モータースポーツ
更新日:2021.03.24 / 掲載日:2021.03.24
横浜ゴム「ADVAN」装着車、全日本ラリー 最高峰クラスJN-1 でワンツーフィニッシュ

優勝した新井敏弘選手/田中直哉選手組の参戦車両
横浜ゴムのADVANタイヤ装着車が2021年3月19日から21日に愛知県で開催された「2021年 JAF 全日本ラリー選手権」の第 2 戦「新城ラリー2021」の最高峰クラスJN-1においてワンツーフィニッシュを達成した。
悪条件の中、絶好のスタートダッシュ
2月に予定されていた第1戦が中止となり、事実上の開幕戦となった第 2 戦。激しい雨に見舞われる過酷なコンディションの中、新井敏弘選手/田中直哉選手組(富士スバル AMS WRX STI)が優勝、新井大輝選手/小坂典嵩選手組(ADVAN KYB AMS WRX)が準優勝を果たし、JN-1クラスチャンピオン獲得に向けて絶好のスタートダッシュを決めた。
装着タイヤはストリートスポーツタイヤの「ADVAN A08B」および「ADVAN A052」で、勝利を足元から支えた。
横浜ゴムは、モータースポーツ活動を技術開発強化の場と位置付け、トップカテゴリーからグラスルーツカテゴリーまで国内外の多岐にわたるモータースポーツ競技に参戦している。