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故障・修理
更新日:2023.12.27 / 掲載日:2023.12.27

DATSUN「フェアレディ」再起動!!【VOL.38】

無事(?)に試運転を終えて、ついに最終チェックまでたどり着いた、我がフェアレディちゃん。だが、ハリーガレージに帰ってきたのも束の間、クルマのあちらこちらに問題が発覚。まだまだやることはたくさんありそうです……。ハリー氏は、どこまで追い込むことができるのでしょうか?

●文&写真:ハリー山崎

アメリカで、サイドモールをパテでフラット化され、その後、日本でホワイトに全塗装されたが、怪しい出自は隠すことができていない……。日本に帰化できるのは、まだまだ先のような気がします。

前回、曲がりなりにもなんとか試走まではクリア。さてさて、一応最終確認という段階ではありますが、不安でいっぱいなのが正直なキモチ。。

嬉しい誤算が発生!急遽、予定変更します

粘度が高い塗料なので凹凸のある仕上がりになるのだが、これが意外にも無骨な雰囲気でクールに見える(嬉しい)。急遽、予定を変更してビニールの内張を使用せずに、リヤ全体に塗布してワイルドな仕上がりを目指します。

雨の日は乗らないけど、念のために水抜き穴を設置

車体を大きく修復すると、防錆に関しては限界が出てくる。雨の日に乗るつもりはないけど、出先での突然の雨もあるだろう。念のため、フロアの低い位置に水抜き穴を設置することにした。

バルブ付きグロメットはベンツ用のものを流用する

水抜き穴には、ベンツのサイドシルに装着されていたチェックバルブ付きグロメットを流用。タイヤが跳ね上げる水の侵入を許さず、内部の水を排出できる、“最善のグロメット” だと確信しました。

フロアカーペットは定期的にチェックしたい

グロメットを装着することで、フロアに水が溜まることは防げるはずだが、油断してしまいカーペットが濡れたままで放置するリスクがある(笑)。定期的にフロアのチェックはするつもりです。

シワに注意しながらカーペットを敷き詰める

前オーナーは、ミッション脱着を容易にするためなのか、シフトレバーの穴部分を大きくカットしていた。オリジナルとは形状が異なるが、シワが発生しないようにカーペットを敷き詰めていく。

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ライタープロフィール

内外出版/オートメカニック
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