車のエンタメ
更新日:2018.10.26 / 掲載日:2017.07.11
恐怖! 電流イライラ棒で、マツダの車線逸脱警報システムを実験!?

この動画を見て、昔流行ったテレビ番組のあのゲームを思い出した人も多いのではないでしょうか。電気の通る棒を持って挑戦し、狭いコースで棒の先を動かして周囲に触れたら電気が流れてビリビリするやつ。えーと名前はなんでしたかね? そうです、そうです「電流イライラ棒」!

それをクルマでチャレンジしようというのがこの動画です。挑むのはマツダ・アクセラ。海外仕様なので「マツダ3」という名称です。頭上のケーブルにマツダ3の天井のアンテナみたいなやつが触れると、ドライバーがビリビリしちゃうゲームですね。

コースを作るだけでなく、ドライバーには心電図のセンサーみたいなパッドをつけるなど仕掛けも凝っています。ところで、おそらくですが、このセンサーみたいなやつで身体に電気が流れるようになっているのではないでしょうか? なぜなら、クルマは車体に雷が落ちても室内の人は安全ですからね。ボディにちょっと電気を流した程度ではドライバーにショックが伝わらないはずですので。

このゲームは、どのドライバーが速くコースを周回できるか競うものです。速く走らないといけない、だけど慎重に走らないと電気ショックを味わうことになる! ドライバーはそんなジレンマと戦うのです。

おっと大事なことを忘れていました。この動画はマツダの車線逸脱警報の優秀さをアピールするものでした。車体に内蔵されたカメラがコース左右の車線を読み取り、そこからはみ出しそうになるとピピピッと警告を出します。2人目のドライバーなんて警告出まくり、そして電気ショックを味わいまくりですね(笑) 腕におぼえのあるというドライバーのみなさん、どうですか、挑戦してみたいですか!?