車検・点検・メンテナンス
更新日:2024.10.19 / 掲載日:2024.10.19
ホンダ・フリードを鑑定!プロが教える中古車選びで見逃せないポイント【グー鑑定団 #18】

中古車の状態をチェックする時は、どんなところに気を付ければいいんだろう?中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車鑑定のプロが伝授!グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
第18回目はホンダのコンパクトミニバン、フリードが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
「グー鑑定団」プレイリストはこちら >>
「ホンダ フリード」って、どんなクルマ?

今回鑑定するのは、2代目のホンダ・フリード(2016年~2024年)。
2016年9月にフルモデルチェンジを受けた2代目は、“7days Wonderful Mobility”をコンセプトに、だれでも幅広い用途で使えるコンパクトミニバンとして開発されました。
従来モデルに対し、1~3列目のヒップポイント間の距離を90mm拡大し、すべての席で大人が快適に過ごせるスペースを確保。コンパクトなサイズながらミニバンとしての実用性が高いのが特徴です。
いよいよ鑑定スタート!気になるポイントは?
小島団長が挙げたポイントは、次の2点!
■クルマの特徴から推測して骨格の状態を探る場合もある
■死角には気を付けろ!


運転席から見えにくい左側など、自分の目線から遠い場所はぶつけやすいそう。小島さんは「中古車購入の際は、(ドライバー)心理というところも意識しながら見ると傷付きやすいポイントが分かると思う」と話します。
また、車高が高いため見落としがちなルーフやアンテナ、開けたときに見えにくい部分となるリアゲートの内側など、見るべきポイントを解説しています!
質問コーナーでは、小島さんと藤島さんがクルマ好きならでは!?の苦労したエピソードを披露しました!
今回の動画はこちら!
チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

(右画像)「絞り込み検索」で、グー鑑定付きの車を絞り込むこともできます!
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!