車検・点検・メンテナンス
更新日:2024.11.01 / 掲載日:2024.11.01
確認しづらい骨格はココから覗く!?アクセラスポーツでポイント解説!【グー鑑定団 #19】

中古車の状態をチェックする時は、どんなところに気を付ければいいんだろう?中古車購入で失敗しないためのポイントを、自動車鑑定のプロが伝授!グーネットがお届けするプログラム「買う前必見!クルマのミカタ!グー鑑定団」!
第19回目はマツダのハッチバックモデル、アクセラスポーツが登場!
YouTubeのグーネットチャンネルにて、自動車購入に役立つプログラムがスタート!この番組では「中古車を安心・楽しく選ぼう」をテーマに、定番の人気モデルから憧れの輸入車まで、さまざまなクルマをピックアップ。鑑定歴20年・10万台以上のクルマを見てきたJAAA(日本自動車鑑定協会)の会員であるプロの鑑定師たちが、“グー鑑定団”として鑑定目線でクルマを紹介していきます。
「グー鑑定団」プレイリストはこちら >>
「マツダ アクセラスポーツ」って、どんなクルマ?

今回鑑定するのは、3代目のマツダ・アクセラスポーツ(2013年~2019年)。
2013年10月にフルモデルチェンジを受けた3代目となるアクセラは、アテンザにも採用された先進安全技術「アイ・アクティブセンス」を採用。衝突被害軽減ブレーキ、車線逸脱警報システムなど、数多くの安全装備が盛り込まれたのがトピックです。
従来のガソリンエンジンに加え、ディーゼルエンジンも設定。SKYACTIV-D 2.2と呼ばれるこのエンジンは、4リッター車並みのトルクを持ちながらJC08モード燃費 30.8km/Lの優れた燃費を実現しています。
セダンボディには、ハイブリッド車も導入され、幅広いパワートレーンから選べるのが特徴となっています。
いよいよ鑑定スタート!気になるポイントは?
小島団長が挙げたポイントは、次の2点!
■多方向からの視点で見づらい骨格部分の状態も確認する
■乗っていた人を想像しよう!


骨格部分のダメージ確認は重要なポイントのため、見えにくい部分はバンパーの隙間やバンパー裏のカバーを外してインナーパネルの裏側まで、多方向からの視点で見づらい骨格部分の状態もしっかり確認するとのこと。
また、今回鑑定したモデルは、キズや汚れも少なく以前乗っていたオーナーが丁寧に乗っていたということが想像できます。小島さんは「どういう人が乗っていたかによってメンテナンスも違うだろう」と話します。乗っていた人を想像することも中古車選びのポイントのひとつになりそうです!
質問コーナーではアクセラスポーツの特徴や、小島団長がクルマに求める性能について答えています!
今回の動画はこちら!
チェックポイントの数は100以上!第三者がクルマの状態を見極めた「グー鑑定」

内装・外装を5段階評価、機関の不具合の有無、そして骨格の異常の有無と3段階評価を鑑定書としてまとめたグー鑑定の、プロの鑑定師によるチェック項目は100以上。車種や状態などによって項目数が変わり、多い時には300~400もの項目を見ていくこともあるとか。私たち一般ユーザーでは見抜くことが難しい中古車の状態を、第三者機関の鑑定師が細かくチェックした鑑定書は、購入の際の大きな判断材料となります。

(右画像)「絞り込み検索」で、グー鑑定付きの車を絞り込むこともできます!
第三者の視点でクルマの状態を見極めた「グー鑑定」は、きっとあなたのクルマ探しにも役立つはず!グーネットで中古車を検索したときに表示される「グー鑑定」のマークと「車両状態評価書」のボタンが、グー鑑定付き車両の目印!検索のときには、「絞り込み検索」の機能が便利です。
グーネットでクルマを探すときには、ぜひグー鑑定付きのクルマをチェックしてみてくださいね!