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更新日:2025.06.19 / 掲載日:2025.06.19
藤トモ「楽しさのある一台」ハスラー登場!鑑定中に団長の名推理が飛び出す?【グー鑑定団】

中古車選びの時は、どんなところをチェックすればいいんだろう? クルマの魅力&中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車のプロが伝授! グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
シーズン2・20回目はスズキ・ハスラーが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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藤トモことグー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン2。今回、ネクステージ幕張店(千葉市花見川区)にて鑑定するのは、スズキ・ハスラー(2021年式)。SUVルックなデザインやポップなカラーリングが人気の軽クロスオーバーモデルです。
2014年のデビューから10年以上が経過し、新車・中古車のどちらの市場でも人気のハスラー。藤トモは「アクティブでSUV的なルックスが楽しい雰囲気」と評します。

和やかな雰囲気で鑑定がスタートしたのも束の間、「このクルマ、よく見ると両側のルーフサイドに何か所かヘコみがあるんです」と切り出した小島団長。ルーフにヘコみがある場合、鑑定師は雹害(ひょうがい)を疑うそうですが、ルーフ中央やボンネットの状態を見るに、その可能性は薄い様子。さらにクルマの色んな箇所を見て、ヘコみの正体を推理します。長年の経験から得た観察眼が冴えわたる名推理に、藤トモも「おぉ~、確かに!」と驚きの表情を見せました。

他の軽自動車にはない個性的なビジュアルが目を引くハスラーですが、実はスズキのロングセラーモデル・ワゴンRのパッケージを活用しているのだそう。そのため後席の開口部が広く、見た目以上の広さを確保していると藤トモは解説します。軽クロスオーバーらしく、後席が少し高くなっているのもポイントで、「視界が良くてドライブを楽しめちゃう。ちょっとした非日常感が良い所」と話しました。

個性的なデザインに注目しがちなハスラーですが、実は車内の実用性もなかなかのもの。後席は肩口のレバーを引くだけで倒す事ができ、しかも床がフラットになるというシートアレンジの手軽さが魅力です。これには小島団長も「便利ですね!」と称賛を贈っていました。
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チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

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第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!