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更新日:2025.06.13 / 掲載日:2025.06.13
こんな装備も!?藤トモも驚いたヴォクシーの“ガチ”な中身【グー鑑定団】

中古車選びの時は、どんなところをチェックすればいいんだろう? クルマの魅力&中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車のプロが伝授! グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
シーズン2・19回目はトヨタ・ヴォクシーが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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見た目のカッコよさに隠された、“地味にいい”ガチな中身

藤トモことグー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン2。前回に引き続きネクステージ幕張店(千葉市花見川区)にて鑑定するのは、トヨタ・ヴォクシー(2024年式)。トヨタではアルファード/ヴェルファイアとシエンタの中間を埋めるミドルサイズミニバンで、主にファミリー層からの支持を集めています。
このサイズのミニバンと言えば、ホンダ・ステップワゴン、日産・セレナなど各メーカーの主力モデルが居並ぶ激戦市場。そんな中でヴォクシーは、小島団長が「ちょっとストリートっぽいイメージ」と話すように、ファミリーカーのイメージにとらわれない雰囲気が魅力です。

鑑定を始めるなり「まじまじと見た事がなかったけど、カッコいいですね~!」と小島団長が唸ったのは、スタイリッシュなデザインのヘッドライト。両端がメッシュ状になったグリルとの組み合わせで、スタイリッシュな雰囲気を演出しています。
そんなデザインに感心しつつ、鑑定ではボディの状態をしっかりチェック。小島団長の「ミニバンはパネルが大きい分ヘコみやすいので、ナナメから見てキズの有無を確認するのがポイント」という言葉に従って、藤トモが鑑定を進めていきます。

続いて荷室のチェックへ。3列目シートを跳ね上げる場面では、その操作性の手軽さに「これ、スゴいラク!」と驚く小島団長。とにかく手間が掛かるイメージのあるシートアレンジですが、「ヴォクシーは歴史が長いクルマ。シートが重かったり、手間が多かったりというシートアレンジの課題を、たゆまぬ努力でクリアしている」と藤トモが解説します。
さらに、バックドアの開け閉めについても「うれしい機能があるんです!」と話した藤トモが、とある機能を紹介。実際に試した小島団長は「これはめちゃめちゃイイ!これは地味にめちゃくちゃ良い機能」と笑顔を見せました。

最後はインテリアをチェック。ここで藤トモが感心したのは収納の充実ぶり。シフトレバー隣のUSBポート付ボックス、3列目シート用ドリンクホルダーも備えたセカンドシートの折り畳み式センターテーブルなど、日本人的発想が光る装備に感心しきりでした。
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チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

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第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!