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更新日:2024.08.27 / 掲載日:2024.08.27

デリカミニを今買うべき理由&オススメグレード

最近のクルマは走りも装備も良くて当たり前だが、おのおのに個性があるためモデル選びが進まないというユーザーも少なくないはずだ。ここでは「今が買い得」というモデルをピックアップ。思わず買いたくなってしまう、魅力的なモデルを紹介しよう。

●文:渡辺陽一郎

MITSUBISHI デリカミニ

価格:18370002271500

軽自動車としては少し高価だが それに見合う魅力を持つ

いまや国産車全体の中で軽自動車の販売比率は40%近くになる。その人気の原動力になっているのが、全高が約1700mmを超える背の高いボディに、スライドドアを装着したスーパーハイトワゴンだ。

このスーパーハイトワゴンにこれまた人気者のSUVを合体させたのが三菱のデリカミニだ。当代の2つの売れ筋カテゴリーの要素を併せ持つ、まさに今が旬のクルマといえる。

デリカミニのベースは同社のeKスペースになるが、ミニバンとSUVを融合させたデリカD:5と同様に、外観と機能をSUV風にアレンジしていることが特徴。特に4WD仕様はタイヤと足まわりが専用にセッティングされ、最低地上高も160mmまで高めているため、悪路のデコボコや駐車場の大きな段差も乗り越えやすい。さらに4WD仕様は乗り心地も柔軟。カーブを曲がる時はボディが大きめに傾くが、それでいて走行安定性を損なっていないことが魅力のひとつ。個性豊かな内外装だけではなく、走り視点でも選びたくなる魅力が多い。

オススメグレードは?

Tプレミアム(4WD)●価格:2271500

デリカミニの価格設定が全体的に高めなのは、装備機能が充実していることが原因。価格を気にするタイプではないので、オススメは最上級仕様になってしまうが、ターボエンジン搭載のTプレミアム・4WDだ。価格は高いが、それに見合う満足度を得られる。

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内外出版/月刊自家用車

ライタープロフィール

内外出版/月刊自家用車

オーナードライバーに密着したクルマとクルマ社会の話題を満載した自動車専門誌として1959年1月に創刊。創刊当時の編集方針である、ユーザー密着型の自動車バイヤーズガイドという立ち位置を変えず現在も刊行を続けている。毎月デビューする数多くの新車を豊富なページ数で紹介し、充実した値引き情報とともに購入指南を行うのも月刊自家用車ならではだ。

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