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更新日:2025.05.19 / 掲載日:2025.05.19
これぞタフギア!藤トモがエクストレイルの実力を解説【グー鑑定団】

中古車選びの時は、どんなところをチェックすればいいんだろう? クルマの魅力&中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車のプロが伝授! グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
シーズン2・13回目は日産・エクストレイルが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
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エクストレイルが「タフギア」という理由

藤トモことグー鑑定団団員の藤島知子さんが中古車の鑑定にチャレンジするシーズン2。今回、創業56年のツチヤ自動車(千葉県市川市)にお邪魔して鑑定するのは、日産・エクストレイル(2015年式)。雪山を豪快に走るTVCMも話題となったミドルサイズSUVです。
“タフギア(頑丈な道具)”というコンセプトが人気のモデルですが、実は小島団長が「実は以前乗っていたんです」という思い出の一台。「雪山とかも似合いそうだし都会的にも乗りこなせるデザイン」と藤トモが話すと、小島団長は「当時、雪山には全然行ったことが無かったんで4WDに乗らなくても良かったんですけど、やっぱり憧れますよね」と、かつて愛車に選んだ理由を語りました。

さっそく運転席に乗り込み、メーターやスイッチ類をチェックしていく藤トモ。いつもはその様子を見守る小島団長ですが、今回は勝手知ったるクルマとだけあって「確か、メーターのテーマカラーを変えられるんですよね」と元オーナーならではの知識を披露します。
車内には4WD/2WDの切り替えスイッチや、ヒルディセントコントロールスイッチ、撥水加工が施されたシートなど本格SUVならではの装備が満載。タフギアというキーワードを引き合いに、藤トモは「すごく使い倒せるクルマ」と語ります。

荷室のチェックでは、「こうだったかなぁ…」と言いつつ、ラゲッジボードをテキパキと組み立てていく小島団長。これには「使ってる人の手慣れてる感じだ」と、藤トモも思わず感心。この車両はボードを置き換える事でラゲッジを3段の棚状にすることができ、「結構たくさん荷物が載りますね~」と話します。

実用性の高いラゲッジも気になるところですが、鑑定も忘れずに。「リアゲートの凹みは見落としがち。もともと凹凸のある形状なので、凹みがあっても分かりづらいんです」と小島団長がアドバイスを送りました。
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チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

(右画像)「絞り込み検索」で、グー鑑定付きの車を絞り込むこともできます!
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!
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