コーティング・クリーニング
更新日:2015.09.18 / 掲載日:2015.09.18

車のシートのお手入れ方法や掃除のコツ

車のシートの掃除やお手入れの方法コツgoo-net編集チーム

車のお手入れと言えば、洗車をしたりワックスを掛けたり、
と言うことがよく取り上げられますが、
車の外装ではなく、居住空間となる、内装のお手入れも気になるところですよね。

車を運転するたびに触れる内装ですから、いつも綺麗に保っておきたいもの。
では、車のシートはどのようにお手入れすれば良いのでしょうか。

車のシートは汚れやすい

車のシートはいつも泥やほこりにさらされています。
車には靴を履いたまま乗ることが普通です。

また、晴れの日でも雨の日でも、
地面が土でもアスファルトでもお構いなしに乗り降りを行いますので、
そのたびに、石、砂、土埃などが車内に入ってきます。

また、車内での飲食によってシートが汚れることも考えられます。

まずは掃除機で大きなゴミをとる

シートのお手入れの第一歩は、やはり掃除機でゴミを吸い取ることです。

掃除機で取り去ることのできる、
ほこり、ゴミ、石などを吸い取ってしまいましょう。

特に、座面と背もたれの間にはゴミが挟まっていることが多いので、
しっかり掃除機をかける必要があります。

掃除機で取れない汚れは水拭きで対応

掃除機で吸い取ることのできない汚れを発見したら、
まずは水、もしくは中性洗剤を少し混ぜた水につけたタオルを固く絞って、
水拭きをしてみましょう。

これは、布シートでもレザーシートでも同じです。
タオルの代わりにマイクロファイバークロスなどを使用することもおすすめです。

また、ファブリックのシートでは、汚れの上にタオルを置いて、
上からアイロンなどのスチームを当てることによって、
汚れをタオルに移すこともできます。

水拭きが終わったら、乾いたタオルやクロスで、
から拭きを行って、乾かせば完了です。

頑固な汚れにはクリーナーを使用

それでも取れない汚れがある場合にはクリーナーで落とします。

クリーナーは布(ファブリック)用、皮(レザー)用など、
シートの素材にあった物を選びましょう。

間違ったクリーナーを使ってしまうと、
シート表皮の色が落ちてしまうなどのトラブルの元になるので、
クリーナーをシート全面に使用する前に、
まずは目立たないところで試してみた方が良いでしょう。


車に乗る度に触れるシートは、常に清潔にきれいにしておきたいものです。
汚れを見つけたら上記の方法を試してみてください。

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グーネットピット編集部

ライタープロフィール

グーネットピット編集部

車検・点検、オイル交換、修理・塗装・板金、パーツ持ち込み取り付けなどのメンテナンス記事を制作している、
自動車整備に関するプロ集団です。愛車の整備の仕方にお困りの方々の手助けになれればと考えています。

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