BMW X3がマーベルの『ブラック・ウィドウ』に登場、アクション撮影の舞台裏を公開！

　「BMWがマーベル・スタジオと協力したのは今回が初めてだが、その結果はまさに驚くべきものだ」と、BMWカスタマー＆ブランド担当上級副社長のイェンス・ティーマーは述べた。「エモーショナルでスリリングなストーリーが我々のブランド・コミュニケーションにおいてますます重要な役割を果たす中、我々はマーベル・スタジオとの継続的な協力をぜひ楽しみにしている」と述べた。

　ウォルト・ディズニー・カンパニーのパートナーシップ・マーケティング担当上級副社長のミンディ・ハミルトンは、「ナターシャが自分の過去を探る旅に、BMWほど適した乗り物はない」と述べた。「X3と2シリーズ・グランクーペは、ブラック・ウィドウのようになめらかで機敏なデザインだからだ」

　「ブラック・ウィドウ」には、息を呑むようなスタント・シーンが満載。その撮影では、俳優だけでなく、自動車にも限界が試された。ミュンヘンのBMWワールドでは、映画の公開に合わせて数週間にわたる特別展示が行われ、来場者はその様子を実際に体験することができる。この展示会では、映画の撮影現場から輸送された、映画で使用されたオリジナルの車両が特別なハイライトとして展示されている。BMWワールドでは、映画のチェイスシーンで激しい銃撃を受けたBMW X3や、アクションシーンの痕跡が残るBMW 2シリーズ・グラン・クーペなどが展示される。

　6月25日からは、マーベル・スタジオの映画「ブラック・ウィドウ」に登場するBMW X3 MとBMW 2シリーズ・グランクーペの両モデルをバーチャルに体験することが可能。BMWが開発したEVE（Emotional Virtual Experience）は、世界中の2,000以上のBMWディーラーや支店で利用可能で、写真のようにリアルな3D表現で車両を直接体験することができる。

　EVE VRのおかげで、この2つのモデルはデジタル化され、あらかじめ設定されているので、映画に登場した車両モデルをディーラーでバーチャルに体験してみたいという人におすすめ。

　マーベル・スタジオが製作するアクション満載のスパイ・スリラー映画「ブラック・ウィドウ」では、ブラック・ウィドウことナターシャ・ロマノフが、自分の過去と結びついた危険な陰謀に遭遇し、自分の暗部と向き合うことになる。自分を陥れるためには手段を選ばない勢力に追われるナターシャは、スパイとしての過去や、アベンジャーズになる以前に残した壊れた人間関係に対峙しなければならなくなる。スカーレット・ヨハンソンがナターシャ／ブラック・ウィドウ役で再登場し、フローレンス・ピューがイェレナ役、デビッド・ハーバーがアレクセイ／レッド・ガーディアン役、レイチェル・ワイズがメリナ役で出演。監督はケイト・ショートランド、製作はケヴィン・ファイギです。「ブラック・ウィドウ」は7月8日より劇場で、7月9日にプレミア・アクセスを利用してDisney+でご覧ください(追加料金が必要)。

その他の舞台裏映像は bmw.com にてご覧いただけます
映画『ブラック・ウィドウ』公式サイト