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更新日:2025.05.20 / 掲載日:2025.05.20
いま見ても名車!藤トモが“大人のクーペ”スカイラインに迫る【グー鑑定団】

中古車選びの時は、どんなところをチェックすればいいんだろう? クルマの魅力&中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車のプロが伝授! グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
シーズン2・14回目は日産・スカイラインクーペが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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高級感が散りばめられた国産クーペ。時代を感じる装備も魅力

藤トモことグー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン2。“車のデパート”ことツチヤ自動車(千葉県市川市)にて鑑定するのは、日産・スカイライン(2015年式)。今回の車両は2016年ごろまで販売されたクーペモデルです。
唯一無二の存在感を放つクルマの登場に、「いいですよね、やっぱり!」「カッコいいですね」と声を上げる二人。藤トモは「この世代のモデルは、トルクで走らせるような3.7L エンジンを載せているんですよね!」と、表情をほころばせました。

さっそく運転席から鑑定をスタート。運転席回りのキズなどを確認しつつ、二人の興味はこの世代のクルマならではの装備へ。シフトノブの近くに配されたシートヒーターダイヤルに、藤トモは「何このダイヤル式!? え~、こんな感じでしたっけ?」。さらに、オーディオスイッチの中央に鎮座するアナログ時計には、小島団長も「すごい高級感がありますね!」と話します。

内装のチェックを一通り終え、続いてエンジンルームの鑑定へ。ボンネットの開閉がラクにできるボンネットダンパー付きですが、小島団長いわく、ダンパーの劣化で「ボンネットが落ちるクルマがある。頭をぶつけちゃう事が時々ある」のだそうです。

最後に、トランクルームのチェック。小島団長が「鑑定師はココを覗くんです」とカバーをめくります。日ごろはなかなか見る事がないカバーの下は、パーツや溶接部分の交換が分かる箇所。隠れた場所にこそ、鑑定のヒントがあるんですね。
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チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

(右画像)「絞り込み検索」で、グー鑑定付きの車を絞り込むこともできます!
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!