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更新日:2022.03.16 / 掲載日:2022.02.10
レゴ×マクラーレン F1レースで活躍した車を完全再現して新発売

レゴジャパン(所在地:東京都港区)は2月9日、2021年シーズンにF1レースで活躍したレースカーを完全再現した「レゴ テクニック マクラーレン フォーミュラ1 レースカー」を発表、3月1日より発売を開始する。販売価格はオープン。
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レゴとマクラーレンがコラボ!F1カーをモデルに細部まで完全再現



同製品は、レゴグループとマクラーレン・レーシングパートナーシップの最新作となっており、新型F1レーシングカーの開発中に両者が緊密に連携してデザイン。2021年シーズンに活躍した、チームの象徴であるレースカーのカラーリングを元に、ピストンが動くV6シリンダーエンジンやコックピット、車の走行性能に関わるステアリングやサスペンション、デフロックなどを特徴とする実物大のモデルを完全再現で仕上げられた。
また、今回レゴテクニック初のF1カーとなっており、マクラーレンの先進的な設計と最先端技術を再現。同製品を組み立てた後は、インテリアとして飾ることもできる。
今回の発売に際し、マクラーレン・レーシング テクニカル担当エグゼクティブ・ディレクターのジェームス・キー氏は「この製品は、2021年シーズンのカラーリングを祝うと同時に、2022年の新しいF1マシンのデザインをファンの皆様に体験していただくための、魅力的なセットです。これは、私たちのデザインに対して勇敢で大胆なアプローチをしてくれたレゴグループのチームとのおかげで実現したものです。出来上がったセットは素晴らしい出来栄えで、ファンの皆さんにお届けするのが待ち遠しいです」とコメント。
レゴテクニック製品責任者のニールズ・ヘンリック・ホーステッド氏は「レゴグループとマクラーレンのパートナーシップは、既に今後のコラボレーションに向けて準備を重ねています。我々は、レーストラック上とレゴの組み立ての両方で、両社が持つテクノロジーとデザインを通して、ファンを興奮させ、刺激する試みをこれからも続けていきます」と話している。
「レゴ テクニック マクラーレン フォーミュラ1 レースカー」概要
〈製品番号〉42141
〈希望小売価格〉オープン
〈対象年齢〉18歳以上
〈ピース数〉1,432個
〈サイズ〉高さ:約13cm 幅:約27cm 奥行:約65cm
〈発売日〉2022年3月1日(火)
〈販売店舗〉
・レゴ公式オンラインストア:https://www.lego.com/ja-jp
・全国のレゴブランドストア :http://clickbrick.info/shop/
・レゴ認定販売店 ベネリックレゴストア楽天市場店:https://www.rakuten.ne.jp/gold/benelic-lcs/
・レゴランド・ジャパン・リゾート
・レゴランド・ディスカバリー・センター東京、レゴランド・ディスカバリー・センター大阪
・アマゾン:https://www.amazon.co.jp/stores/page/0138928C-A231-4D8F-9441-55E13C2BCC71
・全国のレゴ取り扱い店、オンライン店舗(取り扱いがない店舗有り。詳細は各店舗に問合せ)
マクラーレン・レーシング について
マクラーレン・レーシングは、1963年にニュージーランドのレーシングドライバー「Bruce McLaren」によって設立。1966年に初めてF1レースに参戦して以来、F1世界選手権で20回、F1グランプリで180回以上、インディアナポリス500で3回、初めて挑戦したル・マン24時間レースで優勝した。
また、2021年のFIA F1世界選手権は「Lando Norris」と「Daniel Ricciardo」 、2021年のINDYCARシリーズは、アロー・マクラーレンSPドライバーの「Pato O’Ward」と「Felix Rosenqvist」で参戦した。
レゴグループについて

レゴグループは1932年、デンマークのビルンで誕生しオーレ・キアク・クリスチャンセンによって創立。レゴという名は、デンマーク語で「よく遊べ」を意味する「LEg GOdt」に由来している。
また、同製品は現在世界の140カ国以上で販売。年齢関係なく誰もが楽しめる遊びのツールとして人気を得ている。