オートサロン
更新日:2024.01.24 / 掲載日:2024.01.24
初出展のいすゞが魅せた!“遊び場になるトラック”とは!?【東京オートサロン2024】
2024年1月12日~14日に開催され、大盛況のうちに閉幕した東京オートサロン2024。様々なメーカーやプロショップがアイデアと工夫を凝らしたカスタマイズカーを見せる中、初出展のいすゞA&S(横浜市西区)がユニークな小型トラックを発表、注目を集めました!

今回出展されたのは、「ELFmio OUTDOOR EDITION(エルフミオ・アウトドアエディション)」。いすゞの主力モデルのひとつである小型トラック「エルフ」シリーズに追加される、普通自動車免許で運転可能な「ELFmio(エルフミオ)」をベースとしています。

キャビン上部にLEDライトバーを備えたルーフキャリアを搭載、荷台部分には様々な用途に活用できるロールバー風のユーティリティ―フレームを装着。“週末の「遊ぶ」に使えるアウトドアフィールドの相棒”という開発イメージにふさわしい、アウトドアギア感あふれるビジュアルになりました。

その荷台にはテントを載せ、居住スペースに。テントを降ろせば荷台として利用できるので、用途に合わせて貨物用/遊び用の両方で乗ることができます。
このほかにも、ミラーカバーやバンパーカバー、フェンダーカバーなどをゴツゴツとした触感に仕立てて、アウトドアギアとしての印象もアップさせました。
違和感のない仕上がりは、エルフなどいすゞ車の純正アクセサリー開発を手掛けているいすゞA&Sならでは。小型トラックの新たな可能性を見せてくれる一台となりました。
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