げています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行1,370mm(最大)×幅1,160mm(開口部最大)×高さ1,300mm(開口部)
・荷室容量
330L(3列シート展開時)
ホンダ N-VAN

ホンダ N-VANの特長
ホンダ N-VANは日常生活や仕事での使い勝手が抜群の軽バンです。床から天井まで大きく開くため、荷物の積み降ろしが非常に容易です。さらに、燃料タンクが運転席と助手席の間にあり、これにより荷室が広がります。
安全面でもHonda SENSINGを全タイプで標準装備しており、先進の安全機能が充実している点が魅力です。ターボエンジン搭載モデルでは低燃費も実現し、約20km/Lの燃費性能を誇ります。
使い勝手、安全性、環境性能すべてにおいて高水準です。
ホンダ N-VANの中古車相場
ホンダ N-VANを中古で購入する際の、目安となる予算をご紹介します。<年式:予算目安>
2018年式:44万円~193万円
2019年式:46万円~155万円
2020年式:58万円~293万円
2021年式:63万円~205万円
2022年式:83万円~267万円
2023年式:90万円~360万円
2024年式:106万円~254万円
2025年式:126万円~503万円
現在、ホンダ N-VANは中古車市場に約920台が流通しており、比較的豊富な選択肢があります。車名のとおり業務用バンとしてのニーズがある一方で、カスタマイズ性の高さから個人ユーザーにも人気が高く、中古車相場は高値で安定する傾向にあります。
ただし、流通車両の中には業務用途で酷使された個体も見受けられるため、特に低価格帯の中古車を検討する際は、車両の状態をよく確認することが重要です。
人気のボディカラー
ホンダ N-VANのボディカラーは、下記の7色が設定されています。・ナイトホークブラック・パール
・プラチナホワイト・パール
・タフタホワイトⅢ
・ボタニカルグリーン・パール
・ソニックグレー・パール
・オータムイエロー・パール
・ルナシルバー・メタリック
この中では、角度によってはシルバーにも見える白色の「プラチナホワイト・パール」や、黒曜石を思わせる黒色の「ナイトホークブラック・パール」、植物のような優しい緑色の「ボタニカルグリーン・パール」が人気です。
スペック
・ボディサイズ全長3,395mm×全幅1,475mm×全高1,945mm〜1,960mm(ハイルーフ)または1,850mm〜1,865mm(ロールーフ)
・エンジン種類
水冷直列3気筒横置
・総排気量
0.658L
・最大出力
39kW(53PS)/6,800r.p.m(G/L/+STYLE FUN/+STYLE COOL)
47kW(64PS)/6,000r.p.m(+STYLE FUN・ターボ/+STYLE COOLターボ)
税金
軽自動車規格に合致するホンダ N-VANは、維持に関する税金として自動車税と自動車重量税がかかります。自動車税は総排気量に基づき決定されますが、排気量660ccのN-VANでは年間10,800円かかります。
また、普通車では自動車の重量に応じた自動車重量税がかかりますが、軽自動車の場合は重量に関係なく一律3,300円です。さらに、エコカー減税対象のグレードを選ぶことで、自動車重量税は2,500円に減額されます。
N-VANは維持費が安く、経済的と言えるでしょう。
燃費
ホンダN-VANは、軽自動車規格に合わせたコンパクトなバンで、経済的な高燃費が特徴です。エンジンは、0.658Lのターボと自然吸気の2種類、トランスミッションはCVTと6速マニュアルがあります。
ホンダN-VANの燃費は以下の通りです。
・WLTCモード:19.2km/L
・市街地モード:17.9km/L
・郊外モード:20.5km/L
・高速道路モード:19.0km/L
・JC08モード: 23.8km/L
ホンダ N-VANは、燃費性能を高めるためにアイドリングストップ機能やECONモードを搭載しており、停車時や走行中の無駄な燃料消費を抑えています。また、CVT(無段変速機)によってエンジン回転数が常に最適に保たれ、滑らかな加速と優れた燃費性能を両立。さらに、ホンダ独自のG-CON(衝突安全)技術による軽量かつ高剛性のボディ構造も、燃費向上に貢献しています。
トランク・ラゲッジルームの広さ
・荷室サイズ奥行1,510mm×幅1,325mm〜1,390mm×高さ1,260mm〜1,365mm
・最大積載量
300kg〜350kg
※本記事は、2025年5月時点の情報になります。現在の相場価格と異なる可能性がございます。
【合わせて読みたい記事】
この記事の画像を見る