車のエンタメ
更新日:2018.05.25 / 掲載日:2018.05.25
英海軍兵が、フォード エスコートのエンジンをたった「42秒」で交換!
本日ご紹介するのは、なんと「クルマのエンジンの積み換えを、わずか数十秒で行う」という離れワザです! エンジン本体の交換といえば、整備作業の中でも大物で、通常「重整備」といわれるものです。それを1分以内に行うなど、もはやトリックか何かではないかと疑ってしまいます。しかし、これは本当の話です。その証拠となるチャレンジの様子を、どうぞご覧ください!
少々古いみたいですが、何かのTV番組のようですね。「今回は、英国海軍の若い兵隊さんたちが、クルマからエンジンを下ろし、新しいエンジンに載せ替え、その作業時間の新記録に挑戦します」と語る司会者は、彼らが「2週間の特訓」を経てから、今回のチャレンジに臨んでいることも紹介します。好タイムを期待しましょう!
使用する車両はフォード「エスコート」。いつの型でしょうか。ちょっぴりレトロな雰囲気です。挑戦する兵隊さんは5人。みな力持ちそうです。スタートに備えて全員が、クルマに乗り込みます。
最後は「エンジン、ちゃんと付いてるの!?」と少々不安になりましたが、大成功でした。彼らがもし整備工場を開いたら、あっという間に作業を終えて、さぞかし効率性が高いことでしょう。でも、そのときは、早さばかりでなく、しっかりとチェックもしてほしいものですね(笑)