イベント
更新日:2021.12.01 / 掲載日:2021.12.01
日産 “たま”から最新コンセプトカーまで EV体感イベント開催

日産は12月2日(木)より12月27日(月)までの期間、日産グローバル本社ギャラリーにて日産が描く電動化の最先端を体感できるイベント「Nissan Futures」を開催する。
同イベントは、日産のチャレンジの歴史を過去・現在・未来の3つのゾーンに分けて振り返るもので、現在の技術、そして電動化の未来を体感できる。そのほか、現行のe-POWER搭載車である「オーラ」「オーラ NISMO」「ノート」「リーフ」「キックス」の公道試乗も無料で可能。また、同イベントは日産グローバル本社ギャラリーと併せてオンラインでも開催される。
最新のコンセプトカーをデジタルで体験できる“Future Zone”

“Future Zone(未来ゾーン)”では、日産が目指す電動化の未来を示すコンセプトカーを体験できる。Concept Car Virtual Stageでは、同社の思い描く2030年のクルマがデジタル技術によって、まるで目の前にあるかのようにダイナミックに出現するプログラムを公開。プログラムの最後には、3台のコンセプトカーと記念撮影もできる。
また、コンセプトカー「NISSAN CHILL-OUT」の実寸台モデルも展示。同モデルは先進安全技術を搭載し、ワクワクするドライビングと使い勝手の良い快適な室内空間を実現する次世代のクロスオーバーEVで、アリアと同じ「CMF-EVプラットフォーム」を採用。モダンで流麗なデザインと、高い快適性が両立されている。
関連記事:日産 EV15車種含む23車種を2030年度までに投入予定
海外仕様のe-POWER搭載モデルも並ぶ“Present Zone”
日産 エクストレイル(中国仕様) 日産 キャシュカイ(欧州仕様) 日産 シルフィ(中国仕様)
“Present Zone(現在ゾーン)”では、日産の最先端技術と、電動化の“今”を提示するモデルが集められた。体験コーナーでは、ブランド初のクロスオーバーEV「日産アリア」に搭載された電動化・知能化の最新技術やコネクテッドカーサービスのデモンストレーションを実施。クルマと人が繋がる最先端の体験ができるのはこの場所だけとなっている。また、普段日本では見られない、貴重な海外モデルも展示され、中国市場初のe-POWER搭載モデルとなる「e-POWERシルフィ」や、今後e-POWER搭載が予定されている「エクストレイル(中国仕様)」「キャシュカイ(欧州仕様)」が一堂に揃う。
日産とEVの軌跡を振り返る“Past Zone” たま電気自動車やハイパーミニを展示
たま電気自動車 ハイパーミニ
“Past Zone(過去ゾーン)”では、日産の電動化の軌跡をたどり、時代を切り開いてきた技術者の情熱を見る事ができる。日産がEVの可能性を見出す原点となった1947年・東京電気自動車(のちのプリンス自動車工業)の「たま電気自動車」や、印象的なスタイルでアメリカ映画や日本アニメにも登場した2000年販売の2人乗り超小型EV「ハイパーミニ」、世界で5つのカーオブザイヤーを受賞した日産初の量産型EV「リーフ」が展示される。


ライタープロフィール
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。
1977年の中古車情報誌GOOの創刊以来、中古車関連記事・最新ニュース・人気車の試乗インプレなど様々な記事を制作している、中古車に関してのプロ集団です。
グーネットでは軽自動車から高級輸入車まで中古車購入に関する、おすすめの情報を幅広く掲載しておりますので、皆さまの中古車の選び方や購入に関する不安を長年の実績や知見で解消していきたいと考えております。
また、最新情報としてトヨタなどのメーカー発表やBMWなどの海外メーカーのプレス発表を翻訳してお届けします。
誌面が主の時代から培った、豊富な中古車情報や中古車購入の知識・車そのものの知見を活かして、皆さまの快適なカーライフをサポートさせて頂きます。