オートサロン
更新日:2024.02.13 / 掲載日:2024.02.10
プロボックス七変化!プレミアムからワイルドまでカスタム4連発!【東京オートサロン2024】
2024年1月12日~14日に開催され、大盛況のうちに閉幕した東京オートサロン2024。会場では様々なモデルがカスタマイズされていましたが、その中には商用車としておなじみの「プロボックス」の姿もありました。実を言うとプロボックスは、リーズナブルな価格帯、シンプルなデザインなどといった要素がカスタムユーザーのココロをとらえ、ベース車として人気をじわじわと上げているんです!
そこで今回は、自由なアイデアでカスタムされたプロボックスにフォーカス!商用車の枠組みから大きくはみ出したプロボックスの七変化をご覧ください!
気分はラグジュアリーSUV!スタイリッシュなプロボックス

ハイエースのカスタムなどを手掛ける威風(IFUU、大阪府和泉市)は、プロボックスが商用車であったことを忘れてしまいそうになるラグジュアリーでスタイリッシュなカスタマイズを披露。ハニカムメッシュグリルやLEDヘッドライトといった装備でワンランク上の装いに仕立てています。
そしてフロントガラスの奥に覗くシートは、レザーカバーを装着!インテリアもプレミアムな雰囲気を醸し出しています。

どこかノスタルジック、でも新しい!ネオアーバンなプロボックス

アフターカーパーツのプロショップ・SKIPPER(東京都町田市)のプロボックスは、ノスタルジックな雰囲気とイマドキっぽさがミックスした、ネオアーバンなスタイル。遊び心のあるデザインが目を引くフロントバンパースポイラーでカタマリ感を演出、オーバーフェンダーやWORK製ホイールで足回りをスポーティに仕上げています。

ワイルド感ハンパない!荒野のプロボックス

ビジネスカーというイメージのプロボックスをアウトドアテイストに仕上げたのはT-STYLE AUTO SALES(横浜市保土ケ谷区)。奥行きのあるデザインと角型ライトでレトロな雰囲気を持たせたヘッドライトが印象的です。
ボディはラプターライナー塗装で仕上げており、マットな質感と表面のザラザラ感でワイルドさをアップ。キャンプへ出かけたくなる一台です。
道なき道を突き進め!アドベンチャーなプロボックス

ブルーのラプター塗装で仕上げたアウトクラスカーズ(徳島市)のプロボックスは、本格SUVと見紛うような雰囲気。一目見てすぐ分かるほどにリフトアップし、多少の悪路なら難なく突き進んでいけそうな印象で、インパクト抜群のビジュアルです。GIWORKS製ルーフテントを備え、車中泊もOK。冒険の相棒にふさわしい一台です。

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