車のエンタメ
更新日:2018.11.07 / 掲載日:2016.05.23
ホンダの名車の走行動画が勢ぞろい!

ホンダのYoutube公式チャンネルに、かなりマニアックな動画がひっそりあがってるのを発見! その名も「Honda Collection Hall 収蔵車両走行ビデオ」っていう色気のかけらもないシリーズなんですが、これが地味ながらいい仕事してるんです。
クルマの紹介だけど、インプレッションではなく、評価も評論もしていません。ナレーションも一切なし。基本的には、エンジンをかけて走る、ただそれだけの動画です。エクステリアはフロント、フロント7:3、サイド、リア7:3、リアと各方面からきっちり押さえ、インテリア、エンジン、エンブレムなど細部を見せてから、実際にエンジンをかけて走らせます。スペックとモデルの概要がテロップで流れる以外は演出らしい演出のない地味なつくりで、軽トラックからNSXまで多彩なモデルを同じトーンで記録している「ホンダ車映像図鑑」という趣が、ほんとにたまりません。エンジン音を聴かせながらのタコメーターのアップとか、じわじわテンションあがる要素満載。
シリーズにあがっているなかでもっとも古いモデルは1962年発売の「SPORTS 360」。
「エスハチ」の愛称で親しまれた「S800」。
「日本車で唯一のスーパーカー」と称された「NSX」は、3モデルを収録。なぜかこの3本だけ、少しだけBGMが採用されています。
NSX(1990)
NSX-R(1992)
NSX-T(1995)
トランクに折り畳み式のバイク「モトコンポ」を搭載できた「シティ」。
なんと! モトコンポの走行動画もありました。
そのほか「シビック」(1973年、1974年「RS」、1997年「タイプR」、2001年「タイプR」、2007年「タイプR」、2009年「タイプR ユーロ」)とか軽トラック「TN-V」、軽ロードスター「ビート」などなど。リストに並んでいるのは、栃木の「ツインリンクもてぎ」内にある「ホンダ・コレクションホール」の収蔵車両です。
ホンダ・コレクションホールは、ホンダの歴代の市販モデルやレーシングマシンを保存・展示したり二足歩行ロボット「ASIMO」のデモンストレーションを行ったりしているんですが、歴代の製品やレーシングカーは実走可能な状態に保つ「動態保存」を行っているのも特徴のひとつ。動態保存の一環として定期的に実施している走行確認のときに記録した映像を公開している、というわけです。
どの動画からも、内外装もエンジンも、しっかりきっちりメンテナンスされていることがよくわかります。クルマ好きのみなさんにはぜひともご覧いただきたいホンダのコレクション走行動画シリーズ。今後も動画が追加されていくのが楽しみですね。
ちなみに二輪車のシリーズもありますよ。